中野小学校日誌

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55日ぶりの全校一斉登校!

 4月7日(火)以来、55日ぶりに全校一斉に登校することができました。

 子どもたちにとって、ずっと待ち望んでいたことだと思います。

 給食も美味しそうに食べていました。

 新型コロナウイルス感染症対策で、まだまだ様々な制限がある中での生活になりますが、小さな喜びを学校全体で共有しながら教育活動を進めて参ります。

マツバギクの花言葉は?

 萩野先生が正門の花壇の所に、マツバギクを植えてくださいました。

 子どもたちが、これから毎日目にすることになります。

 マツバギクの花言葉は、忍耐』『心広い愛情』です。

 これからまだまだ新型コロナウイルスとの闘いは続きますが、忍耐(苦しみ、つらさ、怒りなどを、じっとがまんすること)の心を大切にしながら、子どもたちに、ただひたすら愛情を注いでいこうと思います。

 引き続き、本校の教育活動への御支援御協力をよろしくお願いいたします。

心のつながりを保つために。

 

 これは、分散登校中の6年生が5年生に向けて黒板に書いたメッセージです。

 通常であれば、複式学級で学ぶ5年生と6年生は毎日顔を合わせることができますが、今は分散登校のために会うことができません。

 お互いにメッセージを黒板に書くことで、心のつながりを保とうとしています。 

 子どもたちなりに、人と人とのつながりを大事にしようとする、この行動力が素晴らしいですよね。

 私たち教職員は、このような子どもたちの澄んだ心をしっかりと理解するとともに、大切に成長させていかなければならないということを肝に銘じたいと思います。

すばらしい子どもたち!!

 中野小学校の子どもたちは、横断歩道を渡った後、停まってくださった運転手の方々に深々と頭を下げます。

 心をこめ、感謝の思いを伝えようとする子どもたちの姿に感動するとともに、そのような子どもたちが通っている学校に勤務できることを誇りに思います。