福島二小では、毎年、学校歯科医の沼崎先生から全校で歯磨き指導(歯科講話)をいただいています。今年も、6月26日に沼崎先生とお二人の歯科衛生士の方においでいただき、それぞれの学年に合わせて、一人一人ていねいにご指導いただきました。
1年生は、まずは、エアーでブクブクうがいの練習をしました。



2年生以上は、歯垢染め出しを使って、鏡で自分の歯をチェック。担当の歯科医の先生や歯科衛生士さんにチェックしてもらい「歯磨きチャンピオン」が決まりました。





そして、いよいよ鏡を見ながら、歯磨き開始。
「来年は、もっと上手に磨けるようにしたいな。」
「結構、磨けてないんだなあ。」








歯についてのお話を聞いてこんな言葉も。
「どうしても、眠くて歯磨きをしないで寝ちゃった時はどうすればいいですか。」
「虫歯菌って、どうやって増えるのかな。コピーみたいな感じですか。」・・・
歯磨きについて、子どもたちの意識が高まった時間となったようです。
「はやく! 見て、見て!」
3年教室で大ニュースがあったようです。
「みんなで育ててたアゲハチョウが、チョウになったんだよ」
「2匹も成虫になったんだよ」
教室では、まだカバンをしょったままの子どもたちが、羽化したアゲハチョウを囲んでいます。目を輝かせながらじっと見つめたり、この大発見をタブレットで写真で記録したりしている子もいます。
よほどうれしかったのでしょう。友達や先生に早く教えてあげたくて、また廊下に飛び出していく子どもたちもいました。





大発見に、目を輝かせ心が動き出す子どもたちの姿。そして、それを先生や友達と一緒に喜びあいたい・・・そんな学校での一場面に心があたたかくなりました。
自然の家での退所の集い。2日間お世話になったみなさんへの感謝の気持ちを伝えました。
この2日間、普段の生活の中ではなかなかできないような体験をしてくることができました。友達と一緒に生活する中で、新たな友達の良さに気づいたり、新しい自分を発見できたり・・・。
はじめは、不安なことやちょっと辛いなという気持ちもあったかもしれません。でも、仲間とともに乗り越えてきた経験や、その楽しさは、子どもたちをたくましく成長させてくれたようです。
がんばったね、5年生。



室内でのサーキット、疲れているかな・・・でもまだまだ元気!



2日目の活動がスタート。
今日も協力し合って活動します。1日目より、チームワークもぐっと良くなったみたいです。




ゴールの後は・・・まだまだみんな元気です。

