今日２校時、５年１組の子どもたちが、ビオトープのメンテナンス作業に取り組みました。ビオトープの冬越しには、水質を保つために水底の掃除と水草の整理が必要なんだそうです。

　長靴を履いて、スコップを手に、一生懸命、取り組んでくれました。

　おかげで、ずいぶんとすっきり、きれいになりました。ありがとう。

　春になって、水辺の植物が芽吹きはじめたり、生き物が誕生したりする場面が、たくさん観察できることでしよう。

　楽しみですね。

　　　　　　　　

　３年生の社会科は現在、「火事からくらしを守る」の学習をしています。

　これまでの学習で、私たちを火事から守ってくれる消防士さんの仕事や１１９番通報がどのように伝わるのか学びました。

　今日の５校時、２組の子どもたちが、学校の消防設備について調べていました。

　消火器、熱感知器、煙感知器、防火シャッター、消火栓、避難はしご、非常口・・・火災から学校を守る設備がたくさんあることに気付きました。

　何気なく通っている階段や廊下にも、火事から私たちを守る設備がたくさんあるのですね。

　　　　　　　　

　今日の２校時、２年３組の子どもたちが、図書室に行って、知りたい動物について調べました。

　「ビーバーの大工事」で学んだことを生かして、自分で選んだ動物の本を読み、ワークシート（動物カード）を作成するといった学習です。

　司書の先生から、どこに動物の本があるかを教えてもらって、どの動物について調べようか考えていました。

　自分が調べたいと思った動物には、どんな秘密があるのかな？

　動物カードのできあがりが楽しみです。

　　　　　　

　５年生の算数科は現在、「平均」の学習をしています。

　今日の３校時、３組の教室では、グループごとに巻き尺を持ち、１０歩歩いた距離を測っていました。

　１０歩の距離が分かったら、それを１０で割ると１歩分の長さが分かります。

　１０歩ずつ３回歩いて平均を出し、そこから、自分の１歩となる歩幅を調べていました。

　メジャーを置いてある廊下を、大股にならないように普段の歩き方を意識して歩き、友だちと距離を計り合いました。

　この歩幅を使うことで、いろいろな場所の歩数が分かれば、およその距離を考えることができことに気づくことができました。

　こんなところにも使える「平均」の考え。

　今後も算数での学びを身近なことにつなげ、楽しみながら学習しましょう。

　　　　　　

　今日、令和７年度「さやなぎ祭」が開かれ、たくさんの子どもたちが集まり、楽しい時間を過ごしました。

　ＰＴＡ主催の「さやなぎ祭」は、コロナ禍を挟んで、じつに６年ぶりの開催となりました。

　今回のプログラム内容である「体を動かそう」や「じゃんけん大会」、「しみずっ子映画祭」の実施にあたり、子どもたちのために計画から当日の運営までご尽力いただいた、ＰＴＡ役員さん、ボランティアのみなさん、ありがとうございました。

　また、今回の「さやなぎ祭」では、参加した子どもたちに、清水小学区青少年健全育成推進会の「しみずキッチン」による、いも煮の提供がありました。

　子どもたちにとって人気のメニューなので、「おいしい!」と言いながら、みんなよく食べていました。おかわりもたくさんできましたね。

　さらに、学習発表会でお知らせした、６年生有志による「ごみ回収ボランティア」が活躍する場面もあり、学びの成果の一端を披露することができました。

　子どもたちが少しでも楽しんで、思い出に残る１日になるように、長期間にわたりいろいろとアイデアを出し、創意工夫して準備してくださいました青少年健全育成推進会の「しみずキッチン」の皆様、ＰＴＡの方々、そして事前準備から当日のお手伝いとご協力いただきました多くのボランティアの方々に、改めて感謝申し上げます。

　本当にありがとうございました。