鎌田小日誌

2018年2月の記事一覧

第2回鎌田小学校保健委員会を開催

 今年度第2回の学校保健委員会を開催しました。教職員に加え、PTA役員の皆さんにも参加していただき、本校児童の健康課題とその解決策について考えるよい機会となりました。
 会では、鎌田小児童の身体の状況、体力の状況について説明があったあと、学校医の市川クリニックの市川陽子先生から、「健康な生活を送るために心がけたいこと」「インフルエンザの予防」についてお話をいただきました。
 市川先生からは、今の子どもたちは、体を使った遊びの経験が少ないこと、体格も肥満か痩身かのどちらかになる割合が多くなってきているとのお話がありました。また、食事についても、からだを車にたとえながら、わかりやすいお話しをしてくださいました。朝食に炭水化物を必ず取ること、親の習慣が子の習慣にならないように夜10時には寝る習慣をつけること、そして、ネットゲーム依存などメディアによる脳の影響についてお話しされました。詳細は、学校便りで紹介していきたいと思います。市川先生、参考になるお話をありがとうございました。
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新1年生が授業参観

 4月から小学校に入学する幼稚園児が鎌田小の授業を参観しました。幼稚園ごとに先生に連れられ、各教室の授業を興味深そうに見ていました。音楽では、鍵盤ハーモニカの練習を見て、「とてもじょうずだね。」「ぼくにもできるかな。」などとつぶやく姿も見られました。不安でいっぱいだと思いますが、心配は要りません。やさしいお兄さん、お姉さんが皆さんの入学を首を長くして待っていますよ。
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鎌田小を親切の実でいっぱいに

 鎌田小のJRC委員会は「気づき、考え、実行する」青少年赤十字のモットーを体現しています。各学級に「親切の実」カードを配り、そこに「自分が親切にしてもらってうれしかったこと、感謝していること」を書いてもらい、その実を昇降口の「親切の樹」に1枚1枚掲示します。その実の内容は昼の放送で全校生に紹介しています。学校中は徐々に小さな親切でいっぱいになってきて、笑顔が増えてきていることを実感しています。
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