本日、５年生の総合的な学習の時間にJR東日本福島の職員の方（７名）が本校へいらっしゃいました。子どもたちの疑問に答えてくれたり、暑さで線路がどうなるかなどを教えてくれたりしました。後半は、子どもたちが「福島駅をもっと盛り上げたい！そのためになにができる？」というタイトルで自分の思いを職員の皆さんへ伝えました。「福島駅のオリジナルマスコットを作ってみたい！」「福島の名産である桃などの試食を出してみたい」「マナーを守れない人がいるので、呼びかけたい」など、いろいろな意見が出されました。

本日、４年１組で研究授業（理科「電気のはたらき」）を行いました。子どもたちはモーターを速く回すために、２個の乾電池を使って実験をしました。また、乾電池が１個の時との速さの違いをどう比べるかも考えました。実験が終わり本時を振り返ると子どもたちから「２個にしたら、１個のときより速くなった。」「速さは変わらなかった。」「回らなかったこともあった。」など、様々な結果が出てきました。なぜ、そうなったのでしょうか。きっと、次の時間に子どもたちは解き明かすことでしょう。

今日の昼休みに、なかよし班で活動するなかよしタイムが行われました。各班ごとに遊びを決めて行っていましたが、その中で多かった遊びは「ナイトミュージアム」と「はぬきゲーム」でした。私はどちらのゲームも知らなかったので、「遊びも進化しているな」と思いながら、見入ってしまいました。学年の枠を超えて一緒に愉しく遊ぶ子どもたちの姿を見ることができてよかったです。　

９月８日に今年度第２回目のオープン研修会を１学年１組　生活科「いきものだいすき」の授業で行いました。指導助言者として福島大学人間発達文化学類附属学校臨床支援センター宗像潤子教授と福島大学人間発達文化学類坂本篤史准教授をお迎えし、校外からも１５名の先生方が参加してくださいました。１年生の子どもたちは、虫かごをパワーアップさせよう！ということで、草を入れたり、仲間を増やしてみたりといろいろな活動をしていました。振り返りでは互いの虫かごを見合い、感想を伝え合っていました。事後研究会では「愛着を抱くには」「教師がどこまで求めるのか」「本時で共有するのは何か」などの視点から御指導をいただき、参加者がそれぞれに学ぶことができた研修会となりました。

本校では、子どもたちが読んだ本を「ぽけとしょ」というアプリに記録して、自分がどのくらい本を読んだのかを把握できるようにしています。今日は、１００冊を超えた児童と５０冊を超えた児童の表彰を行いました。子どもたちの中には「本を読んだけど、ぽけとしょに記録していなかった！今度から記録しよう」と言っている子もいました。本は心の栄養とも言われているので、本に親しんで心を豊かにしてほしいと思います。