福島第二小学校日誌

2016年2月の記事一覧

ALT 英語指導助手の活躍

    本校には、英語の力(聞く・話す)を強化するためにALTとEAAの先生をお呼びして各学年の指導に当たっていただいています。今日は、ALTのイエリーム先生(Ms.Park Yereem)を紹介します。先生は、若い女性の先生で、アメリカの出身。本校以外にも福島二中、大鳥中、信夫中を担当しています。2月17日(水)には、5年生を指導していただきました。ことばだけの学習でなく、カード取りなどの遊びを通して英語を学んでいく、そんな指導法が私は好きです。私が中学校で初めて英語を学んだときには、This is a pen.からのスタートだったと記憶していますが、今は全く違って楽しく学びながら自然に英語の力がついてくるという指導が主流です。写真は5年1組の外国語活動の様子。

外国語活動

 
 EAAの板倉ゆかりさんを迎え,5年生の外国語活動は,数字を足したり引いたり,お隣の友達とペアになって英語を使ってのコミュニケーションを行いました。板倉さんをお迎えするのは今年度最後になってしまいました。先生のおかげで,子どもたちは,外国語でのコミュニケーションの楽しさを実感し,興味関心を大いに高めることができました。本当にありがとうございました。

なわとび記録会の実施


   本校では、冬の体力つくりの一環としてなわとびを奨励しています。2学期末から取組んでいる学年もあります。各学年では、体育の授業、登校後の朝の時間、休み時間、昼休みなどを利用して練習してきました。その練習の成果を試す「なわとび記録会」が行われました。たくさんの保護者のみなさんにおいでいただき、子どもたちも大ハッスル。
  まず、どの学年も持久跳びに挑戦、持久跳びは(1分×各学年)の時間を跳びます。すなわち、1分×1学年=1分、1分×6学年=6分というふうに設定しました。その時間を見事に跳びきったお友だちに大きな拍手が贈られました。次に、自分が選んだなわとび種目を時間内に何分跳べるかを競います。どの学年も一生懸命挑戦する姿は立派でしたね

本の読み聞かせありがとうございます。

   本校では、今年度から図書ボランティアを募集し、30名を超える保護者に皆さん、地域の方々が応募してくださいました。現在、本の修理班と読み聞かせ班の2班に分かれ活動していただいています。1月26日(火)は金子祥子さんが1年生と2年生に本の読み聞かせをしてくださいました。読み聞かせが始まると、1・2年生とも眼をきらきらさせながら聞き入っていました。
   読み聞かせ終了後、1・2年生の子どもたちと一緒に給食を召し上がっていただきました。給食の味や量などはいかがでしたか?

あっという間に、2月(如月)健康管理を万全にして

   第3学期が始まったかと思ったら、あっという間に2月に入りました。1月行く月、2月逃げる月、3月去る月とはよくいったものです。あれだけ温暖で穏やかな正月を迎えたのに、1月中旬から寒くなり、降雪、積雪も続いたところです。先月後半から6年生にインフルエンザが発生しました。全県や全国をみても流行してきましたので注意が必要です。また、感染性胃腸炎もよく発生する時期です。排便、外出後の手洗い・うがい、質のよい睡眠時間の確保、バランスのとれた食事、適度な運動も大切な予防手段。子どもたちが学校で全力を出し切れるようご家庭でも配慮願います。
   暦の上では4日は立春、春ですが、1年のうち最も寒い時期です。健康管理を万全にして厳しい時期を乗り切りましょう。