鳥川小学校日誌

3年生算数科  三角形と角

2025年1月28日 15時30分

 今日1月28日(火)の1校時、3年2組の教室では、算数科「三角形と角」の学習に取り組んでいました。
 この時間は、巻末にあるカード(円の中心と円周上にドットの書かれたもの)を使って、ドットを思い思いにつないで三角形を作り、その後、出来上がった三角形を辺に着目しながら仲間分けする活動です。

 子どもたちは、教科書で例示された分け方を参考に、自分で書いた三角形を辺の長さに着目しながら、3つの辺の長さがすべて同じ三角形、2つの辺の長さが同じ三角形、辺の長さが全部違う三角形の3つに仲間分けすることができました。
 そして、3つの辺の長さが同じ三角形のグループは「正三角形」といい、2つの辺の長さ同じ三角形を「二等辺三角形」ということを学びました。

 どうしてそのように分けたのか?
 仲間分けした理由を考え、進んでお友だちに説明しようとする子どもたちの姿が印象的でした。

              

5年生理科 もののとけ方

2025年1月28日 14時30分

 5年生の理科は現在、「もののとけ方」の学習をしています。
 食塩やミョウバンが、水に溶ける様子の学習です。

 今日1月28日(火)の1校時は、食塩を「もっと溶かすにはどうしたらいいか。」という疑問を解決するため、「水の温度」を変える実験に取り組んでいました。

 実験では、調べたいこと以外の条件はすべて同じにしなければなりません。
 子どもたちは、メスシリンダーで水の量を正確に測り、スプーンのすり切りも丁寧に・・・。
 正確に実験を進めることができていました。

          

 

2年生 発育測定

2025年1月27日 12時30分

 3学期が始まり、順次、発育測定がおこなわれていました。
 今日1月27日(月)はその最終日。
 午前中に、2年生が発育測定を行いました。
 成長期の子どもたち、多くの子どもたちの身長が、大きく伸びていました。
 また、自分の順番が来るまでの待ち方が、さらに上手になっており、身長だけでなく、気持ち(心)の成長も感じられました。
 もうすぐ、中学年の仲間入りですもんね。

 間もなく2月。
 鳥川小学校では、「流行」とまではいかないものの、インフルエンザ等の感染が、散見されています。
 このところ、暖かい日が続いていましたが、まだまだ、油断は禁物でしょう。

 基本的な感染症対策として、

 ・手洗い、うがい
 ・栄養バランスのとれた食事
 ・十分な睡眠

 が大切といわれています。

 学校では、学級指導や保健体育の授業、給食の時間等の機会をとらえて、その都度指導しているところです。
 ご家庭でも、お子さんへの言葉かけをお願いいたします。
 子どもたち一人ひとりが意識して感染症を予防し、元気に過ごしてほしいと願っています。

     

6年生図画工作科 未来のわたし

2025年1月24日 16時00分

 6年生の図画工作科は現在、「未来のわたし」に取り組んでいます。
 針金と紙粘土を使って、将来の自分を形作る活動です。

 今日1月24日(金)の3・4校時、2組の子どもたちが、将来どんな自分になりたいのかを考えて、立体作品として表現していました。

 保育士さん
 看護師さん
 サッカー選手
 陸上選手
 バレーボール選手
 自衛官
 水族館の職員 などなど、将来の夢が生き生きと表現されています。

 将来、どんな大人になっているのかなぁ? 楽しみですね。

        

3年生理科 ソケットなしで明かりをつけよう

2025年1月23日 16時00分

 3年生の理科は現在、「豆電球にあかりをつけよう」の学習をしています。
 今日1月23日(木)の5校時、2組の子どもたちが、「豆電気のソケットなしで明かりをつけるには、どうしたらいいのか?」という課題に取り組んでいました。

 授業のはじめ、担任の先生が箱で回路の一部を隠しながら、ソケットなしで豆電球に明かりをつけて見せます。
 すると子どもたちからは、

「なんで?」
「どうやったの?」
「へぇ。ソケットなくても、明かりがつくんだ!」との声。

 「不思議を確かめたい」「自分も豆電球に明かりをつけてみたい」という思いに火が付いた子どもたち。
 さっそく、予想を立て、先生から「ショートさせないこと」など、実験する上での諸注意を聞いた後、お隣さんと実験開始!

 「乾電池の+極と-極に導線をつなぎ、電気の通り道が1つの輪になっていると、豆電球に明かりがつく」ということは、前の時間に学習済みであったことから、全員が、豆電球の下にある突起の部分に導線をつなぎさえすれば「つくはず」と予想していました。

 ところが・・・
 予想に反し、なかなか明かりはつきません。

「えっ?」
「なんで?」
「どうしてつかないの~?」

 ああでもない、こうでもないと、試行錯誤がつづきます。

 そうこうしているうちに、「あっ!ついた!!」との声。

 徐々に、教室のあちらこちらから、「ついた!」という声が続いてあがり、最後には全員が、点灯させる方法(乾電池の+極と-極に導線をつなぎ、導線のもう一方を豆電球下の突起と豆電球側面の金属部分にそれぞれをつけ、電気の通り道が1つの輪になれば、明かりがつくこと)を発見することができました。

 似たようなつなぎ方なのに、なぜ、片方のつなぎ方は明かりがついて、こっちはつかなかったのか? 

 「豆電球に明かりをつけたい」という思いを持ち、最後まで根気よく実験に取り組んで、子どもたちが発見をする楽しみを味わうことができた授業でした。

 また、実験の結果をタブレットを使って絵図でまとめ、学級全体に説明することも上手にできていました。
 「メタモジ」を使いこなしていることにも感心、感心。たいしたもんだ。

 3年生、いいね。その調子!

                 

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