今日の2・3校時、5年1組の子どもたちが、図画工作科の時間に「美しく立つはりがね」に取り組んでいました。
針金の形を変えたり、組み合わせたりした立体作品の制作です。
ペンチを使って、直角に曲げたり切ったり。
ビーズを針金に通したり、色のついた厚紙を飾り付けたり。
「丸める」「ねじる」「ぐるぐるにする」など、針金の特性を生かしながら、おもしろい、美しいと感じる形を考えて、表現していました。
どんな作品に仕上がるのでしょう。楽しみです。

5年生の理科は、現在「ふりこのきまり」を学習しています。
今日の4校時、3組では、テーマ「ふりこが一往復する時間のきまりをつきとめる」の学習をしていました。
ふりこの速さを変える要素を予想し、「おもりの重さ」「振れ幅」「ひもの長さ」を変えて実験に取り組むための計画を立てた子どもたち。
実験方法や結果の測定の仕方、結果の表し方を確認して、この時間は、「振れ幅」の違いによって、1往復の時間が変わるかどうか調べていました。
「あっ、また15.4だ。」
「やっぱり、おんなじだね。」
「振れ幅では変わらないのかなあ?」
「つぎは、30度にした場合で調べてみよう。」
自分の予想と比べながら、実験の条件を統一することや科学的にデータを集めること等に気をつけて実験を進めるとのことが、5年生の理科で求められる力の一つ。
友だちと協力し合い、試行錯誤しながら学習を進め、実感を伴った理解を目指します。

4年生の図画工作科は現在、「おもしろだんボールボックス」の制作に取り組んでいます。
この題材では、段ボール箱の形を基に生活を楽しくする入れ物をつくる活動です。
今日の3・4校時、2組の子どもたちが、段ボールを前にして、形を考えて組み立て、「楽しく使える自分だけのアイデアボックスを作ろう!」と学習をスタートさせました。
段ボールカッターを上手に使い、切り口を丸くしたり、ギザギザにしたり。
箱の中を区切って棚をつけたり、引き出しにしてみたり。
子どもたちは何を収納するか、どんな形にしようかと考えながら作っていました。

1年生の国語科は現在、「すきな きょうかを はなそう」の学習をしています。
自分が好きな教科について、伝えたいことや事柄の順序を整理し、それを相手に伝わるように、話す力の育成を目指します。
今日の4校時、1年1組の教室では、教師のモデルを基にしたり、教科書の例文を参考にしたりしながら、「好きな教科」と「そのわけ」をノートに記述し、ペアになって、自分が「好きな教科のこと」を相手に話して伝える学習に取り組んでいました。
「ぼくは、体育が好きです。なぜなら、運動すると楽しいからです。」
「わたしは、音楽が好きです。なぜかというと、歌を歌うと楽しい気持ちになるからです。」・・・といった具合。
相手が聞きやすい声の大きさや話す速さに気をつけて、対話の練習をしています。
やさしい気持ちで聞くこと・話すこと、これからも意識していきましょうね。
低学年では、話が伝わることの楽しさやよさを実感できるようにすることを大切に、日々指導に当たっています。

今日、小・中連接を進めている清水小・中学校が合同で、朝のあいさつ運動を実施しました。
参加したのは清水中学校の生徒会役員の生徒さんと本校5・6年生の代表委員たちです。
今朝は、今シーズン一番の寒さとなりましたが、あいさつを通してみんなの心が通い合い、温かい雰囲気に包まれた1日のスタートとなりました。
この取り組みがきっかけとなって、さらにあいさつの習慣を広げていきたいと思います。
