野田小学校日誌

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避難訓練

 本日は第1回目の避難訓練を行いました。地震が発生した時の机の下への身の隠し方を練習し、その後火災が発生した想定で校庭への避難を行いました。

 「さない、けない、ゃべらない、どらない」を意識して、全校生が速やかに避難することができました。

 安全担当の先生から、命は一つしかない宝物であること、その命を守るのは自分自身であること、だからこそ訓練に真剣に取り組むことが大切であると話していただきました。

 総勢700名近くの子どもたちが、静かに集中して話を聞いていました。「話を聞く」ことは、いざという時に、自分の命を守ることにもつながります。メリハリのある行動が取れるところも、野田っ子のよさです。

1年生を迎える会

 今日は体育館で1年生を迎える会が行われました。6年生が中心となって会を準備しました。体育館で全校生が集まっての1年生を迎える会は、コロナ禍以降初めてのことです。

 全校生で楽しく取り組めるよう、縦割り班ごとに「じゃんけんゲーム」や「ならびかえゲーム」をしたり、2年生からプレゼントを手渡したり、縦割り班を中心に1年生と交流を深めることができました。

 6年生と手をつないで入場してくる時から、1年生はうれしそうな表情を見せていました。

 優しく1年生に声をかける上級生の姿もすてきでした。

 最後に代表の1年生が、全校生に向けて、堂々とお礼の言葉を伝えました。

 1~6年生が一度に介して、野田小学校に温かな時間が流れました。

 

なかよしタイム

 今年度から異年齢集団活動「なかよしタイム」が始まります。学年を超えて、異年齢でいろいろな活動を行うことで、学年を超えての交流を深めてまいります。今日は初めての「なかよしタイム」でしたので、班ごとに各教室に集まって自己紹介をしたり、班の名前を決めたり、温かい雰囲気で交流をスタートすることができました。今後、年間を通じていろいろな活動に取り組みます。

学習の様子

 子どもたちは、毎日元気に学習に取り組んでいます。6年生は校庭での鼓笛練習が始まりました。1年生は音読の学習に取り組む中で、はっきりと言葉を伝えられるよう、友達と楽しみながら学習しています。3年生の社会科では、校舎の屋上から街の様子を確かめています。学級活動で目標を立てる際に、タブレットを活用して考えあう学習にも取り組んでいます。本日は授業参観です。お子様の学習する様子をどうぞご覧ください。

ランランタイム・交通安全指導員委嘱

 今年度初めてのランランタイムがありました。青空のもと桜が咲く校庭を元気よく走っています。午後には6年生に対して交通安全指導員の委嘱式が行われました。6年生にとっては、下級生に対してや家庭において交通安全を呼びかける役割を担うことに自覚をもつ機会となりました。

令和6年度のスタートです

 今日4月8日(月)は、暖かい春風により、校庭の桜の花も満開となっております。

 令和6年度野田小学校の新しい1年の始まりです。新1年生の入学、2年生から6年生の進級、おめでとうございます。今年度は全校児童数681名でスタートです。野田小学校では、着任式で新しい先生方をお迎えし、その後、第1学期始業式、入学式を行いました。

 教育目標「かしこく やさしく たくましく」学ぶ子どものよりよい成長に向けて、教職員が一丸となって職務に取り組んでまいります。今年度も、保護者や地域の皆様の変わらぬご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

ご卒業おめでとうございます

 本日、卒業証書授与式が行われ、卒業生130名が野田小学校を巣立っていきました。小学校生活6年間の学びの中で、一人一人が積み重ねてきた日々の集大成として、卒業生は立派な姿で式に臨んでいました。多くの御来賓の方々にご参列いただき、厳粛な中にも温かみのある式となりました。6年間、物心両面においてご支援ご協力をいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。ご卒業おめでとうございます。

同窓会入会式

 本日、同窓会長阿部栄一様にご来校いただき、同窓会入会式を行いました。6年生にとって、伝統ある野田小学校の卒業生としての責任と誇りをもつ機会となりました。

ミスト扇風機

 佐藤工業株式会社様よりミスト扇風機を寄贈していただきました。佐藤工業は、創業75周年にあたり地域貢献活動のプロジェクトの一つとして、福島市内の市立小学校と特別支援学校への寄付活動を進めているそうです。昨年は、猛暑日が続きましたが、熱中症対策の一つとして子どもたちのために活用させていただきます。ありがとうございました。

東日本大震災追悼集会

 3月6日(水)に「東日本大震災追悼集会」を行いました。

 校長からは、子どもたちがまだ生まれていない13年前の3月11日は、東日本で大きな地震があり多くの尊い命が失われ、日本中がたくさんの悲しみで覆われた日であること、また、福島県は東京電力福島第一原子力発電所の事故により、今なお汚染水や風評被害の問題があり、13年たった今も、事故の収束や復興に向け、力を尽くしている人々がたくさんおり、福島県は、これまでも、これからも事故の終息や復興に向けて頑張っていかなければならないことについて、映像等を交えながら話がありました。

 最後に、生きたくても生きられなかった人、親を亡くし、悲しい思いをしている人がいることを心に留め、亡くなられた方や悲しい思いをしている人に恥じない生き方をしてほしいとのメッセージが子どもたちに伝えられました。

 学校では、3月11日14時46分に、亡くなられた方のご冥福を祈り、黙祷をささげます。