福島市立吾妻中学校
2019年2月の記事一覧
鮪 一貫!?
2年生の美術作品も今日でひとまず終了となります。
最後を飾るのは、ダイナミックな作品です。
マグネットになっているのは鮪一貫です。
たいへん大胆な作品です。ですが実は大きさがちょうどよくて、パッと持って使うにはぴったりです。
使い心地がよく、見た目で楽しい。よい作品だと思います。
明日は、先日の1年生のプラスチック板の作品で、お見せしたいものがありますので、それを載せます。
2年生の作品も、また作品がよいものがあればご紹介いたします。
さて今日はから揚げでした。カリッとよくあがっていました。美味しいのは下味のつけ方のためのようです。その秘訣は一口メモにあります。
2月13日 水曜日
今日の献立は (麦ごはん)
(牛 乳)
(とりのから揚げ)
(中華サラダ)
(みそ汁)です。
今日のひとくちメモは「から揚げ」です。
皆さんはから揚げと聞いた時、おそらくは鶏肉の料理を想像しますよね?
しかし、から揚げとは鶏肉に限定されたものではなく、野菜や魚に小麦粉をまぶして揚げたり、素揚げにしたものを「から揚げ」と呼ぶのです。つまりから揚げとは、鶏肉の揚げ物ではなく、調理方法の名前と言った方が正しいのかも知れませんね。
そして、日本の代表料理のように思われるから揚げですが、実は日本発祥の料理ではないことを知っていましたか?
元々は中国が発祥の料理で、日本風の味付けといえばしょうゆとみりんを使いますが、中国風ではにんにくをたくさん使って作る そうです。
今日のから揚げは、にんにく・しょうが・しょうゆ・みりん・酒で下味をつけて、でんぷんをまぶして揚げました。
中華風と日本風の両方ですね。よく噛んで食べましょう。
ご家庭の話題に
2月12日 火曜日
今日の献立は (パン)
(牛 乳)
(クラムチャウダー)
(フレンチサラダ)
(キウィ)です。
今日のひとくちメモは「クラムチャウダー」です。
アメリカの代表的なスープのひとつであるクラムチャウダー。
ハマグリやあさりなどの貝類と、色とりどりの野菜を使った具だくさんのスープですが、クラムは「二枚貝」を意味し本場アメリカで用いられているのはハマグリに近い種類なんだそうです。
チャウダーの元々の意味は、フランス語の「大鍋」で煮込み料理を示す言葉として使われます。
面白いのは、クラムチャウダーは作られる地域によって、それぞれ特徴があるそうです。
日本でよく知られている白いクリームスープ仕立てなのが、ニューイングランド風、トマトを加えた赤いスープのマンハッタン風、魚介の澄んだスープで作られるロードアイランド風などがあります。
今日は、あさりの白いクラムチャウダーです。
味わって食べましょう。
保護者会ありがとうございました
今日は、多くの保護者の皆様にお出でいただきありがとうございました。
どの教室でもたくさんの方々に授業を参観いただきました。
お子さんの様子はいかがだったでしょうか。
またぜひお出でいただければ、ありがたいです。
さて、今日の作品は4~5cmぐらいのかわいい作品です。ご覧ください。
ミントアイスとチョコのマーブルの濃淡の感じがたいへん上手です。
アイスの中にチョコが入っているところが本物のようですね。
素晴らしい出来です。
これ以外にも、国語、総合、様々な展示物をご覧いただきました。
いかがだったでしょうか。
次は給食です。
2月8日 金曜日
今日の献立は (ごはん)
(牛 乳)
(豆腐の肉みそあん包み)
(ふりかけ)(いそあえ)
(けんちん汁)です。
今日のひとくちメモは「いそあえ」です。
いそあえとは、のりを使った和え物のことをさします。
古くから様々な海藻を食べてきた日本人ですが、飛鳥時代、のりは貢税品(税)として認められた高級品でした。
のりが庶民の身近な食べ物になってきたのは江戸時代で、江戸湾(今の東京湾)にアサクサノリが自生していたため、これを採取したものが「浅草海苔」と呼ばれて庶民にも好まれるようになり、 養殖技術が確立されていきました。浅草の紙漉の技術を真似てのりを漉いて板状にして天日干ししたものが板海苔として広く普及 するようになりました。江戸後期には焼き海苔が作られ、明治時代には味付け海苔も誕生しました。
いろんな料理に使われる海苔ですが、今日は、海苔が入った和え物いそあえです。
残さず食べましょう。
雪だるま
好評の2年生美術作品から。今日は雪だるまです。
本当は口もついていたのですが、取れてしまったそうです。残念。
真っ白で、きれいな丸い雪だるまです。こんなきれいな雪だるまなら、部屋にあるといいですね。
さて、今日の八宝菜はいろいろな種類の具が入っていて美味しかったです。さっそく紹介します。
2月7日 木曜日
今日の献立は (麦ごはん)
(牛 乳)
(八宝菜)
(中華あえ)
(杏仁豆腐)です。
今日のひとくちメモは「八宝菜」です。
昔、中国宮廷のお后様の料理人たちが、まかない料理に余った材料で炒め物を作って食べていたそうです。
この炒め物が美味しいとお后様の耳に届き、炒め物を食べたお后様が料理の名前を聞いたところ「余りものの材料で作ったものなので名前などありません。」という答えで「たくさんの宝物を集めて作ったようにおいしいおかず」なので「八宝菜」と言う名前をつけたそうです。
中国で「八」は「たくさん」という意味「菜」は「おかず」という意味なんだそうです。
今日の八宝菜には、豚肉・うずら卵・しいたけ・たけのこ・たまねぎ・にんじん・はくさい・もやし・あさり・いか・えびと11種類の具材がはいっています。
味わって食べましょう。
学校評議員会
今日は学校評議員の方々に、吾妻中学校の様子をご覧いただく機会をもちました。
生徒の学習に様子をご覧いただきましたが、「落ち着いて、しっかりと授業に取り組んでいる。」との感想をいただきました。
間もなく、保護者会です。ぜひ、ご家庭の方々もご来校ください。
さて、授業参観とあわせて、図書室を見ていただいたり、廊下に展示してある美術作品をご覧いただきました。
「たいへん、よい作品がたくさんありますね」とお褒めの言葉をいただきました。
今日もその作品の中から、よい作品を紹介します。
かわいい作品です。この作品は、一人で作ったのではなく、別々のクラスで、別々につくった作品です。
こうやって並べてみると、同じところ、違うところが引き立てあってよい雰囲気をつくりだしますね。
私の気に入っている作品の一つです。
さて、今日はイカのカレー焼きでした。イカに細かく切れ目が入っていて、サクッと一口で噛み切ることが出来ます。吾妻中全員分のイカに切れ目を入れてくださったのかと考えながらいただきました。美味しかったです。
2月6日 水曜日
今日の献立は (ごはん)
(牛 乳)
(いかのカレー焼き)
(ひきな炒り)
(青菜のみそ汁)です。
今日のひとくちメモは「凍み豆腐」です。
福島市立子山の凍み豆腐の歴史は、300年ほど前、お坊さんが和歌山県高野山から高野豆腐を持ち帰り、土地の気候に合わせた作り方をあみだしたのがはじまりと伝えられています。
豆腐を縦7.5㎝・横8.7㎝・厚さ0.7㎝に切断し、すのこに1枚づつ並べて、野外に設置した棚に置いて天然凍結させます。
凍結には-5℃であれば最低3時間、-2℃であれば最低5時間が必要になります。
凍結したら5枚一組1連として稲わらで編み、編み終えた豆腐は、断熱材の入った箱にいれて約30時間熟成させます。
その後、竹竿につるし、軒下や畑などに干して、雨や雪の降る日、風の強い日を除いて約2週間乾燥させます。
とっても手間がかかっているんですね。
今日のひきな炒りに凍み豆腐が入っています。
福島の味を、よく味わって食べましょう。