福島市立吾妻中学校
2018年11月の記事一覧
多くのご回答をありがとうございました。
学校アンケートをお願いしておりましたが、多くの保護者の皆様からご回答をいただきました。
ありがとうございました。お寄せいただいたご意見は、今後の学校の改善にいかしてまいります。
また結果につきましては、学年通信や学校からお便りを通じてお知らせしてまいります。
さて、
今日は大学いもです。サツマイモの大好きな生徒が、とっても楽しみだと話していました。
11月30日 金曜日
今日の献立は (味噌ラーメン)
(牛 乳)
(水菜と大根のサラダ)
(大学いも)です。
今日のひとくちメモは「大学いも」です。
大学いもの命名の由来はいくつかあります。
大正から昭和にかけて学生街の大学生が好んで食べていたからという説や、昭和初期に学生が学費を作るために比較的安価な食材で作れる大学いもを売っていたからという説、または、ある大学の前にふかし芋屋があってそのお店で売られていたのが今の大学いもによく似たお芋で、大学生に人気があったからという説などがあります。
今日は、甘くて美味しい大学いもです。味わって食べましょう。
インフルエンザに注意
インフルエンザ予防についてのお願いを、今日配付しました。
いよいよ、インフルエンザ流行に注意しなければならない季節になりました。
市内では早々に、学級閉鎖が1学級出たそうです。
保健室前の感染者数も、じわりと増加しています。
今日のお便りをご覧いただいて、十分ご注意ください。
なお、プリントには、感染してしまったときの連絡事項や、発熱期間と登校開始日のめやすなどものっていますので、ご覧ください。
さて、
11月29日 木曜日
今日の献立は (菜めし)
(牛 乳)
(おでん)
(からし和え)
(ミニゼリー)です。
今日のひとくちメモは「おでん」です。
おでんのルーツは、ずばり「田楽」。そう、「おでん」の「でん」は「お田楽」の「でん」なのです。その「田楽(焼)」とは豆腐に味噌をつけて焼いて食べたのが始まりです。
田楽焼の名は、古くから伝わる農耕儀礼にまつわる芸能の一種で、田楽法師が高足と呼ばれるものに乗って飛びはねる姿と、豆腐に一本串を刺して立てた形が似ていることからといわれています。
当初は味噌田楽が一般的だったようですが、江戸時代中期以降、豆腐の代わりにこんにゃくを用いるようになったようです。そして、江戸時代末期の江戸で、だしと一緒に煮込むことが始まりました。明治以降は、具材も次第にバラエティに富むようになり、たれも味 噌のかわりに辛子を用いるようになっていったようです。
今日は「おでん」です。
味わって残さずに食べましょう。
ランプシェード
今日は、2年生美術で作成したランプシェードを紹介します。
題名は「輝く虹色の光」
作成した生徒は「大きなビー玉をあちこちにちりばめ、ふたにはおはじきを貼り付けて、光が反射するようにしました。」とのことです。
たいへんきれいですね。
学校の廊下に展示してあります。
天気がいいと光が窓から入って、ちょうどビー玉で反射した光がきれいに光って見えます。
後ろには、色づいた銀杏の木が見えます。
何かの機会に、学校へお出での際にご覧ください。
さて、
私は、今日の給食で、鶏肉にかけてあったソースの味が何の味か分かりませんでした。
甘みがあって、酸味もあって、食べると独特の果物のような後味が残ります。
食べた後で教えてもらいました。りんごだそうです。
ふくしまの特産を使った、お勧め献立でした。
11月28日 水曜日
今日の献立は (ごはん)
(牛 乳)
(鶏肉のりんごソースかけ)
(ごましょうゆあえ)
(かきたま汁)です。
今日のひとくちメモは「たまご」です。
たまごには、たんぱく質やカルシウム、鉄分など、ビタミンCを除くほぼすべての栄養素が含まれています。
また、人の体内で作ることができない8種類の必須アミノ酸をバランス良く含んでいる、すばらしい食品です。特に、たまごのたんぱく質は非常に良質で、たんぱく質の栄養価を表す基準では、最も優れた食品とされています。
但し、コレステロールの上がりやすい人やアレルギーの人、高脂血症の人は摂り過ぎに注意が必要なので気をつけましょう。
今日は「かきたま汁」です。
残さずに食べましょう。
教育相談ありがとうございました
昨日までで、教育相談が終了いたしました。
お忙しい中、お出でいただきまして、ありがとうございました。
ゆっくりとお話しする機会は、とても大切な時間であると思います。
今後も、何かありましたら、いつでも学校までご連絡ください。
学校と家庭の協力が何より大切だと考えております。
今後とも、よろしくお願いいたします。
さて、
11月27日 火曜日
今日の献立は (コッペパン)
(牛 乳)
(さつまいものシチュー)
(海藻サラダ)
(みかん)です。
今日のひとくちメモは「さつまいも」です。
さつまいもは、中央アメリカを原産地とし、紀元前から栽培されていたことがわかっています。コロンブスがヨーロッパに伝え、日本では江戸時代に栽培が始まりました。やせた土地でも育つので、飢饉の際に多くの人々を救いました。
主成分はでんぷんで、加熱すると一部が糖質にかわり甘みがまします。しかしカロリーは米や小麦の3分の1程度と低くビタミンCや食物繊維がたっぷり含まれているので、体の外も内もきれいにしてくれるうれしい野菜です。
今日は、おいしい「さつまいも」をシチューにしました。
味わって食べましょう。
卓球部と生活科学部は健闘しました。
木曜日にお知らせした、卓球部と生活科学部の結果についてお知らせします。
卓球部は予選リーグで闘志あふれる試合を繰り広げました。
残念ながら、1勝2敗でリーグ突破はなりませんでしたが、今までの練習を十二分に発揮した素晴らしい試合をしました。
来年、6月の大会が楽しみです。
生活科学部は2チーム出場しました。
1チームは予選リーグを突破し、決勝トーナメントに駒を進めました。
ベスト8まで勝ち進みましたが、準々決勝で優勝することになるチームとあたり、残念ながら敗退しました。
もう1チームは予選リーグ2位で、リーグ突破はなりませんでした。
しかし、1位チームにボール1個差までせまり、得失点差1点の僅差で惜しくも予選敗退しました。
卓球部も生活科学部も、今までの練習や取り組みの成果を十二分に発揮した大会でした。
さて、きょうのふりかけには「くるみ」が入っています。
写真のごはんにかけてあるのは、給食室特製の手作りふりかけです。
できたてのふりかけはおいしいですね。
11月26日 月曜日
今日の献立は (ごはん)
(牛 乳)
(白菜の味噌汁)
(炒り豆腐)
(ふりかけ)です。
今日のひとくちメモは「豆腐」です。
豆腐は、今ではアメリカやヨーロッパで使われるようになってきました。
豆腐が欧米で広く使われるようになってきた理由は、健康食品として注目を浴びたからです。特にアメリカでは、以前から肉の食べ過ぎによる生活習慣病が多かったため、その対策として食生活の改善が必要だと言われるようになり、日本食ブームが巻き起こりました。
はじめの頃は、主に菜食主義者や環境問題に興味を持つ人たちの間で、豆腐が食べられていました。しかし、アメリカ人の健康に対する意識が高まるにつれて、健康にいい食材としての豆腐の存在が知られるようになり、次第に需要が伸びたそうです。
今日は、「豆腐」を使った「炒り豆腐」です。
日本の食文化に感謝して食べましょう。