本日、ふくしん夢の音楽堂にて、第79回福島地区小・中学校音楽祭(第2部合奏)が行われます。
本校の吹奏楽部は校長先生に元気よく挨拶をし、出発していきました。


校長先生からは、「勝ちたいという気持ちも大切だが、何よりも自分たちで『良かった』と思える演奏をしてほしい」というお話がありました。
全員の心を1つに、呼吸を合わせて、素晴らしい演奏を響かせてほしいと思います。
【結果】
金賞(県大会出場) おめでとうございます!
本校に4月に赴任した初任者2名が、本日研究授業を行いました。
半年の勤務を経て、習得した指導技術等を生かした研究授業を行いました。
2年生の英語では、「自分の家に来る留学生に日本の習慣やマナー、我が家でのルールをポスターを作って紹介しよう。」という課題のもと、「have to ~」や「must」の使い方を実際の場面を想定して、一人一人自分で英文を考えました。端末を自在に活用して、ポスターを作成する生徒の姿も素晴らしかったです。


1年生の音楽では、「音楽の特徴から、どのような場面が考えられるだろうか。」という課題のもと、シューベルトの「魔王」を予備知識なしに聴き、聴き取ったことを音楽を形作っている要素に分類するという学習をしました。通常であれば、動画やCDなどで「魔王」を聴くところですが、声楽を学んできた授業者は実際に歌って聴かせていました。


どんな仕事でも、はじめからベテランということはあり得ません。
初任者2名は、いつも生徒のことを第一に考え、今できる精一杯の努力をしています。
その気持ちや熱意が、生徒にも届いているのを今日の授業から感じ取ることができました。
本日、3年生は第3回の実力テストを実施しています。
夏休みに集中的に受験勉強に取り組んだ成果を発揮しようと、全員集中してテストに取り組む姿が見られました。

実力テストは、進路選択をする上で参考となる大切なデータです。
今日の帰りに模範解答を配付しますので、全員自己採点を必ず行ってほしいと思います。
その際に大切なのは、「正答」を以下の3つに分けてみることです。
①確実に覚えている、解くことができるので、次に出題されても正答できる。
②直前の勉強で正答できたが、次も忘れずに正答できるという保証はない。
③勘に頼る部分があったので、次も正答できる保証は全くない。
誰でも「誤答」には注目しますが、「実力でない正答」は見逃されがちです。
自己採点の際には、丸付けだけでなく、しっかりと自己分析を行い、より効果的な自主学習につなげてほしいと思います。
今週も教員の検証授業を行いました。
生徒の学力向上はもちろんのこと、級友との対話を通して学びを深めることができるように様々な工夫がなされています。




生き生きと学ぶ2年生の様子がうかがえました。
生徒会本部役員選挙により、立候補者全員が信任を得て当選となりました。
それに伴い、本日校長室にて、校長先生から生徒会本部役員に対して話がありました。

校長先生から、以下の話がありました。
①選ばれた者として、立場を自覚し覚悟をもってスタートしてほしい。
②公約に掲げたことを具体化するため、本部役員で協力しビジョンをしっかり描くこと。
③「やってみせる」「範を示す」ことを大切にすること。
④「応援される北信中」を生徒会の力で具現化していくこと。
生徒会本部は緊張しつつも、やる気にあふれた表情を見せていました。
これからの新生徒会本部役員の活躍に期待しています。
本日、あづま総合運動公園において、県北地区中学校駅伝競走大会が開催されました。
本校の特設駅伝部は、夏の暑い時期から熱心に練習に励み、チームで声をかけ合いながら、技術向上に努めてきました。
今回は、先月のクマ被害に伴い、スタジアム内でのトラックレースとなりました。
例年の大会と勝手が違う部分がありましたが、一人一人、チームのために一秒でも短いタイムを目指そうと努力する姿が見られました。





気温が高い中でしたが、北信中学校の代表として、誇りをもった立派な走りを見せてくれました。
【結果速報】
男子優勝(県大会出場)
女子5位(県大会出場)
男子5区、6区、区間賞
本日午後、生徒会本部役員選挙立会演説会が体育館で行われました。
選挙管理委員会の進行のもと、一人一人の立候補者と責任者が演説を行いました。



どの立候補者も、よりよい北信中にするために、生徒会本部役員として取り組みたいことを堂々と発表しました。また、責任者の生徒は、立候補者のよいところ、生徒会本部役員としてふさわしいところを具体的に話しました。
今回は立候補者数が定数と同数でしたので、信任投票となり、即日投票が行われました。
北信中生徒会の未来のために、立候補してくれた生徒の皆さんの熱意、全校生にしっかりと伝わったと思います。
本日より、2名の教育実習生が本校で学ぶことになりました。
2名とも、本校の卒業生です。
学級は、1年7組と2年1組に入ります。



今日はまだ緊張した表情でしたが、真剣に学ぼうという意欲を感じる2名です。
4週間の教育実習で、ぜひたくさんのことを学んでほしいと思います。
本日の放課後、すべての学級において、生活アンケートを実施しました。
教職員は普段から生徒観察に努めていますが、見た目だけでは分からないこともあります。そこで実施しているのが生活アンケートです。

生活アンケートは、生徒が自分の生活を振り返るとともに、困りごとを直接教員に伝えることができる機会となります。
教職員はアンケートを確認し、早期発見・早期対応を進めています。
その上で、今年度はより丁寧に子どもに寄り添った対応をするために、アンケートの回数を増やし、生徒が困りごとを伝えられる機会を増やしました。
これからも一人一人の生徒を大切にしていきたいと思います。
学校において、学習しているのは生徒だけではありません。
教員も、生徒のためによりよい授業ができるように研究を続けています。
本校では、「自ら考え、表現する生徒の育成」を研究主題として、教員同士が互いにアイディアを出し合い、学び合う体制を整えています。
9月から10月はこれまでの研究を生かした授業(検証授業と呼んでいます)を全教員が行っています。
たとえばこちらは、3年生の国語の俳句の授業です。

教員が俳句に込められた心情や情景を言葉から捉える基本的な方法を生徒に経験させます。

その後、生徒は3つの俳句から好きなものを1つ選び、その俳句について、言葉を吟味して考え、さらに友達と交流します。お互いの解釈を伝え合うことに楽しさを感じる生徒の表情が印象的でした。

教員はあくまで生徒同士の対話のサポートに徹します。
このように、生徒一人一人の主体的な学びを大切にした授業を研究によって作り上げています。
「学び続ける教師が学び続ける生徒を育成する」を合言葉に、教員も頑張っていきます。