野田中学校日誌

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「家族ふれあいデー」を終えて

 野田中学校区の福島わかば幼稚園,あづま保育園,さゆりこども園と小・中学校が1月18日(月)~22日(金)の5日間を「家族ふれあいデー」として家族の団らん,家族のふれあいを深めることを目的に家庭の理解と協力を得ながら一斉に実施しました。ご理解とご協力に感謝いたします。次にこの取組についての感想を紹介いたします。
【生徒の感想】
○ 普段テレビやゲームに接していた時間を家族とのふれあいの時間にしたら,わたしの方まで楽しくなってきました。
○ 最初は難しくてやる気になれなかったです。取り組んでいるうちにメディアが一切ない生活も悪くないなと思いました。
○ 誘惑に負けてしまうことがありました。これからも家族の団らんを大切にしたいです。
【保護者の感想】
○ 小学校でも同じ取組みがありました。高校生の姉たちにも協力・参加してもらい,いつも以上の会話と笑いに囲まれていました。よい時間…楽しい時間…昭和時代みたいでした。
○ 我が家は,以前からメディアのルールがあります。意識せずとも自然と集い団らんしています。このような呼びかけがなければいけない状況に驚きました。
○ メディアから離れた時間があると生活にもゆとりができ会話も増えたので,今後も時間を大切にし,あえてこのような時間をつくる必要があると思いました。

昼の希望音楽会

 1月16日(土)に第43回福島県アンサンブルコンテストがいわき芸術文化交流館アリオスで開催されます。本校から打楽器三重奏に2年生3名が出場します。
 1月14日(木)の昼休みにを利用して、本番に向けた演奏を体育館で披露しました。ぜひ、演奏を聴きたいという希望者が体育館に集まり今日の音楽会となりました。息の合ったすばらしい演奏に、心が癒やされました。悔いのないコンテストでの演奏を期待しています。

冬の吾妻山をのぞむ

 吾妻山の噴火活動が一時活発になり、緊張が走った年でした。暖冬と言われた今年の冬。今朝は、昨夜から寒気が日本列島に流れ込み、冬らしい冷え込んだ朝となりました。校舎の西側にそびえる吾妻山は、ようやくふもとまで雪が降りました。
 平成27年は、残すところあとわずかとなりました。平成28年も生徒にとってよき年となるよう教職員が一丸となって指導・支援していきたいと思います。本校教育活動におけるご協力とご理解に感謝いたします。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日で二学期は終業です。

 12月22日(火)、今日は第二学期の終業式でした。終業式の式辞では、校長先生から今学期の活躍に称賛と新学期に向けての激励のことばをいただきました。長田弘氏よる詩の朗読の後に、「失敗を大切な経験として次に生かしてほしい。悩み考え、立派な大人になってほしい。」というお話がありました。しめくくりは、「2016年は元気に笑顔で会いましょう!!」
 終業式後の生徒発表では、三年生のKさんから次のような内容の発表がありました。「受験生としての緊張感をもって生活していきたい。この追い込みの時期、自分自身にしっかり向き合い残り少ない日数を大切に過ごしていきたい。」という強い決意表明がありました。
 みなさんにとってよき新年でありますように、心より願っています。

栄養満点!!生徒献立による学校給食

 12月15日(火)は、生徒献立による学校給食6回目でした。今回は、1年生のFさんによる献立です。主食は、さつまいものまぜご飯。主菜は、鮭のバター焼き。副菜は、白菜ときゅうり、キャベツの昆布和え。汁物は、肉団子と野菜のおみそ汁でした。工夫したところは、お母さんが作ってくれる白菜を使用した副菜だそうです。その副菜に昆布を入れたところがポイントです。また、汁物は、野菜だけでなく肉団子を入れて食べやすくした点です。
 おかげで、今日もおいしい給食をいただき、ありがとうございました。