3月29日(金)、人事異動により転任する教職員の離任式を行いました。本校からは3名の教職員が離任となります。教職員の在職中は、保護者ならびに地域の皆様方に公私にわたり格別のご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。新たに本校に着任する教職員に対しましても、引き続きご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
3月22日(金)、令和5年度卒業証書授与式を行いました。
卒業証書授与では、校長先生から卒業生一人ひとりに証書が授与されました。証書を受け取る卒業生の堂々とした姿に、6年間の大きな成長を感じました。
校長式辞では、卒業生の6年間の成長をスライドショーで振り返るとともに、中学校に進学しても「まなびいっぱい、やさしさいっぱい、げんきいっぱい」に頑張ってほしいというお話がありました。
在校生による「おくる言葉」では温かい送別の言葉が、卒業生による「別れの言葉」では小学校生活の思い出と感謝の言葉が交わされました。最後に、卒業生が心を込めて「桜ノ雨」を歌いました。その語りかけるような歌声に、会場全体が感動に包まれました。
6年生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。4月から中学生となる卒業生の皆さんの益々のご活躍を心より祈っています。
3月21日(木)の4校時目に令和5年度修了式を行いました。
校長先生から以下のようなお話がありました。
「今年度はこんな姿が数多く見られました。授業中に、先生の目、友達の目を見て真剣に聴く姿。自分の考えを頑張って大きな声で伝える姿。消しゴムを拾ってくれた友達にありがとうという言葉を返す姿。横断歩道を渡るときに止まってくれたドライバーの方に頭を下げる姿。学校に来ているお客様に元気にあいさつする姿。次年度は、もっともっと、まなびいっぱい、やさしさいっぱい、げんきいっぱいの北沢又小学校になるように、みんなで力を合わせて頑張りましょう。」
春休みには、今までよりも1ランク上の目標を立て、新たな学年のスタートに備えてください。
3月11日(月)、東日本大震災についての全校集会を行いました。
まず、開会に先立ち、4月から他校に異動することとなった図書室の山吉先生から、全校生にお別れのあいさつがありました。
次に、校長先生から全校生に以下のようなお話がありました。「 今日の全校集会には3つの目的があります。13年前の3月11日に何があったのかを知るため、震災で天国へ行った方へお祈りをするため、そして、震災の教訓を生かしていくためです。今日は何もしゃべらないで自分の心の中で考えましょう。」その後、震災に関するたくさんの画像がスクリーンに映され、子どもたちはそれらを食い入るように見ていました。「 なぜやさしさは大切なのですか。あなたはどう思いますか。」
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