校長室から
吹奏楽の第47回福島県アンサンブルコンテスト中学校の部が,19日(土),いわき市のアリオスで開催されました。
県北地区の代表として参加した本校の吹奏楽部員2チーム9名は,情感たっぷりにクラリネット五重奏「波影」とサクソフォーン四重奏「グリムの古城」を演奏し,いずれも見事金賞を受賞しました。下の写真は,演奏後の記念撮影です。目標の場所で演奏を披露することができた部員達の達成感に満ちた表情が印象的でした。この経験は,来年度の演奏への大きな自信になったことと思います。

校長室から
本年度の福島支部中学校体育連盟表彰祝賀会が,17日(金),ホテルグリーンパレスで開催されました。席上,本年度の優秀選手(17名)と優秀指導者(16名)の表彰が行われました。本校からは,県大会で優勝し全国大会出場を果たした男子剣道部が団体として,同じく剣道個人戦で優勝,準優勝となり全国大会出場を果たした留場啓伍くん(3-4)と尾形優くん(3-2)が個人として優秀選手賞を受賞しました。
さらに,剣道部顧問である横田昌英先生と渡部雄太郎先生が,優秀指導者として表彰されました。(下写真)おめでとうございます。

校長室から
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
本日の始業式で,以下の話をしました。
強い志は人を変える力がある
今日は,ドラえもんの話をします。皆さんは,ドラえもんの最終回の話を知っていますか。未来に帰ることになったドラえもんとの最後の夜,のび太はジャイアンに出会い喧嘩になります。のび太は自分がしっかりしないとドラえもんが安心して未来へ帰ることができないと必死でつかみかかり,ボロボロになりながらもついに最後にはジャイアンに「おれの負けだ」と言わせます。知っている人も多い有名なシーンです。
ところで,「ドラえもん」には大学生のファンが作ったもうひとつの最終回があります。少し長くなりますが,すてきなストーリーなので,私から紹介します。

小学6年生ののび太がドラミちゃんに「ドラミちゃん,ありがとう。ドラえもんはこのままでいいよ。」と言った時,どんな気持ちだったのでしょうか…。強い志は人を変えることができます。
夢をもつことがなぜ大切かと言えば,夢をもった瞬間に,人の潜在意識はそこに向けられていき,その目標が実現するように,無意識的にも,意識的にも努力し始めるからです。そして,夢が実現していくからです。ドラえもんを直したい一心で努力を続けたのび太くんのように。
最後に私が好きなクラーク博士の言葉を紹介します。
「 Boys,be ambitious.(少年よ大志を抱け) 」
校長室から
冬休みの初日となった24日(火),本校の吹奏楽部が「福島市子どもの夢を育む施設こ
むこむ館」1階のにぎわい広場で演奏を披露しました。 これは「こむこむコンサート」と呼ばれているもので,昨年度,福島県吹奏楽コンクールや福島県音楽祭に出場を果たした学校のみが招待される名誉ある演奏会です。しかも今年は,12月24日に開催されるという,まさにクリスマスコンサートとなりました。
サンタクロースの帽子やトナカイの角,クリスマスツリーなどを身に付けた1,2年生の吹奏楽部員は,顧問の佐藤奈緒美先生の指揮で,約一時間にわたり素敵な演奏を披露しました。曲が終わるたびに,会場に詰めかけた観客の皆さんから大きな拍手が送られていました。
