吾妻中学校日誌

日誌

金木犀と銀木犀

吾妻中の南庭園には様々な樹木が植えられていますが、先週末ぐらいから金木犀と銀木犀の花が咲いています。

金木犀はオレンジ色の花、銀木犀は白い花を咲かせます。葉の形も少し違います。南庭園にはその両方が植えてあります。

写真は本校の玄関の様子です。とても強い香りが2階の職員室にいても分かります。いよいよ秋らしくなりました。

今週の行事は明日19日に生徒会役員選挙、21日に新人戦壮行会です。

壮行会は以前にご案内しましたとおり、もしよろしければ生徒の様子をご覧いただければと思います。

そして来週の新人戦、再来週以降には中間テスト、秋華祭とつながります。

昼休みの合唱練習もよく響くようになりました。

 

 

さて、

9月18日 火曜日

 今日の献立は (コッペパン)

               (牛 乳)

               (野菜のコンソメ煮)

         (キャベツのレモンサラダ)

 (なしジャム)

 今日のひとくちメモは「なし」です。

  梨は日本で栽培される果物の中でも歴史が古く弥生時代にはすでに食べられていたそうです。

現在のような甘みの強く果肉の柔らかい梨は、明治以降に発見されたり品種改良されたものです。

  梨は水分と食物繊維が比較的多く、便秘予防や高血圧予防に効果があり、利尿作用にも有効です。

東洋医学では梨の搾り汁が咳止めに効果があると言われています。

  今日は、福島県産の梨を使ったジャムです。 味わって食べましょう。

 

合同宿泊学習

今日は2泊3日の合同宿泊学習に出かけていた5組が帰ってくる日です。

そろそろ、帰着したころではないかと思います。

出発前日には、しっかりとした態度で「いって来ます。」と職員室にあいさつに来ました。

さて、三日間の学習はどうだったでしょうか。

もどってきたらその様子を聞きたいと思います。

 

さて、

9月14日 金曜日

 今日の献立は (麦ごはん)

               (牛 乳)

               (五目スープ)

        (中華サラダ)

        (鶏肉のチリソースかけ)

  今日のひとくちメモは「チリソース」です。

  チリソースとは、赤唐辛子の辛味が効いた辛さの中に、甘味と酸味のあるトマトソースの総称で、濃縮したトマトを赤唐辛子やスパイス、酢、塩、砂糖などで調味したものや、玉ねぎ、ニンニクなどの野菜を加えたものがあります。

 魚介類に合うソースで、えびのチリソース炒めでよく知られていますが、揚げ物のタレなどにも使われます。

 今日はチリソースをたっぷりかけた鶏肉のチリソースかけです。残さずに食べましょう。

 

中体連新人戦壮行会のお知らせ

昨日、21日に行われる中体連新人大会壮行会のお知らせを配付しました。

保護者の皆様のお手元に届きましたでしょうか。

9月25日~27日に行われる地区新人戦に向けての壮行会です。

今まで練習に取り組んできた選手の様子とともに、応援団も一所懸命練習に取り組みましたので、その成果をぜひご覧ください。

詳しくは配付しましたお知らせをご覧ください。

 

さて、

9月13日 木曜日

 今日の献立は (麦ごはん)

               (牛 乳)

               (豚肉のすき煮)

               (いそあえ)

               (巨 峰)です。

  今日のひとくちメモは「ぶどう」です。

  ぶどうは、紀元前4000~3000年頃の古代エジプトの壁画にブドウの栽培の様子が描かれているほど歴史は古く、日本には奈良時代に中国から伝わったと言われています。鎌倉時代初期には、すでに山梨原産の「甲州ぶどう」が栽培されていました。

  ブドウの糖分は、果糖とブドウ糖で、体内でエネルギー源になり疲労・体力回復には効果的です。また、皮には、アントシアンを多く含みます。このアントシアンは視力回復や活性酸素の除去に効果があるポリフェノールの一種です。

  ちなみに、干しブドウはカリウム、食物繊維、鉄分の含有量が生のときよりも増えますが、糖分も多いので食べ過ぎには注意しま しょう。

  今日のぶどうは、「巨峰」です。味わって食べてください。

 

生徒会役員選挙に向けて

現在、昼の放送で9月19日に行われる生徒会役員選挙の放送が行われています。

立候補者が順に立候補にあたっての気持ちを放送しています。

いよいよ前期生徒会組織も任期が終わり、後期になる時期が近づいてきました。

3年生主体から、1,2年生へのバトンタッチです。

新生徒会に期待がふくらみます。

 

さて

 9月12日 水曜日

 今日の献立は (深川めし)

               (牛 乳)

               (にら玉汁)

               (みそかんぷら)です。

 今日のひとくちメモは「にら」です。

  日本のにらの栽培の歴史は古く、9~10世紀ころからといわれています。

 北海道や東北などの寒い地方では、体が温まり精力がつく野菜として、古くから重宝がられていました。丈夫でつくりやすく、刈り取った後の株から再び新しい葉が伸びて、年数回の収穫が可能です。

 戦前は家庭菜園での栽培が主で、あまり八百屋さんの店頭には並びませんでしたが、現在では強いにおいもあまりきらわれなくなって消費が伸び、北海道から沖縄まで全国的に栽培されるようになりました。

 この「にら」は、東アジアの各地に自生し、中国や東南アジアで は古代から栽培されています。ところがヨーロッパでは現在でもほとんど栽培されていないそうです。

 今日は、「にら玉汁」です。味わって食べましょう。

 

 

地震に備えて

今日は「シェイクアウトふくしま」に参加しました。

11:00に地震発生を想定し、頭や体を守るといった訓練です。

北海道で大きな地震が発生した直後ということで、生徒は真剣に訓練に参加していました。

 

さて、

9月11日 火曜日

 今日の献立は (サラダパン)

               (牛 乳)

               (きのこのスープ)

               (キャベツのサラダ)

 (鮭とチーズのソフトかつ)です。

 今日のひとくちメモは「エリンギ」です。

  エリンギはヒラタケ属のきのこで、傘が小さく柄が太いのが特徴です。原産地は地中海地方で、南ヨーロッパ、ロシア南部、中央アジアなどに自生します。日本国内においてエリンギの自生はなく、市場において見られる物は全てが栽培されたものです。

  エリンギはクセのない味と独特の食感が人気で、ヨーロッパではイタリア料理などに使われているきのこですが、和・洋・中、郷土料理等にもなじむことから幅広い用途の食材として使用されています。

  また、食物繊維とナイアシンの含有量は、ほかのきのこを抜い てトップクラスです。ナイアシンは、体内に最も多く存在するビタミンで、体内のさまざまな 代謝に関わり、皮膚や粘膜の健康を保つ最適な食材です。