福島市立野田中学校
福島市立野田中学校
午前9時55分 卒業生入場
御来賓として本校 父母と教師の会会長様の御臨席を賜り、保護者の皆様に見守られながら、第74回卒業証書授与式が開式となります。
卒業証書授与
本年度の卒業生は、118名です。校長から、卒業生一人一人に『卒業証書』が授与されていきます。
校長式辞
(式辞より)
~(略)~。これから皆さんが踏み出す世界は、かなりのスピードで変化していきます。そんな世界に巣立っていく皆さんに最後の願いを述べます。 まずは、自己を確立する訓練をしてほしい。優しさ、思いやり、いたわり、他人の痛みを感じることは本能ではありません。訓練によって身につくものです。そのためには自分の見方・考え方が本当に正しいのかどうかを、厳しく、謙虚に振り返らなくてはなりません。
~(略)~。次に、どんなに現実や未来が不安に思えることがあったとしても、「夢」と「希望」を絶対に忘れないでほしい。夢や希望は、それを必ず成し遂げようと思い、強い意志を持って努力すれば、必ず実現します。
どんな道に進もうとも、勉強、学問を続けてほしい。数学は、物事を解決するときの考え方の訓練になります。歴史は、判断に迷った時にヒントを与えてくれます。英語は、異文化を理解するとともに、判断力を鍛えます。
どんなに辛いことがあっても、野田中学校の校歌を口ずさんで勇気を出して乗り越えてほしい。またいつの日か、みんなで再会したときに中学校時代を振り返り、大きな声で歌える日が来ることを願いながら。凡事は徹底してほしい。あいさつ、返事、後片付けのできる人に、力が伸びない人間はいません。~(略)。
来賓祝辞
御来賓の父母と教師の会会長様から、御祝辞をいただきました。
送辞
生徒代表で式に出席した一人、2年生男子が述べました。
答辞
卒業生代表生徒が、万感の思いを込めています。
引き続き、式前の様子を写真で紹介します。
午前9時10分から、3年1組、2組、3組、4組 それぞれの教室において、学級担任による最後の学級活動が行われました。その様子を写真で紹介します。
卒業生入場は、午前9時55分。
長い臨時休業や中体連大会、各種コンクールの中止、修学旅行や校内文化祭・王梨音祭の計画変更、普段の学校生活でも新しい生活様式による様々な制限が加わる中で、仲間と協力して、できることをしっかりと行いながら、大きな壁を乗り越えてきた3年生です。いよいよ第74回卒業証書授与式に臨みます。
昨日3月12日、本校体育館において卒業証書授与式を挙行いたしました。式前の朝の様子を写真で紹介します。
学び舎で同級生と生活する貴重な一日です。
卒業生の受付テーブルです。
登校時間帯は、午前8時50分~9時5分です。多数寄せられた祝電を読んだり、廊下で過ごしたりしながら、最後の学級活動の時間を待ちます。
今年度、保護者の皆様の受付は、体育館入り口とさせていただきました。
風がほとんどありません。穏やかな朝です。
次は、式前の最後の学級活動の様子を、紹介します。
1、2年生による卒業証書授与式会場準備や教室飾りつけが行われましたので、
その一部を写真で紹介します。
【階段を下りて体育館に長机を運ぶ2年生男子生徒 頑張っています。】
【卒業生席の準備 縦横をそろえて固定した後、水拭きです。】
【卒業生の晴れの門出を飾る花】
【教室の飾りつけの一部】
【準備が整った会場】
本日は、東日本大震災から10年を迎えました。
地震発生時刻に、それぞれの場所で1分間の黙とうを行いました。
準備活動の終了後、生徒下校です。(半旗掲揚)
これで、母校となる学校での清掃活動は、終了となります。義務教育で最後の清掃でした。
3年生のみんな、どうもありがとう。
教室の隅々にまで気を配って清掃をしています。
ほうきについたゴミも取り除いています。
水道も奇麗にし、燃えるごみをまとめて倉庫に運搬しています。
昨日3月10日、3年生による教室・廊下の美化活動が行われましたので写真で紹介します。
机・椅子やロッカー内、床などの清掃へ熱心に取り組んでいます。
生徒昇降口も奇麗にしています。
みんな手作業で取り組んでいます。
今週8日(月曜日)に、卒業証書授与式予行を行いましたので、写真で紹介します。
卒業生は、保護者席ほぼ中央を通って入場します。
卒業生入場時刻は 午前9時55分 を予定しています。
開式時刻は 午前10時 を予定しています。
卒業生による式歌『旅立ちの日に』
卒業生退場 学び舎・母校を巣立っていきます。
保護者の皆様の受付は 午前9時10分~9時40分の30分間 本校体育館入口で行います。
卒業生の入学から現在までの活動・活躍の一部を、スライドショーで御覧いただくよう準備をしています。
先日3月5日、「防災タワー」が校舎1階に設置されました。
この防災タワーは、防災非常用蓄電池(ポータブルリチウムイオンバッテリー)や折り畳み式ソーラーパネル、LED投光器、防災ハンディライトなどを備えています。
これは、寄附申込が福島市に受理されて本校に設置されたものです。当日は、株式会社デイリーサービス代表取締役社長様に、本校経由で福島市からの受理文書をお届けしました。
先月の地震では、地域の停電のため本校校舎内は真っ暗となり、懐中電灯の明かりを頼りに状況確認をしました。
今後、災害時や非常時においても、生徒の安全安心の確保が、より迅速に持続的に行うことができるようになりました。心からお礼を申し上げます。
先日3月4日、本校に、手をかざすだけで自動で消毒液が出る機器が納品されました。
これは、福島市の保健特別対策事業により購入しました。
翌朝から、生徒昇降口と事務室前に設置して使用を開始しました。
生徒は、学校にディスペンサーが置かれたことへの感嘆の声を上げていました。
手指消毒が、非接触機器により一層徹底することで、さらに安心した学校生活を送ることができます。
少しずつ、でも確かに春めいてきました。
先日3月3日、3年生による愛校作業が行われました。
階段やトイレ、廊下の床面を普段より時間をかけ丁寧に磨いています。
普段の清掃では、なかなか着手できない箇所も、きれいにしています。
3年生の後に続く現在の1,2年生、そして新年度の入学生が、気持ちよく美しい環境で生活を送ることができます。
どうもありがとう!
先日3月2日、校長室において、JICA(独立行政法人 国際協力機構)からの表彰伝達を行いました。
JICA主催の国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2020で 『二本松青年海外協力隊訓練所 所長賞』を受賞した生徒に、本校校長から表彰状を伝達しています。
本校は『学校賞』も受賞しました。この賞は、エッセイコンテストへの積極的な取り組みが、青少年の開発途上国理解と国際協力に対する意識の昂揚に大きく貢献していると評価されての受賞です。
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