中野小学校日誌

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閉校記念式典 「私たちの宝物 ありがとう」

 3月26日(日) 中野小学校閉校記念事業実行委員会の主催により、閉校記念式典が行われました。福島市長様、福島市議会議長様、福島市教育委員会教育長様のご臨席を賜り、地域の方々も参加し、盛大に挙行されました。式典後は、記念碑の除幕式、4人の卒業生によるアフターイベントや写真の展示も行われ、懐かしい時間を過ごされていました。本校は、今年度で閉校となりますが、中野小学校は地域とともに歩み、世代を超えて多くの人たちの心に思い出が刻まれた、私たちの宝物です。これまでの本校へのご支援・ご協力に御礼申し上げます。そして、閉校記念事業実行委員会の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

最後の卒業式 有終の美

 本日、本校最後の卒業生、在校生13名が、今年度の学びを修了し、それと同時に、中野小学校149年の歴史に幕を下ろしました。149年の仕上げにふさわしい子供たちの姿に、心から拍手を送りたいと思います。保護者のみなさま、地域のみなさまの温かなご支援のもと、充実した楽しい学校生活を送ることができました。心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

おいしい給食をありがとうございました

 今日の給食が、中野小学校で食べる最後の給食となりました。最後のメニューは、「やきにくどんぶり、せんべい汁、いちごゼリー」でした。特に、やきにくどんぶり(牛丼)は、大好評でした。ランチルームで、全校生でおいしくいただきました。給食センターの皆様、今までおいしい給食をありがとうございました。

お楽しみ会!

 3月22日(水) 中学年と高学年でお楽しみ会を行いました。本校で過ごすのもあと1日となり、学校中を使って「宝探し」や校庭で「缶蹴り」など、思いっきり楽しんでいました。

◇3・4年生「宝探し」

◇5・6年生「つなくぐり?」

明日は、いよいよ卒業式です。今までの練習の成果を発揮し、最高の卒業式にしましょう。

絵本をいただきました

 3月20日(月) 信陵建設株式会社 齋藤 孝弘様から、絵本「はしれ ディーゼルきかんしゃデーデ」を全校生にいただきました。この絵本は、東日本大震災で電気が止まり寒さに震えていた福島に、ディーゼル機関車で1日も早く燃料を運ぼうと頑張ったJR貨物の方々やディーゼル機関車の様子が描かれています。この絵本からは、困難に負けず頑張る勇気や思いやりの気持ちが伝わってきます。以前、本校周辺の道路工事をされた時に、本校の児童から挨拶され気持ちよく作業することができたとお聞きしました。本校が閉校となることを聞き本日来校してくださいました。同社の工房で製造している「飯坂温泉グラノーラ」もいただきました。学校や子どもたちへの温かなお気持ちに心より感謝申し上げます。

ALTベネ先生との最後の授業

 3月17日(月) ALTのベネ先生と最後の授業を行いました。すごろくを使ったゲームで、ベネ先生からの質問に正解すると、サイコロの目の数だけ進むことができます。どの学年も、ゴールを目指して楽しく学習していました。ベネ先生 今まで楽しい学習をありがとうございました。

卒業式予行

 本日、卒業式予行練習を行いました。卒業生も在校生も、入場から退場までしっかりした態度で臨むことができました。本番が1週間後になります。今日の反省を生かして、当日は思い出に残る最高の卒業式にしましょう。

 

閉校記念ドローン写真撮影

 本日晴天の下、閉校に向け、全校生、全職員でドローンで記念写真を撮影しました。本校のシンボルであるこぶしの木の下で、校舎をバックに写真を撮ったり、屋上に上がり上空から写真を撮ったり。ドローンが200メートル近く上昇したかと思うと、目の前まで下りてきたり、校舎の周りを一回転したり。子どもたちは、興味津々で、ドローンをずっと目で追っていました。登校日もあと4日間。中野小学校での思い出づくりも最終章です。

閉校記念式典に向けて(写真撮影)

 本日、福島民報社が来校し、閉校記念式典の新聞広告写真を撮りました。全校生一人ひとり、学校へのメーセージカードをもち撮影が行われました。はじめは緊張して表情が硬かったようですが、徐々に慣れてきて最後は笑顔で撮影できました。本校の閉校記念式典は、3月26日(日)に行われます。閉校に向けての準備も着々と進行中です。

授業の様子(6年生)

 6年生は、社会の時間に「世界の中の日本」について学習をしていました。教科書を読んで、課題について考えをノートにまとめていました。もうすぐ中学生ということもあり、落ち着いた態度で黙々と自分の考えをまとめていました。