蓬莱中学校日誌

2022年12月の記事一覧

冬休み、部活動に励む

 クリスマス寒波の余波でしょうか、きのうの朝、蓬莱地区は、青空の下にうっすらと雪が残っていました。

 アイスバーンになっているところもあり、昇降口前も滑りやすくなっています。

 校庭では、足元の状態がよくない中、サッカー部や野球部、陸上部の生徒たちが、いつも通り熱心にからだを動かしました。

 そして、きょうも、体育館では剣道部が、入れ替わって、バドミントン部とバスケットボール部が、技術向上に向けて練習に取り組んでいます。

 なお、野球部が活動している場所の手前にはプールがあって、氷が浮かんでいる様子が確認できますが、こうした寒さの中でも生徒たちは元気に活動しています。

 また、卓球部は、練習後に、普段活動している特別教室の床のワックス塗布を行いました。

 部員たちからの発案で行ったことですが、自分たちがプレーすることだけでなく、活動場所にも気を配り、このように自主的に環境を整える気持ちをもつことも、部活動を行う上での大切な意義となっています。

 今年の学校の活動は、きょうが最終日です。

 あすは、学校閉庁日となっています。

 新年は、1月4日(水)にスタートします。

 来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

大きく成長した第二学期を締めくくる

 第二学期、最後の授業日を迎えました。

 生徒たちが登校してくるころ、ちょうど太陽が、校舎東の木立の間から昇ってきました。


 生徒たちは、きょうは、まずは美化活動に取り組みます。(下写真左:2年生、同右3年生)

 いつもの清掃より時間を延長して、窓ふきなどの普段手の届かない所まで清掃をします。(下写真左:1年生、同右:3年生)


 その後、体育館に移動して、第二学期終業式を実施しました。

 〇 校長式辞

  ・ ひとまわり大きく成長した二学期でした。

  ・ 冬休み、一歩学校を離れれば、社会人の一人です。

    自分を向上させる人間になってくれることを願っています。

 〇 生徒発表(二学期の反省、並びに、冬休みの過ごし方について)

  〈1年代表〉(下写真左)

    新人戦二回戦で、結果優勝した組と戦い、うれしかったし、実力がまだまだだと実感できました。

  〈2年代表〉(同右)

    野球部のキャプテンとして、恥ずかしくない。 / 3年を目指し、基礎をしっかりとしたい。


 終業式後は、基礎学力コンテスト(国語)の表彰、そして、各種大会等で受賞した生徒の表彰披露を行いました。

 〇 表彰

 〇 表彰披露


 クリスマスやお正月を迎える冬休みを、生徒も楽しみにしていることでしょう。

 一方、3年生にとっては、高校受験を控え、正念場の冬休みでもあります。

 それぞれ、目的をもって生活できるように、ご家庭でもよろしくお願いいたします。

 それでは、下校する生徒の皆さん、そして、本ブログをご覧いただいている皆様、どうぞよいお年をお迎えください!

力を蓄える

 きょうは、朝から雨が降り続いています。

 こうした中、元気なスズメたちがやってきました。

 メタセコイアに近づいてきて、何やらおしゃべりをしているようです。

  さて、きょうは冬至です。

 給食は、「冬至の献立」です。

 定番は、冬至カボチャです。

 カボチャは、主に夏に収穫されますが、追熟によって秋から冬のこの時期においしくいただけます。

 冬至は、太陽が一番南にある状態にあり、その太陽の力が一番弱まった日であり、この日から再び力が戻ってくるとされています。

 冬至のこうした前向きな意味合いを踏まえ、旬のカボチャをいただいて、生徒たちは来春の進級・進学に向けてこれからさらに力を蓄えていきます。

クリスマスモード

 けさも厳しい冷え込みでした。

 蓬莱地区の家々の屋根に残る雪からも、寒さが伝わってきます。

 第二学期の授業日も、きょうを含めて残り3日となりました。

 そのあとは、クリスマスです。

 生徒たちも、楽しみにしていることでしょう。

 校内も、図書室のドアや窓は、下の写真のとおり、クリスマスモードになっています。

 きょうの給食は、「クリスマス献立」です。

 メニューは、タンドリーチキンにクリスマスサラダ、そして、クリスマスケーキ。

 ケーキは、イチゴまたはチョコレートを、生徒が自分で選んでいます。

 ただ、クリスマスのにぎやかな雰囲気は、給食では味わえません。

 それでも、クリスマスの小さな楽しみを一人一人が味わったことは間違いないでしょう。

今季、初の雪かき

 けさの校庭は、白一色です。

 職員が通勤し、生徒が登校する時間帯には、玄関前はすでに雪かきがなされていました。

 本校の校門から坂を降りた交差点では、生徒が登校する傍ら、黄緑色のウインドブレーカーを着て朝の交通指導に当たられている地域の方が歩道の雪かきをしてくださっていました。

 子どもたちの安全を第一に考えていただき、とてもありがたいことです。

 さて、昇降口前では、登校した生徒たちがスノープッシャーを手に、雪かきを行っています。

 同じ福島市でも、所によって降雪の程度に違いはあると思われますが、2cmの積雪と、きょうのアメダスに記録があります。

 これからの時季、足元に十分注意しながらの通学となります。