幼稚園ブログ

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待ちに待った5月の誕生会!

   5月上旬予定の5月生まれの誕生会が、新型コロナウイルス感染防止のための臨時休園に伴い、5月中に開催できるのか心配していましたが、緊急事態宣言が解除され、年長・年少が全員登園した5月29日(金)にようやく開催することができました。

 年長児が進行を行い、5月生まれの園児のために全員で誕生日の歌を歌ったり、将来何になりたいのかインタビューをしたり、プレゼントを贈ったりしてみんなでお祝いをしました。

 3密を避けるため、入場時のハイタッチをやめ、子どもたちの間隔を広くとるなど、これまでとは違った誕生会となりましたが、子どもたち全員が喜んで参加でき本当によかったです。

タケノコの絵を描きました

 年長(ちゅうりっぷ組)は、先日の竹やぶ探検でいただたタケノコの絵を描きました。子どもたちは、タケノコを眺めたり、触ってみたりするなどじっくりと観察し、タケノコの皮にある毛や斑点、先がとがっていること、節にいぼいぼがあることなどをそれぞれにのびのびと表現していました。

〇〇〇〇を植えました。何が採れるかな?

 5月20日(水)に年長(ちゅうりっぷ組)は、グループで選んだ野菜の苗を植えました。子どもたちは、成長するとどのような野菜が採れるのか、葉っぱや茎の色、形など観察したり、匂いを嗅いだりして、グループで相談しながらその結果を画用紙にまとめました。その後、まとめたものをもとに、グループごとに発表しました。子どもたちの発表の仕方、聞き方はたいへん素晴らしく、小学校1・2年生を見ているような感じでした。子どもたちの力には、感心させられました。

色水遊びを楽しみました

 年少(たんぽぽ組)は、5月27日(水)に園庭の花壇に咲いているパンジーの花を摘み、色水遊びをしました。色水遊びは子どもたちにとって初めての経験で、どのような色になるか予想を立てながら遊びました。子どもたちからは、ジュースができた、お茶ができたなどの驚きの声が聞かれました。また、別なものでやりたいなどの声も聞かれるなど、遊びに発展性も見られました。 

竹やぶを探検しました

 5月26日(火)に年長(ちゅうりっぷ組)は、西学習センターの協力を得て、幼稚園近くの高橋文男さん宅の竹やぶを探検しました。高橋さん案内で竹やぶに入り、タケノコを掘るのを見たり、竹の成長を較べたりしました。子どもたちは、竹やぶに入るのが初めてで、竹の太さや長さ、成長の速さに驚いていました。また、かぐや姫の話をする子どももいるなど、それぞれに想像を膨らませていました。高橋さんからお土産にいただきましたタケノコを幼稚園に持ち帰り、観察したり絵を描いたりする予定です。


ヒマワリの種をまきました

 5月25日(月)に年少(たんぽぽ組)は、門付近の特設花壇にヒマワリの種をまきました。年少らしく、種をたくさん持って豪快にまきました。特設花壇は、年少の保育室の前にあり、毎日、成長の様子を観察できます。夏には大きな花をつけ、子どもたちを迎えたり、見守ったりしてくれると思います。

 5月26日(火)に年長(ちゅうりっぷ組)は、園庭の特設花壇にヒマワリの種をまきました。昨年度の経験から、ヒマワリのトンネルを作りたいということで、種をまく間隔を考えながら、一つ一つ丁寧にまいていました。夏にはヒマワリが大きく成長してトンネルとなり、くぐりながら遊ぶことを楽しみに、水やり、草むしりをして管理していきます。

     【年少(たんぽぽ組)の種まき】            【年長(ちゅうりっぷ組)の種まき】

   

さつまいも、大きくなあれ!

 5月12日(火)に年少(たんぽぽ組)は、さつまいもの苗を植えました。一人1本優しい手つきで土の中に寝かせ、「大きなさつまいもができるといいな」と願いながら土の布団をかぶせてあげました。初めての経験でしたが、みんな上手に植えることができました。土に触れたときやじょうろでさつまいもに水をやった時に、「砂で遊んでいい?」「水使って遊んでいい?」などの声が聞かれ、幼稚園の再開を心待ちにしているようでした。

 5月13日(水)には年長(ちゅうりっぷ組)は、さつまいもの苗を植えました。さつまいもの植え方は、年少の時よりも少し難しくなり、移植ベラを用いて土を決められた深さまで掘り、深さが決まってから丁寧に優しく植えました。また、「大きくなあれ!」と言葉をかけながら水やりをする姿が見られました。自分で植えた苗は、それぞれが責任をもって水やりなどの管理を行っていきます。みんなで成長を楽しみたいと思います。

年長(ちゅうりっぷ組)

おかあさん、いつもありがとう!

 5月10日の母の日にちなみ、年少(たんぽぽ組)は12日(火)、年長(ちゅうりっぷ組)は13日(水)に登園した際に、プレゼントを作りました。

 年少にとっては、本格的に絵を描くのは初めての経験でしたが、お母さんの顔を思い出しながら、一生懸命に描きました。お母さんの顔は「(肌)がさらさらしていたよ」「優しい目だったよ」「髪の毛長いんだ」「おいしいごはん作ってくれる」などと楽しそうな会話が聞かれました。

 年長は、お母さんの似顔絵を描きました。「年長さんになったから、ちょっと難しいことに挑戦してみよう!」と言うと「やってみる!」という子どもたち。鼻の形を本物のように描くこと、眉毛やまつげを忘れずに描くことを伝え、見本を描いてみせると、それを見たりお母さんの顔を思い出しながら真剣に描いていました。今までの絵画制作活動を思い出しながら「白いところ見えなくなるくらい染めないと」「体は、お山を描くんだよね!」「かわいく描きたい!」と言い、最後まで一生懸命に描くことができました。子どもたちが描いたお母さんは、にこにこ笑顔いっぱいです♪

すてきなこいのぼりができました!

 幼稚園でこいのぼり製作を予定していましたが、新型コロナウイルス感染防止のため臨時休園となり、急遽、家庭で家族の方と一緒に作っていただくことにしました。5月12日(火)に年少(たんぽぽ組)が、5月13日(水)に年長(ちゅうりっぷ組)が登園した際に、こいのぼりを持参しました。子どもたちは、自分のこいのぼりを風になびかせたり、友だちと見せ合ったりし、久しぶりに会った友だちと楽しく過ごしました。

ちゅうりっぷ図鑑

 4月に、春に関する絵本や図鑑を何冊か見てきましたが、「園庭にたんぽぽが無いね・・・」と話す子どもたちのために、園舎外を散歩しました。園庭には無い植物(すみれ、よもぎ等)やたんぽぽをたくさん採って、分からない植物を図鑑で調べる姿が見られました。また本型の画用紙を用意すると、そこに喜んで貼り、「ちゅうりっぷ組の図鑑にしよう!」と言って、植物の名前を手作りの図鑑に一生懸命書いていました。次回は、全員揃った時に散歩したいと思います。園舎外を散歩することで、たくさんの自然と触れ合うとともに、地域のことについても知る機会がもてるようにしていきたいと思います。