コロナ禍の中の74日間の一学期、これまで一人の感染者も出さず、終業式を迎えることができました。これも、保護者の皆さまのご理解・ご協力のおかげと感謝いたします。
式では、渡部校長から、改めて「命の大切さ」についてお話ししました。東日本大震災から10年目、コロナだけでなく水害や熱中症、交通事故や水難事故など様々な危険が想定されます。自分の命は自分で守るとともに、中学生として、自分よりの弱い立場の命を守るという意識を持ち、安全で有意義に夏休みを過ごしほしいと思います。
本校自慢のALTマートン・トンプソンさんが、今日で離任することになりました。すばらしい人柄で、みんなに好かれる最高の先生でした。
最後のあいさつでは、三中はすばらしい学校であり、三中で勉強できることに誇りに思ってほしいと励ましの言葉をいただきました。
マートンさんは、一度アメリカに帰国した後、イギリスに留学し、その後、先生になるとのことです。三中での経験で、先生になりたいという気持ちが固まったとのことでした。
最後に「I shall return!」と言っていだきました。先生になったマートンと再会できる日を心待ちにしています。
3週間延期して実施した球技大会ですが、猛暑のため、午後の予定を一部変更し、各学級ごと教室で休憩をとりながら実施いたしました。
1年生は、はじめての球技大会でしたが、ルールを守り、教室への移動もしっかりできていました。9月には校外学習、10月には空翔祭があります。さらに、学年・学級としてのチームワークを高めていってほしいと思います。
男子卓球ダブルス 第3位
櫻井・櫻井ペア
水泳競技
女子100m平泳ぎ 第6位 齋藤愛莉
女子200m平泳ぎ 第7位 齋藤愛莉
7月16日(金)、生徒会スローガン「自律」の達成に向け、目標3「きれいな学校」と目標5の「社会貢献」の活動として、整美委員が中心となって、教室のワックス塗布を行いました。教室の床が光り輝いています。
7月10日(土)とうほうみんなの文化センターで開催された第59回福島県吹奏楽コンクール第39回県北支部大会で、7月29日(木)、7月30日(金)いわき芸術文化交流館「アリオス」で開催される県吹奏楽コンクールへの出場を決めました。
県大会に向けて、あと2週間。全員が納得できる演奏にするため「集中」あるのみ。
7月14日(水)5校時、岩澤憲司先生が、タブレットを活用した社会科の研究授業を、2年5組で行いました。地区の社会科の先生方にも参観していただき、タブレットの活用方法について、様々なご意見をいただきました。
タブレットを活用した研究授業がいよいよ本格的にスタートしました。タブレットの活用には、まだまだ課題もありますが、様々な可能性もたくさんあります。まずは、授業実践を積み重ねていくことが大切だと感じました。
特に、生徒の皆さんのタブレットを活用する技能は、飛躍的に高まっています。夏休みは、家庭に持ち帰りますので、まずは、様々な機能を使って、学習技能を高めていただければと思います。
清流を元気に泳ぐ魚たち。西階段を通る度に、清々しい気持ちになります。
7月13日(火)福島市教育委員会教育研修課ICT指導員渡辺康弘様(前清水中学校校長)をお招きし、タブレット活用訪問研修を実施しました。
教材づくりにすぐに活用できるアイディアをたくさん研修できました。今後の授業にどんどん活用していきたいと思います。
7月12日(月)6校時、講師に学校薬剤師の浦山弘道様をお招きして、3学年対象に薬物乱用防止教室を実施しました。薬物乱用の現状について学習するとともに、誘われた時の断り方について、具体的に確認しました。