福島市立森合幼稚園
福島市立森合幼稚園
森合幼稚園の園庭には小さな田んぼがあります。今日はしろかきの日です。年長ひまわり組さんは米作りでお世話になる渡辺さんの話を聞き、水の張った田んぼに入ります。足でしっかりと水と土を混ぜ、明後日に行う田植えの準備が完了しました。渡辺さんありがとうございました。
今日は「こどもの日のつどい」を行いました。ちゅうりっぷ組さんもひまわり組さんも自分たちで作ったこいのぼりで部屋をかざり、かぶとをかぶっておいしい柏餅を食べました。23名の園児たちが健やかに成長できますように!
昨日年少のちゅうりっぷ組さんは、枝豆の種を蒔きました。蒔いた後に種が芽を出すには水が必要なことを今までの経験から知っていたので、水もたっぷりとあげることができました。種が芽を出し、大きく成長して枝豆ができるのが今から楽しみです。
4月24日(水)に保育参観を実施しました。入園してから2週間が経ち、年少組のみんなも園の生活に慣れてきました。朝登園してからの様子を保護者の方々にも見ていただき、園児もはりきって頑張っていました。ハンカチ落としでは元気に運動しました。
4月8日(月)に年長組(14名)の始業式、4月9日(火)に年少組(9名)と転入児の入園式を行い、令和6年度が園児23名と教職員8名でスタートしました。園舎前の桜の花も満開で、園舎や園庭で元気に遊んでいます。今年度も様々な体験活動を通して、園児がすくすくと成長していけるよう「あかるく・のびのび・なかよし」で頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
今回の人事異動で、5名の職員が離任しました。
保護者の皆様、地域の皆様、関係機関の皆様には、大変お世話になりました。
別れを惜しみつつ、このお別れが必要なものであることを受けとめ、お子さんたちや保護者の皆様、そして、先生方と過ごしたかけがえのない思い出を胸に、前を向いて、それぞれの道を歩き始めたいと思います。
今日まで本当にありがとうございました。そして、さようなら。(園長)
令和5年度の修了証書授与式を挙行いたしました。
修了された園児の皆さん、あなたが生まれたとき、あなたの周りにいた人たちは、大きな幸せに包まれたに違いありません。
小さなあなたが笑うたびに、だれもが笑顔になったことでしょう。
小さなあなたが泣いていれば、お家の人は、どんなに疲れていても、どんなに忙しくても、あなたのために精一杯尽してくれました。
それがお家の人にとっては、どれほどの喜びだったことか。
お家の人は、自分の時間を純粋にあなたのためにつかっていたからこそ湧いてくる喜びだったのです。
誰かのために何かをするということは、そういうことです。
そんなお家の人へ、立派に成長して幼稚園を修了した姿を見せられたことは、修了された皆さんからの大きな幸せのお返しです。
修了された皆さん、今の自分があるのは、自分が頑張ったこともありますが、自分の周りにいてくれる人たちの支えがあったからでもあるということを決して忘れないでください。
さあ、4月からは小学生です。皆さんが、元気で明るい小学生であってほしいと心から願っています。(森合幼稚園 職員一同)
修了式の時期を迎えるたびに、小学校の教師だった頃のことを思い出します。
小学校で卒業学年の子どもたちを担任していたとき、3月が来なければいいと思ったことは、二度や三度ではありませんでした。
私は、恥ずかしながら涙もろいほうで、卒業式にはいつも泣きました。子どもたちもいつも泣きました。
過ぎてしまえば、その時だけの単なる感傷に過ぎないのかも知れませんが、多感な時期の子どもたちにかかわった者として、子どもたちのこと親さんのことなど、卒業の日に一度にこみあげてきて言葉にならなかったこともありました。
出会いと別れが繰り返し営まれる教育現場ですが、別れに何の感慨もわかないとしたら、出会ってから別れるまでの間の教師と子どもたちとのかかわりは、いったい何だったのでしょうか。
大切なことは、もっと根本的に、教師と子どもたちが人間としてどうかかわったかにあります。
こう思いつつも、教師をしておりますと、やり残したことばかりが頭に浮かび、もっと優れた教師に出会っていれば、もっと成長できたのではないか、という思いが先に立つのです。
子どもたちの成長を心から喜びつつも、教師としての力不足を痛感し、悔やみ、そして、この子たちの行く末を案じ、諸々の思いが入りまじって、教師は涙するのです。
あの時、別れに涙した子どもたちは、この時期、何を想っているのでしょうか。3月別れの季節が来るたびに、私の頭をよぎる遥かなる想いです。
いよいよ来週が修了証書授与式となりました。
修了されるお子さんや親さんにとって、心に残る修了証書授与式となりますようにと願っています。(園長)
ちゅうりっぷ組(年少児学級)のお友だちが、じゃがいもを植えました。
じゃがいもの品種は昨年と同じ「きたあかり」です。
野菜の育て方の図鑑で、じゃがいもの植え方の確認です。
じゃがいもを半分に切って、切り口に草木灰をつけます。
「おいしいじゃがいもが、たくさんできるといいな。」 願いを込めて、大切にじゃがいもを植えます。
お水もしっかりあげました。
今日、お休みだったお友だちには、登園したときに植えてもらいますね。
ちゅうりっぷ組さんが、ひまわり組さん(年長学級)になって6月ぐらいに収穫です。
「じゃがバターにして食べたい。」「フライドポテトがいい。」「みそ汁にしたい。」今から、食べることを楽しみにしているちゅうりっぷ組さんでした。
降園後の預かり保育を「みどり組」と呼んでいます。
みどり組のお子さんたちは、いろいろな遊びをして毎日楽しんでいます。
室内では・・・
折り紙を楽しんでいるお友だち
お人形遊びをしているお友だちもいます
コマ回しも楽しそう
指導員の先生に、上手に巻いていることを見てもらっています。
年長のお姉さんが、年少のお友だちに巻き方を優しく教えてくれています。
おもちゃ遊びも楽しそう。
遊びは、室内ばかりではありません。
テラスで、長縄跳びを楽しんでいます。
園庭では・・・
先生とツーリング?
見晴らしがよくて、気持ちいいね。
鉄棒だって楽しいよ。「先生、見て!見て!」
預かりの時間が長いお子さんでも楽しく過ごせるよう工夫しながらいろいろな遊びをしています。
今までお知らせしていなかった「預かり保育」の様子をお知らせしました。
〒960-8003
福島市森合字谷地3-2
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