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清水小学校日誌

みんなで遊ぼう その2 6年生 総合 

2025年10月6日 17時00分

 6年生は、総合学習のなかで、下級生を対象としたイベントを企画・運営しています。

 前回(9/29)の「ゴールボール」に引き続き、今度は別のグループが、「スライムを作ろう」を企画し、お昼休みに理科室で活動しました。

 今回も、給食の時間に校内放送で呼びかけしたこともあり、多くの下級生が集まり、入場制限が出たほどの盛況ぶりでした。

 あらかじめ、簡単に作れるような状態にセットしたり、1テーブルに複数名の6年生担当者を配置したり・・・

 どうやれば、混乱なく、スムーズにイベントが運営できるか、下級生たちが困らずに活動できるか、よく考えて準備してきたことが伝わってきました。

 そのかいあって、今回のイベントも大成功。

 下級生の喜ぶ笑顔が、たくさん見られました。

 よかったですね。

 イベントを成功させるには、参加者目線での企画内容・アイデア作り、詳細な準備と段取り、チームワークと役割分担などなど、たくさんの配慮が重要です。

 ぜひ、この成功に満足せず、振り返りをしっかり行って、つぎの企画に生かして、よりよいものをめざしてみましょう。

 期待しています。

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どちらがおおい 1年生 算数科

2025年10月6日 12時34分

 今日の2校時、1年2組の教室では、算数科「どちらがおおい」の学習に取り組んでいました。

 水のかさの学習です。

 「1個、2個・・・」とわかれていない“量”との出会いなので、実感を大切にしながら学習を進めています。

 この時間は、3つの違う入れ物に入った水のかさを比べるにはどうしたらよいか考えました。

 どの入れ物の水が一番多いか、自分の予想と比べながら確かめます。

「ウだと思うよ。だって・・・・」

「ぼくもそう思う。なぜかというと・・・」

「同じ入れ物に入れて、背比べすればいいよ。」

 これまでの生活経験をもとに、「どうしてそう考えたの?」と予想の根拠を考えているところが素晴らしい!「なぜかというと・・・」が、クラスの子どもたちの中で、共通の学習ワードとして認識・定着していました。

 そして、それをしっかりとノートに書けるところもいいですね。たいしたもんだ。

 これからも「なぜかというと」をノートに書いて、自分の学びを積み重ねていきましょう。

 予想を話し合った後は、水をこぼさないように、同じ大きさ・形の容器に入れ替えて確かめます。

「あっ、アの高さのところより、たくさん入っているよ。」

「ほらね、やっぱりウだ。」

「だって、ウの入れ物が一番太かったもん。」

 この時間は、同じ容器に入れ替えてうつし替えれば、比べるこができるということが分かりました。

 子どもたちは、外見から感じる中味の量と実施に入る量の違いに驚いたり、予想と比べたりして量感を養いました。

 今回のような、かさを測る実習で養われた量の感覚が、この先の学習や日常生活の中で、役立つことがあるでしょう。

 次は「どちらが、どれくらい多いかを比べる方法」を考える学習です。

 楽しみですね。この調子で!

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くんで たてて つなぐんぐん 4年生 図画工作科 & あの時、あの場所、わたしの思い 5年生 図画工作科

2025年10月3日 13時00分

 今日の2・3校時、4年1組の子どもたちが、図画工作科「くんで たてて つなぐんぐん」に取り組んでいました。

 新聞紙で筒状の棒を作り、それをつないで立体作品を創作していく造形遊びです。

 棒をいくつか組み合わせることで、簡単な立体的なものができるおもしろさを感じながら、友だちと協力して活動していました。

 また、3階の5年1組の教室では、図画工作科「あの時、あの場所、わたしの思い」に取り組んでいました。

 思い出のワンシーンを絵に描く活動です。

 いつ、どこで、どんな気持ちになったのか・・・

 絵に表したいことを構想メモに書いてから取り組んでいました。

 絵に表したいことを、まずは言葉にすることで、絵に書き表す人物の「表情」「動き」、描かれているものの「様子」「表し方」「色」が自分の中で明確になり、実際に描くときに、それらが意識化されていくことでしょう。

 完成したときに、きっと、あの日、あの時の気持ちが、見る人に伝わるはずです。

「大切に使っているバック」「夏のバーベキュー」「がんばって取り組んでいるそろばん」など、心に残ったその子その子のワンシーンが、鉛筆で下描きされていました。

 今後、彩色して仕上げ作業に進んでいきます。

 みんなで作品を見合うのが、待ち遠しいです。

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第44回福島市小学校体育大会陸上競技大会

2025年10月2日 18時00分

 今日、第44回福島市小学校体育大会陸上競技大会が、誠電社WINDYスタジアム(信夫ヶ丘陸上競技場)で開催され、本校の6年生選手23名が参加しました。雨天のため、1日順延されたかいもあり、すがすがしい日差しの下で、実施できて何よりでした。

 大会は、100M走、80Mハードル走、持久走、走り高跳び、走り幅跳び、ソフトボール投げ、4×100Mリレーの7種目で競われ、子どもたちは、それぞれの競技で自己ベストを目指して頑張りました。 

 清水ブルーのユニフォームで、全力で競技する姿、とてもかっこよかったです。

 スタンドから、仲間のことを精一杯応援する姿にも、感動しました。

 選手には、その思いが届き、大きな力になったのではないでしょうか。

 今大会で、本校から入賞者があったことに加え、多くの子どもが、自己ベストを更新できたことは、本人自身の努力はもちろんですが、仲間たちや家族の方々の応援のおかげなのではないかと思います。

 子どもたちの活躍と成長を見ることができた大会でした。

 「夢は、叶うかどうかは分からない。たとえ叶わなかったとしても、感謝の気持ちを忘れずにさえいれば、必ず素敵な出会いに恵まれる。」

 上の言葉は、以前、元Jリーガーの安永聡太郎さんの講演会で聞いた言葉です。

 今回、すべての子どもが入賞できた(夢が叶った、努力が報われた、自己ベスト更新した)わけではありません。

 でも、参加した全員が、自分の目標に向かって一生懸命に練習してきたことにより、自分の周りには、支え、励ましてくれる仲間や先生、家族がいることに気づいたことでしょう。

 また、「『目標』を持って取り組むことが成長に繋がること」や「スタートラインに立ったときの落ち着き具合は、『練習の質と量』に比例すること」など、経験したからこそ気づけたことがあったでしょう。

 是非子どもたちには、そういった「素晴らしい人々」や「貴重な経験」、「価値のあることがら」との「出会い」に感謝する気持ちを忘れずに、今後の学校生活を送ってほしいと思いました。

 本大会を迎えるにあたり、お子さんの体調を整え、今朝、元気に会場に送り出してくださった保護者の皆様、お忙しい中、応援に駆けつけていただいた保護者の皆様にも、感謝申し上げます。

 ありがとうございました。

<入賞者>

女子100m走   第5位 齋藤心春 さん

女子 80MH   第1位 齋藤一花 さん

男子 80MH   第5位 細谷琉聖 さん

男子 80MH   第6位 木村恒太 さん

女子4×100MR 第3位 清水小学校チーム

おめでとうございます。

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「しのぶ号」がやってきました

2025年10月1日 13時30分

 今日の昼休み、福島市立図書館から「しのぶ号」がやってきました。

 移動図書館車は、図書館で普通に本を借りるのとはまた違った楽しみがあります。

 多くの子どもたちが、大喜びで読みたい本を探していました。

 本は、心の栄養。素敵な本にたくさん出会い、豊かな心を育んでほしいと願います。

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