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蛍ニュース

「人類、再び月へ!」 ~先輩をお迎えしての教育後援会~

 11月21日(土)、本校卒業生で国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(通称JAXA)宇宙科学研究所助教 理学博士の春山純一氏をお招きしての講演会を開催しました。氏は「地球・月惑星科学」分野のエキスパートでJAXAでは月惑星探査プロジェクトの企画推進を担っておられ、月探査衛星「かぐや」からの情報分析により数々の新発見をしている世界的な宇宙物理学者です。今回は、研究分野である「月」をテーマに宇宙探求の魅力を小学校から高校まで過ごした福島での思い出など交えながらお話ししていただきました。大人も知らない月の常識から、月面探査の重要性、そして氏が携わった溶岩チューブ発見のエピソード、宇宙移住へ向けた月面基地建設計画など、宇宙分野での最先端の話題にも触れていただき、大変興味深い内容でした。
 聴講した生徒は、世界で活躍する先輩の姿に触れつつ将来への夢を持つことの大切さを学びました。

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本日、校旗祭リハーサルでした!

11月24日(土)、校旗祭(校内文化祭)リハーサルを行いました。今日は合唱コンクールをメインにプログラム通りの流れで行いました。各学年ごとに曲を披露しましたが、聴き合うことで刺激を得たようです。リハーサル終了後、各クラスから歌声が聞こえてきました。31日(土)の本番まで完成度をさらに高めるものと期待しています。今年の校旗祭は、新型コロナウイルス感染症予防のため、時間短縮および参観者制限での開催です。でも全校生徒は、めげることなく校旗祭へ向けて意欲的に取り組んでいます。

写真 上:吹奏楽演奏 本番の演奏曲目はシークレット。

   中:本校伝統の校旗入場セレモニー

   下:3蜜防止のためのリモート操作の様子

     1・2学年が交代で校舎内の音楽室・図書室・被覆室・パソコン室に設置したモニターをとおして参加します。

 

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定期テスト終了 そして校旗祭へ! ~ビッグアート制作~

 10月8・9日の2日間にわたって定期テストを実施しました。全9教科ですので、ほとんどの生徒は対策をしっかり行って試験に臨みました。・・・はずです。採点の結果は来週です。
 9日(金)の午後からは、いよいよ文化祭へ向けての活動が始まりました。最初に手がけたのは全校生徒によるビッグアート制作です。野地恵美子教諭の指導の下、生徒一人一人がピース作りに取り組みました。どのような絵柄になるか当日まで秘密とのこと。お披露目を期待したいと思います。

 今年の校旗祭(文化祭)は、例年どおりにはできません。でも生徒全員で力を合わせ手を尽くし、思い出に残る文化祭を作り上げたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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支部中体連新人大会結果報告です!

 9月29・30日の支部中体連新人大会では本校生徒も参加し敢闘しました。新型コロナウイルス感染症流行の中で練習を制約されながらも頑張ってきた選手の皆さん、お疲れ様でした。結果は以下のとおりです。

男子卓球部 団体  予選リーグ  対成蹊中 3-0 勝      対福四中 0-3 負
            トーナメント    対野田中 3-2 勝      対蓬莱中 1-3 負  

                                                                                      ベスト8 県北大会出場
                     個人    志賀 亘佑 優勝
                                          小林 悠大 ベスト16

女子卓球部   団体  予選リーグ  対野田中  2-3 負  対附属中  2-3 負
                     個人    菅野 五月 ベスト8

野球部

          トーナメント戦       1回戦 対西信中   11-0 勝
                                     2回戦   対川俣中       0-7 負

男子バスケットボール部

          トーナメント戦     1回戦 対松陵中   42-29 勝
                                          2回戦 対附属中   35-44 負

女子バスケットボール部
   トーナメント戦  1回戦 対聖母中   34-79 負

男子バレーボール部
      リーグ戦   対渡利中   0-2 負        対大鳥中   0-2 負

女子バレーボール部
          トーナメント戦      対福四中 0-2 負
サッカー部
                    リーグ戦    対信陵中 0-4 負        対北信中 0-3 負

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リモートでエール! ~中体連新人大会壮行会~

 9月25日(金)、支部中体連新人大会の壮行会を行いました。今回は新型コロナウイルス感染症予防のため、体育館で決意発表をする選手を 3年生は各教室、2年生は図書室、1年生はパソコン室で映像を見ながら応援しました。この会で活躍したのは、生徒会本部とほぼ3年生で構成された応援団です。限られた準備期間にもかかわらず、よく頑張ってくれました。自分たちがかなわなかった中体連大会出場への思いを後輩に託した日比亜緒生徒会長の激励の言葉や佐藤大悟団長を中心とした応援団のエールの姿はさすが二中の3年生! 後輩への慈愛が伝わる壮行会となりました。激励を受けた選手は、きっと応えてくれるでしょう。

 

 

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いよいよ覚悟を決めるとき  ~高校説明会開催~

 9月16日(水)17日(木)の2日間にわたって高校説明会を開催しました。県立私立あわせて14校からおいでいただき、各校それぞれの特色を映像やパンフレットを使って、説明していただきました。3年生は、みな真剣に説明する先生方の話に聞き入っており、受験生然とした後姿でした。これまでに何度か進路希望調査を行っていますが、いよいよ現実感をもって進路を見定める時期となりました。

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新しい伝統を築くために! ~生徒会本部役員選挙~

 9月15日(火)、生徒会本部役員選挙の立会演説会と投票が行われました。会長、副会長、書記、会計に7名が立候補し、それぞれが公約や抱負について演説し 責任者が応援演説を行いました。演説に先立ち、選挙管理委員長武田汐里さんから、「放送による立会演説となり、立候補者の姿は見えませんが、その分立候補者の声から色々なことが聞き取れるはず・・・公平公正考え投票して下さい。」との話がありました。投票は各教室で行われ、放課後開票作業を行いました。
 9月16日(水)、朝の職員打合せの中で開票結果報告が行われ、校長先生は新しい本部役員を承認しました。新役員は以下のとおりです。活動開始は10月からとなります。

会 長 五十嵐  冬羽さん
副会長 佐野  優斗さん 真田  雄真さん
書 記 安齋  志保さん 菅野  理市さん
会 計 武藤  真帆さん 安部  星那さん 

   

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今日から2学期! ~雷雨ニモ負ケズ、残暑ニモクジケズ・・~

   8月24日(月)、本日より2学期が始まりました。午前中に放送による始業式を行い、校長先生より、最も長い学期の中でも、新しい生活のもと、充実した生活を送っていきましょうとの呼びかけとともに、特に3年生は進路実現のためのとても大切な時期であることをしっかり自覚して、日々の努力を大切にし一人一人が目標に向けて前進してほしいとの激励の言葉がありました。代表生徒1年安部星那さん、2年渡辺広大さん 3年佐藤陸登さんによる夏休みの反省と2学期の抱負の発表では、短い夏休みながら計画を意識した生活を送ることができたこと、2学期は学年として整理整とんや業間の過ごし方を改善し積極的に行動したいこと、3年生から二中の伝統を引継ぎリーダーとして信頼を得られるよう努力したいこと、3年生として高い意識を持って高校入試へ臨みたいこと(具体的な数値目標も宣言していました)など、それぞれが2学期への意気込みがよく伝わる発表内容でした。

 

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激動の1学期 を経て 希望の2学期へ ~第1学期終業式~

8月7日(金)、第1学期終業式をおこないました。今回も放送による式となりました。

 この1学期は、激動の学期となりました。入学式を終えてすぐに新型コロナウィルス感染症予防のため臨時休校措置が5月末まで取られたため、多くの学校行事や体験活動、中体連大会等が中止や内容変更を余儀なくされました。また履修の遅れが出ないよう各教科の学習もテンポアップしており、生徒もより一層の集中をもって授業に臨みました。

 校長先生からは、このような環境の中でも「今」を自覚し前を見据えることの大切さ、人のせいなどにせず「自覚と責任」を持つことの意義について、オリンピック代表選手のインタビューの様子を話題にしながらお話しいただきました。そして、夏季休業中は、「まず命を大切にする。と供に将来を考える機会とし、2学期にはたくましさを備えた全生徒と会うことを期待している。」と締めくくりました。

 次に、1年栁沼里花さん、2年成田聖隆さん、3年佐藤大悟さんが、学年代表として1学期の反省と夏休みの過ごし方について発表しました。3名ともに、要点のはっきりした立派な内容でした。特に3年代表の佐藤さんは、3学年としての自覚と受験生としての意識の高さを示した内容と弁舌でした。

 式後には、生徒会長日比亜緒さんから、今年度の校旗祭(校内文化祭)のスローガンの発表がありました。様々な行事が中止となった中、3年間の思いをこの文化祭に込めたいとの熱意の伝わる説明でした。

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