3月1日(水)3校時に5年生主催の「6年生を送る会」が行われました。今年は6年生と5年生が体育館に集まり、他の学年はオンライン中継により参加しました。コロナ禍になってから初めて2つの学年が同じ体育館で行事を行うことができました。
体育館では、5年生代表のあいさつに続き校長先生の話、○×クイズ、6年生へのメダルのプレゼント、感謝のメッセージが入ったくす玉割り、6年生全員によるダンス披露、最後に6年生から5年生へ鼓笛の移杖式が行われました。
この日に向けて、一生懸命準備した5年生のみなさん。本当にお疲れ様でした。
2月21日(火)の2・3校時に、「あすチャレ!ジュニアアカデミー」が体育館で行われ、3年生が参加しました。これは2学期の国語で「パラリンピックが目指すもの」で学習したパラスポーツや障がいをもつ人への理解を更に深めるために、日本財団パラスポーツサポートセンターが主催している活動に応募したことで実現しました。
当日は、パラ卓球選手が来校し、子どもたちにパラリンピックの動画の視聴やクイズを通して、「車いすの生活について」「パラスポーツとの出会い」についてお話をしていただきました。なかでも「未来の自分は今の自分がつくる」「できないことと面倒だからやらないことを一緒にしない」という言葉は、子どもたちだけでなく、先生たちの心にも深く響きました。障がいをハンデと思わず、人生をポジティブに力強く歩んでいるパラアスリートの堂々とした姿に、子どもたちもとても勇気づけられました。
最後には、「あすチャレ!宣言」として、子どもたちがこれからチャレンジすることを宣言しました。子どもたちは、とても有意義な2時間を過ごすことができました。
2月1日(水)の6校時に、体育館で野田中学校新入生ガイダンスが行われました。昨年と一昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となっていましたので、3年ぶりのガイダンスです。
野田中学校の校長先生と教務主任、生徒指導の先生が来校し、6年生に入学に向けての心構えについて話がありました。校長先生からは「いじめをしない・思いやりをもつ・自分から意見を伝えることができる野田中生徒になってほしい」ということを、教務主任の先生からは、野田中学校の教育目標や学習・生活のこと、生徒指導の先生からは、きまりや約束事についての話がありました。
4月から中学生になる6年生は、真剣な表情で先生方の話を聞き、残り2ヶ月となった小学校生活の過ごし方についてもそれぞれが考える機会となりました。
1月29日(日)、こむこむ館「わいわいホール」で合唱部のコンサートが行われました。
披露した曲目は「校歌」「地球星歌」「カイト」「星影のエール」「アンパンマンマーチ」「打上花火」「世界に一つだけの花(6年生)」「歌声はどこにいくの」「虹」の9曲です。
新型コロナウイルスの影響で、昨年まで発表する機会が中止になったり、マスクを付けながらの発声は息苦しさとの戦いだったりと、合唱部をとりまく環境は本当に大変でした。それでも歌うことが大好きな子どもたちは、与えられた環境で精一杯努力し練習を重ね、歌声を磨いてきました。その成果が十分に発揮できたコンサートでした。
スポットライトに照らされて歌う子どもたち一人一人の姿は本当に輝いていました。会場に足を運んだ保護者や先生方は、歌い終えた子どもたちに大きな拍手を送り、これまでのがんばりをたたえました。
1月26日(木)の5・6校時は、クラブ活動見学が行われました。
これは3年生の子どもたちが、4~6年生が活動をしているクラブ活動を見学し、クラブ活動を決める際の参考にするために毎年行っているものです。3年生の子どもたちは、学級ごとに今年活動している9つのクラブ(ダンス イラスト アート 工作 囲碁将棋 スポーツ 科学 家庭 パソコン)を「4年生になったらどのクラブに入ろうかな。」と迷いながらも楽しく見学していました。