福島市立野田中学校
福島市立野田中学校
見送り前、3年生各教室の様子を写真で紹介します。
仲間と学級担任と教室
真剣で落ち着いた授業態度によって確かな学力が身についた教室。
思いやりの心、寛容な心を育んだ教室。
相手の立場に立って物事を考え、困っている人にそっと手を差し伸べた教室。
最上級生としての自覚をもって生活した教室。
計画を変更しての岩手県への修学旅行。でも、この教室で事前の準備や学習を行いました。旅行中に見せた満面の笑み。
学級の絆を深めた合唱コンクール。みんなで練習に取り組んだ教室。
みんなが記憶することでしょう。
式歌
式歌は「旅立ちの日に」
指揮は、3年生男子が行いました。
3学年
校歌斉唱の後、
卒業生退場
(校長式辞より)
~(略)~。心身ともに健康であってほしい。健康は、人間が生きるうえでの、すべての土台です。
(校長式辞より)
~(略)~。卒業生の皆さん、さあ、学び舎から巣立つときがきました。
(校長式辞より)
野田中の先生方、きょうは出席していませんが 在校生も、皆さんの今後の活躍を期待し、応援していることを忘れないでください。
卒業生は、出席者の拍手に包まれながら、体育館から教室に向かいました。
午前9時55分 卒業生入場
御来賓として本校 父母と教師の会会長様の御臨席を賜り、保護者の皆様に見守られながら、第74回卒業証書授与式が開式となります。
卒業証書授与
本年度の卒業生は、118名です。校長から、卒業生一人一人に『卒業証書』が授与されていきます。
校長式辞
(式辞より)
~(略)~。これから皆さんが踏み出す世界は、かなりのスピードで変化していきます。そんな世界に巣立っていく皆さんに最後の願いを述べます。 まずは、自己を確立する訓練をしてほしい。優しさ、思いやり、いたわり、他人の痛みを感じることは本能ではありません。訓練によって身につくものです。そのためには自分の見方・考え方が本当に正しいのかどうかを、厳しく、謙虚に振り返らなくてはなりません。
~(略)~。次に、どんなに現実や未来が不安に思えることがあったとしても、「夢」と「希望」を絶対に忘れないでほしい。夢や希望は、それを必ず成し遂げようと思い、強い意志を持って努力すれば、必ず実現します。
どんな道に進もうとも、勉強、学問を続けてほしい。数学は、物事を解決するときの考え方の訓練になります。歴史は、判断に迷った時にヒントを与えてくれます。英語は、異文化を理解するとともに、判断力を鍛えます。
どんなに辛いことがあっても、野田中学校の校歌を口ずさんで勇気を出して乗り越えてほしい。またいつの日か、みんなで再会したときに中学校時代を振り返り、大きな声で歌える日が来ることを願いながら。凡事は徹底してほしい。あいさつ、返事、後片付けのできる人に、力が伸びない人間はいません。~(略)。
来賓祝辞
御来賓の父母と教師の会会長様から、御祝辞をいただきました。
送辞
生徒代表で式に出席した一人、2年生男子が述べました。
答辞
卒業生代表生徒が、万感の思いを込めています。
引き続き、式前の様子を写真で紹介します。
午前9時10分から、3年1組、2組、3組、4組 それぞれの教室において、学級担任による最後の学級活動が行われました。その様子を写真で紹介します。
卒業生入場は、午前9時55分。
長い臨時休業や中体連大会、各種コンクールの中止、修学旅行や校内文化祭・王梨音祭の計画変更、普段の学校生活でも新しい生活様式による様々な制限が加わる中で、仲間と協力して、できることをしっかりと行いながら、大きな壁を乗り越えてきた3年生です。いよいよ第74回卒業証書授与式に臨みます。
昨日3月12日、本校体育館において卒業証書授与式を挙行いたしました。式前の朝の様子を写真で紹介します。
学び舎で同級生と生活する貴重な一日です。
卒業生の受付テーブルです。
登校時間帯は、午前8時50分~9時5分です。多数寄せられた祝電を読んだり、廊下で過ごしたりしながら、最後の学級活動の時間を待ちます。
今年度、保護者の皆様の受付は、体育館入り口とさせていただきました。
風がほとんどありません。穏やかな朝です。
次は、式前の最後の学級活動の様子を、紹介します。
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