福島市立野田中学校
福島市立野田中学校
本日より、2日間にわたり、とうほうみんなのスタジアムにおいて県北地区陸上競技大会が開催されます。
今まで、陸上競技部の皆さんはこの日のために自分と向き合いながら練習に励んできました。
その練習の成果を発揮し、自分のベストを目指し活躍することを期待しています。
5月16日月曜日の5校時に生徒会総会をオンラインで実施しました。
各委員会の委員長より、今年度の活動計画についてポイントを絞った説明がありました。
特に今年度は、それぞれの委員会で目指すのもや大切にしたい言葉をパネルで提示しながら発表するなど、より全校生に活動のアピールができていたように思います。
また、どの学級でも、生徒は真剣に発表者の話を聞いていました。
その後、各委員会に対して、質疑応答も活発に行われました。
今年度一年間、皆さんの生徒会活動の活躍を期待しています。
日差しが暖かく初夏の陽気を感じる今日この頃ですが、
パンジー、つつじなど、中庭の花がきれいに咲きました。
技能主査の松野さんが、丹精込めて育てたものです。
子どもたちの気持ちも明るくなります。
ご来校の際は、ぜひご覧ください。
5月11日(水)の6校時、情報モラル教室をオンラインで実施しました。
本校の技術担当の平野隆夫教諭が講師となり、3つの具体的な事例について話しました。
ネットを利用するためには、ネット、SNS等を正しく利用する力「ネット・リテラシー」を身につけることが重要であるとのことでした。
生徒たちは、自分たちのこととして真剣に聞いていました。
5,6校時に体育館と各教室をリモートでつなぎ、生徒会オリエンテーションを実施しました。
まず、生徒会本部役員や専門委員会委員長より中学校生活や生徒会活動について説明がありました。
続いて各部活動がデモンストレーションを入れながら発表しました。
最後に新入生代表生徒の森悠人君が立派にあいさつをしました。
1年生は2,3年生の姿を見本にしてくれることと思います。
23日、第2学期終業式前に清掃活動を行いました。みんなと過ごした生活空間を学級内の分担によって綺麗にする大がかりな掃除です。生徒は、それぞれの分担で熱心に取り組みました。
誰もが利用する出入り口扉の細かい汚れを取り除く生徒。
給食配膳台の中を隅々まで掃除する生徒。
机や椅子についているゴミ・埃を丁寧に取り除く生徒。
みんなの足下にゴミや埃がないように教室や廊下、トイレの床を隅々まで掃き掃除・拭き掃除をする生徒。
おしゃべりをしたり手を休めたりする生徒はいません。皆、隅々まで手際よく無言で掃除をしていました。
その一生懸命な姿から、野田中学校の生徒一人一人は、自分の目線だけでなくみんなの目線、気持ちになって、細かいところまで気を配って掃除をしているように思いました。家庭内での大掃除でもきっと活躍することと思います。
清掃は、細かいことへの配慮、気づくことへの経験につながります。こうした経験を生かし、将来、社会人・職業人として職場内をしっかりと整え綺麗にしていくことを意識できる大人になってほしいと願っています。
第2学期終業式は、みんなで綺麗にした校舎・教室において、放送・タブレット併用で行いました。
18日間の冬休みを家庭で工夫をして、ゆったりとした時間を過ごし充実した冬休みにしてほしいと思います。
3年生男子2名が、職員室前の掲示物を見て、文章の意味を話し合っていました。
なぜ「幸せ」なのか。「新しい世界」とはどんな世界なのか。2人は『社会を明るくする青少年からのメッセージ』をしっかりと受け止めて話し込んでいたのです。
掲示した2つのメッセージは、本年度の社会を明るくする運動『社会を明るくする青少年からのメッセージ』で優秀賞を受賞した本校生徒の作品です。受賞生徒が表彰式前に確認していたことは賞状の受け取り方。謙虚な姿勢で表彰式に臨んでいたのです。受賞を素直に喜び、皆様にこう話しました。「家族に報告します。」
メッセージはすぐに他の生徒の目にとまり関心を集めたのです。
〇他のものに依存しすぎることなく自分を大切にすることで希望が生まれること
〇自分の周囲には、そばで寄り添ってくれる人がいること、応援してくれている人がいること
2学期の登校日もあとわずかです。メッセージが学校に広まり、「幸せ」と「新しい世界」の芽が出ることを願っています。
野田中学校の生徒が実に強い底力を持っていることを感じました。
12月8日、3事業所の御協力をいただき『社会人に学ぶ会』を実施しました。参加した1学年生徒は、誰もが真剣な態度で講話を聴きメモを取っていました。
これからの学校生活・学習において、こうした態度は成長の底力になります。物事へ真剣に向き合うことは、自分の成長につながり周囲からの信頼感につながります。学習面では要点を見極めたり、内容を整理したりする力の向上などにつながります。
生徒の感想には、講師の皆様から教えていただいた言葉が書き込まれています。
〇体力や好奇心が大切で、人のために働くことが仕事です。
〇失敗を恐れずに自分の目標に向かって挑戦し続けることが大切です。
〇社会人として大切なことは、はきはきとしたあいさつ、時間を守る、丁寧なコミュニケーションです。
こうした言葉は生徒の脳裏に刻み込まれ、中学校生活のいつ、どんな場面でも思い出されることでしょう。頑張りを支える言葉となり、今と将来の自分とを結ぶ言葉となります。生徒は、頑張り・成長の底力を持つことになりました。
御協力をいただきました事業所の皆様にあらためて感謝申し上げます。
成長するための底力は、きっかけがあれば湧いてくるものです。野田中学校生徒の底力を『社会人に学ぶ会』で見つけ、これからの成長を願って心からエールを送りました。
同級生でも先輩・後輩でも、一緒に過ごす時間が長くなると、忘れやすいものがあります。感謝です。
感謝は大切。こんな当たり前のことを、改めて考えるきっかけがありました。
それは、野田中学校3年生の一言です。
毎朝、生徒が気持ちよく昇降口を使えるように教員数名が清掃しています。先日、登校してきた3年生が感謝の表情であいさつをしていました。
「おはようございます。ありがとうございます。」
思っていても言葉にするのは勇気がいります。でも、「ありがとうございます」と言われると本当にうれしくてやりがいを感じます。今後、小さなことでも「感謝 -ありがとうー」が学校中に増えていくように思います。
12月。3年生は、人生で初めて迎える高校等の受験が間近になってきたことを感じています。
3年生のある学級では、生徒が受験に対する悩みを各自が整理して言葉にしたり、みんなで悩みの言葉を聞いたりする授業が行われました。
ある生徒は、授業を振り返り次のように書いています。「受験勉強が思うように進まないので悩んでいました。でも、同じように感じている仲間がいることがわかったり、勉強がうまく進むやり方を教えてもらったりしたので安心しました。クラスのみんなに感謝です。」 毎日一緒にいるみんなに感謝の気持ちを伝えると、より一層みんなから応援してもらえるようになります。味方が増えます。
2学期もあとわずかです。感謝を忘れずにいようと思いました。
昨日25日(木)まで、教育相談を行いました。保護者の皆様には来校いただきありがとうございました。保護者の皆様と直接お話ができる貴重な時間です。お子様の学校生活の様子や学習状況、頑張っている様子・成長している姿をお伝えしました。特に、3年生にとっては進路目標実現のための重要な機会となります。今から数十年前、受験校について学級担任との相談を終え帰宅途中、中学3年生だった筆者は母から叱られました。「だから、お母さんが勉強しなさいと言っていたでしょ。」でも「頑張れるだけ頑張ってみなさい。」と、励ましの言葉も伝わってきました。その後、12月・冬休みと心を入れ替えて受験勉強をしたことを記憶しています。
6月から本校に勤務したALTと生徒は楽しく学びたくさんのことを学習しました。
昨日25日が野田中学校での最後の勤務日となり、昼の放送であいさつをいただきました。
あいさつの中でALTは、「次のALTに、野田中学校の生徒の優しさや思いやりを伝えます。」と話していました。自然体で生徒とコミュニケーションをとり、誰からも慕われたALTの気持ちが私たちの心に響きました。ありがとうございました。
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