野田中学校日誌

2020年11月の記事一覧

《お知らせ》健全育成標語表彰式

 11月21日(土)午前11時45分から、野田中学校において、(野田地区)健全育成標語入賞作品表彰式が行われました。

 健全育成標語の募集は、野田地区青少年健全育成推進会の事業として毎年行われています。本日は、入賞(特選、入選)作品の応募者を表彰する場です。

 冒頭に、青少年健全育成推進会長様から、ご挨拶をいただきました。本事業の意義や入賞者へのお祝いのお言葉に加え、中学生が健やかに成長するための地域の役割や中学生の地域貢献への期待などを頂戴しました。

 校長あいさつでは、受賞した生徒が地域社会のよりよい環境づくりの先頭に立って行動することへの期待と、野田地区青少年健全育成推進会の役員の皆様への感謝、今後の学校の役割が述べられました。

 会長様から入賞者一人ひとりへ賞状が贈られました。

王冠特選王冠

【明るい家庭づくり】部門

1ツ星幸せは いつもここから 家族から

【交通事故防止】部門

1ツ星心にも ブレーキかけて 落ち着いて

【非行防止】部門

1ツ星気をつけて 悲しむ誰かが いることを

【明るい地域づくり】部門

1ツ星お年より 守ってあげよう 恩返し

 ご多用の中、会長様をはじめ6名の役員の皆様にご臨席を賜りました。ありがとうございました。

 これからは、標語を言葉としてだけではなく、生活の中で実践し、広げていくことが大切です。最初は小さな渦でも、やがて大きな渦となり、地域社会のよりよい環境づくりや素晴らしい未来へとつながることとなります。

結びに、副会長様から御講評をいただき、表彰式を閉じました。関係者の皆様、誠にありがとうございました。

 

《お知らせ》生徒のプレゼンテーション!

11月21日、家庭科ではプレゼンテーションソフトを活用した授業が行われました。

 福島市教育委員会の事業によって配備されたプロジェクターホワイトボード活用しています。コンピュータ室にそれぞれ4台を設置できたことによって、複数グループの発表活動が同時にできるようになりました。

 単元「消費生活と環境」に関連して、『消費者トラブルを解決する方法』を学んでいます。

【理解してることをどう使うか】

「消費生活と契約」や「販売方法・支払方法」、「商品の選択と購入」に関する知識を基盤として、『どのように社会(*消費生活)と関わり、よりよい人生を送るかについて調べたり、考えたりしたことを表現しています。

 プロジェクターを通してホワイトボードに映し出されていく画面は、生徒自作です。

 級友の発表を通して新たに獲得した知識や気づいたこと、理解が深まったことなどを、ノートに記入しています。

 将来の社会人・職業人となる中学生が、ICT機器を活用したプレゼンテーションの学習活動へ意欲的に取り組んでいることは、とても重要であると感じます。

 

《お知らせ》ロボット相撲!

 11月21日、土曜授業日の様子を紹介します。

 登校時間帯の自然現象です。

 大地からのエネルギーのようです。

 技術科では、『ロボット相撲』の学習が行われました。

 「回転運動を伝える仕組み」「速度伝達比」、「往復運動を伝える仕組み」の学習を通してロボットの構想を立てています。

 その後、制作されたロボットです。部品の加工組み立て改良は生徒自身で取り組んでいます。

 星相撲対戦星 

みんなが注目する中で行われています。

 自ら製作したロボットが、思い通りの動きをしているようです。

 次の単元は、「発電とエネルギー変換」「電気機器の保守点検」になります。

《お知らせ》黄色 パンジーと卵料理

 黄色のパンジー苗が、本校中庭の主役になるのも間近です。種子からポットで育っています。

 中庭の花壇も、整備されています。パンジーは寒さに強く、冬期間でも花を咲かせ続けます。花が一番咲き誇るのは春です。

【食生活と栄養】11月18日に実施された主任栄養技師による授業の様子を写真で紹介します。キラキラ

 生徒が学習の足跡をたどるように、ホワイトボード上の語句を確認しています。 

 語句カードを机上に運び、みんなとともに記録しています。

 簡単調理でできる、王冠形がよく美味しい卵料理王冠 をきっかけ(驚き、感動)として、学習課題の解決に向かっていました。

 

 

 

 

《お知らせ》食生活と栄養、英語科

 本日17日、本校の主任栄養技師による『食生活と栄養』の授業が行われました。

 自分の食生活に関心を持ち、朝食が果たす役割を理解し、心身の健康によい食習慣について考えることができるよう指導しています。

  学習課題の解決に向けて、自分の意見や考えを、グループ内で情報交換して、よりよい方法を探っています。

 英語科では、1学年で研究授業を行いました。

 あなたではない第三者を、〈話す側〉として〈聞く側〉に紹介する学習活動を行いました。

 発表・コミュニケーション活動では、関連語句を視覚的に見やすくなるよう【Word  Map】を利用したり、活用しやすくなるように教科書本文の語句をワードカードで黒板に提示したりするなど、様々な工夫を取り入れています。

 生徒は、〈話す側〉の時に、5つ以上の文章を伝えることができたと自己評価しています。