中野小学校日誌

2020年5月の記事一覧

マツバギクの花言葉は?

 萩野先生が正門の花壇の所に、マツバギクを植えてくださいました。

 子どもたちが、これから毎日目にすることになります。

 マツバギクの花言葉は、忍耐』『心広い愛情』です。

 これからまだまだ新型コロナウイルスとの闘いは続きますが、忍耐(苦しみ、つらさ、怒りなどを、じっとがまんすること)の心を大切にしながら、子どもたちに、ただひたすら愛情を注いでいこうと思います。

 引き続き、本校の教育活動への御支援御協力をよろしくお願いいたします。

心のつながりを保つために。

 

 これは、分散登校中の6年生が5年生に向けて黒板に書いたメッセージです。

 通常であれば、複式学級で学ぶ5年生と6年生は毎日顔を合わせることができますが、今は分散登校のために会うことができません。

 お互いにメッセージを黒板に書くことで、心のつながりを保とうとしています。 

 子どもたちなりに、人と人とのつながりを大事にしようとする、この行動力が素晴らしいですよね。

 私たち教職員は、このような子どもたちの澄んだ心をしっかりと理解するとともに、大切に成長させていかなければならないということを肝に銘じたいと思います。

すばらしい子どもたち!!

 中野小学校の子どもたちは、横断歩道を渡った後、停まってくださった運転手の方々に深々と頭を下げます。

 心をこめ、感謝の思いを伝えようとする子どもたちの姿に感動するとともに、そのような子どもたちが通っている学校に勤務できることを誇りに思います。

毎日ありがとうございます!

 交通指導員の渡辺満雄(わたなべ みつお)さんは、雨の日も風の日も、毎朝子どもたちの命を守るために、横断歩道の所に立ち、子どもたちの交通指導をしてくださっています。

 毎日、子どもたちを見守ってくださり、本当にありがとうございます。

どうして火が消えるのかな?

 本日は、1年生と6年生の登校日です。

 どの学級も楽しく授業が進められています。

 6年生の理科の授業。教頭先生が受けもってくださっています。

 今日は、粘土にろうそくを立て、瓶で覆い、火をつけます。ところが、ふたをすると・・。

 子どもたちは話し合いながら、どうしてそのような現象が起こるのかを考えていました。

 疑問に思うことを、その場で話し合える仲間がいることこそが、学校で学ぶ強みなのだと改めて感じました。

学校中に学びが広がっています!

 子どもたちの学びを一目で分かるようにしようと、板書を大切にしながら授業を進めてくださる岡﨑先生。

 このような時にでも、子どもたちの安全に留意しながら、「学び合い」を大切にしながら授業を進めてくださる松浦先生。

 一つ一つの事柄についての子どもたちの理解を深めようと、丁寧に授業を進めてくださる大谷先生。

 新型コロナウイルスへの正しい知識を深めようと、教材を準備し、熱心に授業をしてくださる齊藤先生。

 他の学年の授業の様子をみんなで共有できるように、職員室前に写真を掲示してくださる萩野先生。

 子どもたち一人一人に、丁寧にかかわり、学校全体をマネージメントしてくださる教頭先生。

 お一人お一人の先生方の頑張りで、子どもたちも、少しずつ学校を楽しめるようになってきています。