市内の小中学生を対象に、年間を通して公共のために行った善い取組を称える表彰式が本日午後に福島市役所で行われました。今年度の受賞者は中学生1名、小学生2名ですが、小学生は2名とも野田小学校の6年生です。
1名の男子児童は今年10月、市内のスーパーマーケットで重い買い物荷物を持ったご高齢の方を見かけ、心配して声をかけて、荷物を運んだそうです。その心優しい行いに感動されたご高齢の方が、学校に感謝の気持ちをご連絡くださいました。
もう1名の女子児童は、4月から誰よりもはやく学校の校門に立ち、全校生にあいさつを続けてきました。暑い日も寒い日も毎日続ける姿に、全校生も少しずつあいさつする姿が見られ、学校全体が活気づいてきています。
これらの善い行いが福島市に認められ、素晴らしい賞をいただきました。2人の6年生、おめでとうございます。
84日間に渡る長い2学期が最終日を迎えました。終業式では、校長の話、1・3・5年生による2学期の反省と3学期の抱負の発表、そして各種表彰と生徒指導の話がありました。子どもたちは、2学期の成長を実感し、冬休みの過ごし方を確認しながら、令和初の年越しを楽しみにしている様子でした。インフルエンザの流行も心配されます。外出される機会も多くなることが予想されますので、健康や事故には十分お気をつけて、新しい年を気持ちよく迎えていただきますよう、職員一同願っております。
なお、第3学期は1月8日(水)となります。今年も、野田小学校ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
さいたまスーパーアリーナで行われた全国大会では、東北地区代表として出場し、堂々とした演奏を披露しました。おかげさまで金賞を受賞することができました。応援してくださった皆さん、ありがとうございました。なお、2月15日(土)には、感謝の気持ちをこめて福島クラウンアリーナにて17:00より「ありがとうコンサート」を行う予定です。
お昼休みの時間に体育館で合唱部によるクリスマスコンサートが行われました。合唱部員は、この日に向けて歌の練習や会場準備など、全校生に喜んでもらおうと一生懸命準備をしてきました。当日はクリスマスに関連する歌を披露し、透き通る歌声が体育館一杯に響きました。多くの児童が訪れ、大きな拍手に合唱部員も笑顔であふれていました。
教育委員会の担当の方が来校され、校長室にて表彰式が行われました。6年生の女子児童と祖母のそれぞれの句が認められ、復興部門で佳作を受賞しました。おめでとうございます。