10月29日(金)
2年生としのぶ1組、あすなろ1組の子どもたちが、春に植えたさつまいもを収穫し、そのつるをつかってのリースづくりがはじまりました。さつまいもは学校の観察用の花壇で栽培しましたが、とても立派に育ちました。サツマイモの弦は、輪にしてそこに飾りをつけてクリスマスリースにします。どんなリースに仕上がるか楽しみです。
理科室では6年2組が理科の実験をしていました。塩酸にスチールウールとアルミ箔を入れてその変化の様子について観察をしていました。
また、家庭科室では今日は6年3組が調理実習をしていました。手際よくベーコンで野菜をまいたり、じゃがいもとベーコンをいためたりしていました。
5年2組でも家庭科の学習をしていて、エプロンづくりをしていました。これから、裁断、裁縫と進んでいきます。すてきなエプロンができるといいなと思っています。
今日の業間は1・3・5年生がマラソンの練習をしました。初めて参加する1年生も一生懸命に走っていました。
本校では体力向上に向けた取り組みの一環として11月にマラソン大会を計画しています。「こたてまつり(学習発表会)」も終え、本格的に練習を開始しています。今日から業間を使っての練習を開始しました。人数が多いため全校生が一斉に走ることができないため、1・3・5年生とグループと2・4・6年生の2つのグループに分けて1日交替で練習しています。今日は2・4・5年生が練習しました。昨日までの雨のため、グランド状況は万全とは言えませんでしたが一生懸命走る姿をたくさん見ることができました。明日は1・3・5年生の予定です。体力を向上させるとともに、上位を目指して練習に取り組ませたいです。
10月27日(水)体育館では6年2組の子どもたちが体育の学習で、バレーボールをやっていました。2チームに分かれて対戦形式で練習していました。3回つないで相手に返すのは難しいようで、苦戦していました。だんだん上手につなげるチームも出てきていますので、これからどんどん上達して楽しくゲームができるといいなと思っています。
家庭科室では6年1組の子どもたちが調理実習をしているところでした。まん延防止中は調理実習などの学習はできませんでしたので、久しぶりの実習です。さすがに6年生。手際よくジャガイモの皮をむいたり、玉ねぎを切ったり、ピーマンにベーコンをまいたりして、ジャーマンポテトと野菜のベーコン巻きを完成させました。
家庭科室の隣の5年1組教室では、図工の作品作りの真っただ中でした。「ミラクルミラーステージ」という題材の工作で、背景が鏡になっていることで、紙粘土や発泡スチロールなどで作った作品の後ろまでも鑑賞することができる作品でした。鏡に映ることを意識して作ることで、素敵な作品に仕上がっていました。
10月26日(火)。5年生で「民報出前教室」を行いました。福島民報社の地域づくり局新聞講座委員の方が講師になってくださり、情報収集の手段の一つとしての新聞の特徴やよさ、新聞記事の読み方、新聞が各家庭に届くまでの工程などを教えていただきました。また、後半には東京オリンピックの出場が決定した時の池江さんの記事をもとに、見出しを考えるという学習をしました。記事の中から印象に残った言葉を見つけ、それを組み合わせて見出しにしました。子どもたちは記事の中から、印象的な言葉を見つけ、素敵な見出しをいくつも完成させました。講師の方からも、たくさんお褒めの言葉をいただきました。今回の学習で学んだことが、子どもたちの新聞への興味・関心をさらに高めたり、新聞記事を自主学習等に生かしたりしていけるようになってくれるといいなと思っています。
10月23日(土)「こたてまつり」を行いました。昨年は新型コロナウイルス感染拡大により中止だったため、2年ぶりの開催でした。今年度は、保護者の人数制限や学年ごとの入れ替え制、マスク着用での演技という形で、感染拡大予防をしながらの実施でした。また、PTA本部役員の皆様のご尽力により、ネット配信を行い各家庭でも視聴できるようにしていただきました。本格的に練習が始まったのはまん延防止が解除された10月からでしたので、本当に短い期間で練習し、本番に臨みました。しかし、短い期間での練習にもかかわらず、子どもたちは一生懸命練習に取り組み、それぞれ素敵な演技や合奏、歌などを披露してくれました。4年生の素敵な合奏で始まり、2年生のマット、なわとび、きめつダンスなどの表現、3年生の迫力あるヨサコイ、1年生のかわいらしい劇「てぶくろ」、5年生のまとまりのあるボディーパーカッションに素敵な歌声の合唱、6年生の修学旅行での経験をもとに作り上げた総合発表など、どの学年もそれぞれの個性が光った素晴らしいものでした。鎌田小の子どもたちの素敵な姿とともに底力を感じた半日でした。保護者の皆様も感染予防にご配慮いただき、いろいろな制約にもご理解ご協力いただきありがとうございました。