6年生の理科は現在、「てこのはたらき」の学習をしています。
今日2月6日(木)の5校時、2組の教室で、実験用のてこを使って、「てこが水平になるときのきまり」について、調べていました。
グループごとにどうしたらつり合うのか、話し合いながら実験を繰り返し、きまりを発見していました。
「これ、かけ算じゃね?」
「重さと距離、かければ・・・。」
「じゃ、こうすればつりあう。」
よいつぶやきが聞こえてきます。
それぞれの考えを出し合い、共に学習するよさを感じながら学習に取り組んでいますね。

今日2月6日(木)の2校時は、算数科の学力テストがありました。
どの学年もみんな、よくがんばっていました。真剣な表情で問題を解いている姿を見て、この一年間の成長を感じました。
結果は、3月になって返ってくる予定です。
大切なことは、結果で一喜一憂することではなく、学習のどこができていて、どこをもう一度見なおす必要があるのか把握することです。
できていなかった箇所は、家庭学習に加えたり、春休みなどの休業期間を利用して復習したりしましょう!

3年生の算数科は現在、「三角形と角」について学習しています。
今日2月5日(水)の3校時、1組の子どもたちが、自分の持っている三角定規と先生の黒板用の大きな三角定規の比べっこをしていました。
授業の初め、「先生のほうが大きい三角定規なんだから、先生の角のほうが、大きいに決まってるじゃ~ん。」と担任の先生から言われ、
「えぇ~?! そんなことないよ~。」
「おんなじだよぉ。」
と、なんとか先生を説得したいと考える子どもたちの声。
でも中には、先生の言うとおり、黒板用の大きな定規の角のほうが大きいと考える子も???
それじゃあ、実際に調べてみようということになり、さっそく、順番に黒板用の三角定規と自分の持っている三角定規を重ね合わせて調べることになりました。
その結果、子どもたちの大方の予想通り、同じ大きさであることが確認できました。
そして、その後の話し合いで、図形の大きさや辺の長さに関係なく、辺の開き具合で角の大きさが決まることが分かりました。
三角定規という具体物を使い、重ね合わせることで、直接比較して確認し、自分の考えや友だちの考えに納得してる子どもたちの姿をたくさん見ることができました。
実際に目で見て、手で触って調べると、やっぱり納得感が違いますね。

今日2月5日(水)2校時、国語科の学力テストがありました。
教室からは、ページをめくる音と鉛筆の音しか聞こえません。どの学年の子も集中して問題に取り組んでいました。
特に1年生にとっては、初めての学力テスト。
いつものテストとは、出題の形式が違います。緊張した子もいたことでしょう。
終了後、ほっとした様子で教室を出てきた子に「テストどうだった?」と声をかけると、「手が痛くなりました。」との返答。
たくさん書いた証拠ですね。
みんなよく頑張りました。お疲れ様でした。
これまでの学習の成果が表れることを期待しています。
明日の算数もがんばりましょう!
今日2月4日(火)の昼の時間、「6年生 ありがとう集会」に向けた、代表委員会の第1回目の話し合いがおこなわれました。
「第1回」と書きました通り、代表委員会は、このあと複数回、開催される予定です。
「任された仕事に責任を持って取り組もう。」
「6年生を笑顔にできるようにがんばりたい。」
「楽しんでもらえるように、会を盛り上げるぞ!」
お世話になった6年生に、感謝の気持ちを伝えようという4年生、5年生の意気込みが伝わってきます。
この「6年生ありがとう集会」は、次期リーダーになるための登竜門的な意味合いがありますが、会を盛り上げるために、進んで話し合いに参加する4・5年生の表情は、すでにリーダーの顔つき! 頼もしいなぁ。
ありがとう、代表委員の皆さん。楽しみにしています。
