吾妻中学校日誌

2020年7月の記事一覧

豪雨災害への募金活動

 生徒会本部とJRC委員会が中心となって、7月の九州や岐阜、長野の豪雨災害対する募金活動を行っています。

 朝の時間や昼の時間に教室で行っています。

 写真は、昼休みに職員室や事務室を回った時の様子です。

授業の様子から

 1年生の理科では、「気体の性質について調べよう」という学習課題で学習を進めていました。

 酸素や二酸化炭素を発生させて、その性質について実験をして調べていました。

本日の給食(七穀ごはん)

献立(七穀ごはん)(牛 乳)(焼き魚)(ひじきのいそ煮)(大根とえのきのみそ汁)(ピー  チコンポート)

ひとくちメモ 今日のひとくちメモは「七穀米」です。

  縄文時代には、すでに「あわ」「ひえ」「大麦」などの雑穀が日本で栽培されていたといわれ、稲作の前には雑穀栽培がされていたと推定されています。

 その後も米も作られてはいましたが、今のように完全に白米が 主食となったのは昭和20年頃で、それまでは十分に食べられるほどの米の生産量はなく、米に混ぜたり雑穀のみであったりと、日本人の主食を支えていたのが雑穀でした。

 江戸時代などは、米は年貢として納めるもので高級品であり、農民は雑穀を食べるというのが普通でした。米が食べられないため仕方なしに食べていた雑穀ですが、栄養価の面では白米をはるかにしのぐほどです。今ほど食材が豊富ではなかった時代、日本人の健康を支えてきたのが雑穀ともいえます。

 今日は七種類の雑穀が入った七穀ごはんです。とても体にいいものです。