今日2月27日(木)の昼の時間、全校集会(表彰集会)がありました。
今回は、次の各種コンクール等の賞状伝達を行いました。
【今回の表彰】
(1)第69回福島県書初め展
(2)令和7年度福島市公立学校教職員研究報告会
入賞した皆さん、おめでとうございます。

また、表彰式につづいて、生徒指導の先生から「ほっこり情報」のお話がありました。
今回、全校生に紹介された「ほっこり情報」は、次の2つです。
〇 年間を通じて、各学年が、それぞれ楽しめるような集会活動を企画・運営してくれた「代表委員会」の子どもたちのこと。
〇 水飲み場とその周辺が汚れていたことに気づき、進んで一生懸命、雑巾がけ掃除をしてくれたいた「わかば学級」の子どもたちのこと。
「誰かのために・・・」と努力する姿や一生懸命に行動しようとする姿
そして、してもらったことに感謝する姿勢や他者の素晴らしい行いを称える姿勢
これからも忘れず、大切にしていきましょう。

2年生の算数科は現在、「はこの形」の学習をしています。
今日2月27日(木)の3校時、1組の教室では、竹ひごと粘土玉を使って箱作りにチャレンジです。
粘土玉は頂点、竹ひごは辺を表します。
「箱を作るには、竹ひごが何本必要かな?」
「粘土玉の数は、いくつだろう?」
頂点や辺の数、その位置関係をお隣さんと確かめながら、協力あって箱の形を作ります。
箱作りを通して、立体(直方体や立方体)の特徴をつかむことができましたね。

3年生の理科は現在、「じ石のはたらき」について学習しています。
今日2月25日(火)の2校時、1組の教室では、磁石にしばらく付けていたクリップが、磁石の性質を持つようになるのか、実験で確かめていました。
しばらくの間、磁石についているクリップを磁石から離した時、そのクリップに別なクリップは、くっつくのでしょうか?
磁石には、S極、N極あるけど、(くっつくとしたら)くっつくのは、N極のとき? S極のとき? それとも両方?
くっつく場所は? 磁石に触れていた部分? それとも磁石に触れていなかったところでもくっつくの?
これまでの生活経験から、多くの子どもが、磁石につけたクリップにも磁石の性質を持つようになり、「くっつく」と予想していました。
でも、担任の先生から「くっつくのは、N極のとき? S極のとき? それとも両方?」や「くっつく場所は? 磁石に触れていた部分? それとも磁石に触れていなかったところでもくっつくの?」とあらためて問われ、子どもたちは、「え? どうなんだろう?」と、もやもや・・・・
「こうなったら、実験して確かめるしかない!」という気持ちに火が付いた子どもたち。
さっそく、磁石とクリップを使って、実験にとりかかっていました。
子どもたちの「調べてみたい」「確かめたい」という気持ちを学びのエネルギーにして、授業を展開しています。

今日2月21日(金)の朝から、6年生有志による、朝のあいさつ運動が始まりました。
家庭科の学習で学んだことを生かした実践だそうです。
元気のよい「おはようございます!」の声が、昇降口前で響いていました。
