福島市立野田中学校
福島市立野田中学校
8日午前8時30分から、本校保健室にて歯科検診を行いましたのでお知らせをいたします。
検診は、学校歯科医・大桶先生に行っていただきました。
生徒は、静かに順番を待っています。
保健室内は、男女別の検診スペースを確保しています。
歯科検診の主なねらいは、『目で分かる』問題のチェックです。虫歯や歯並びなどの状態を識別することや治療途中のままになっている歯の治療再開を促すことも行っています。
生徒が、今後も将来にわたって、歯と口の健康を保つことを期待しています。
4日(金)4校時の授業です。3年生では、『いじめ防止』の視点に立った道徳科の授業を行いました。
日常生活に起きる道徳的な課題を、自分自身の問題と捉え、向き合うことを促すために、学習者用iPadを活用しています。
教師から提示された複数のいじめ問題について、その深刻さの度合いを、生徒はiPadの画面上で示しながら自分の考えや立場を明確にしていきます。
5つのグループの学習展開は、学級の仲間で共有できるようホワイトボード上に映し出されています。
同時に、指導者はその展開をモニタリングできます。
生徒は、一面的な見方から多面的・多角的に考えたり、自分自身との関わりの中で深めたりしながら、学習を進めています。「考え議論する道徳」の授業を充実させています。
生徒が、より一層「多面的・多角的に考える」「自己を見つめる」ことができるよう、指導者が資料を読んで大切なことを伝えています。心に届く、響く資料でした。
3年生英語科の授業では、学習者用iPadを活用して、俳句を英語で作成しています。
海外の人に愛され、受け入れられている日本文化の中には、日本語のまま英語でも使われるようになり、英語の辞書に掲載されているものもあります。
sukiyaki
ukiyo-e など
3年生の英語科の授業では、次の①→②→③のように学習を設計しています。
① 英語の俳句を読むこと
(教科書の例文です。)
The old pound
A frog jumps in
The sound of water
② 英語の俳句を書くこと
今回、学習者用iPadを活用して、学級の仲間へ効果的に発表することを目指しています。
③ 英語の俳句を発表すること
実際に英語の俳句を作って、ずっと好きなことや感動したこと、これまで取り組んできたことについて、学級の仲間と伝え合うこととなります。
Haiku in English
3日に、1学年生徒を対象として『食育』の授業を行いました。その様子を写真で紹介します。
生徒が、中学生の時期に必要な栄養の特徴を理解できるよう、専門的知識を持った主任栄養技師(栄養教諭)が指導しました。
福島市教育委員会でも、『健康な心と体を育むための食に関する指導の充実』を重点事項としています。望ましい食習慣の形成・定着に向けた、本校の取り組みです。
生徒は、提示された給食の写真から、小学生の時期との「量」の違いに着目します。
中学生の時期は、成長が著しく、活動も盛んなので、栄養素の摂取基準は小学生や成人に比べて多いことを理解しました。
では、中学生はどんな栄養素を知っているのでしょうか。
多くの栄養素を指摘しました。
食事摂取基準は、年齢や性別、身体活動レベルによって異なることを学びます。中学生が、大人よりも多く取る必要がある栄養素が、男子はカルシウムや鉄分、女子はビタミンB1・B2・D、たんぱく質やカルシウム、鉄分などであることを知ります。
授業の最初に提示した給食を残してしまったとします。提示した次の写真では、グレー色で隠しています。
給食を完食した場合の栄養摂取量は青色のグラフ、給食を残した場合の栄養摂取量は赤色のグラフで示しています。(麦ごはんと五目きんぴらを半分程度残したり、牛乳を飲まなかった場合)
これからの食事や栄養素摂取において、学んだことを活かしていくことを期待しています。
【男子バスケットボール】
勝56-39北信中
昨日、ベスト4を決めた男子バスケットボール部は第3位となりました。
選手全員、無事に学校へ戻りました。
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