【2校時 理科】
今日の授業では、ろうそくを使って「物質の状態変化と体積・質量の変化」に関する実験を行いました。

はじめに、生徒の皆さんは液体のロウの質量を計測し、液面の高さを容器に印をつけました。
その後、ロウを冷やし、固体にしました。(今日は時間が限られているので、教室の冷蔵庫を使いました)


生徒の皆さんは、固体のロウの質量を計測し、変化を観察しました。
「質量は〇〇グラムだから、液体の時と変わらないね。」
「横から見ると、小さくなってる!!」「真ん中もくぼんでるよ!!」
など、気づいたことを同じグループの級友と共有していました。

この他にも、液体になった食塩や鉄、窒素などをデジタル教科書の動画を使って紹介しました。
身近な物質だけれども、見たことがない状態について知ることができ、驚きと発見の多い、とても楽しい授業でした!!
【2校時 音楽】
今日の授業でも、箏で「さくら さくら」を演奏しました。
生徒の皆さんは、1校時の授業が終わると音楽の教室に移動し、さっそく練習を始めていました。
前時から数えて2回目の練習でしたが、皆さんの上達がとても早く、なめらかに演奏していました!!
箏の学習は次回までで、新しい学習内容に変わるとのことです。


【4校時 英語】
「名詞の複数形になれよう!!」
前時に引き続き、名詞の複数形について学習しました。
授業では、生徒の皆さんが知っているbook、apple、strawberry、sandwichなどの名詞が複数形になるとどうなるのかを、単語の語尾に注目しながら学んでいました。



【1校時 国語】
4つのグループに分かれ、毎時間2つのグループが討論を行っています。
今日のテーマは「住むなら都会か、田舎か」でした。
どちらのグループも、事前に準備したことをもとに主張したり、相手の意見に対して反論したりしていました。
生徒の皆さんは、真剣に意見を聞き、発表するなど、とても熱心に参加されていました。
授業を重ねるごとにレベルアップしています!!

【3校時 英語】
今日の授業は「ハロウィン」に関するクイズからスタートしました。
みなさん、とても楽しそうに参加していました!!

授業の後半では、単語の「複数形」について学習しました。

今日は福島文化振興財団の「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業」(芸術家の派遣事業)により、「しらかわ演劇塾」の方々にお越しいただき、演劇ワークショップを開催しました。
授業が始まる前は、不安そうな表情をしていた生徒の皆さんでしたが、授業が始まると、楽しいウォーミングアップにより、心も体もほぐれ、積極的に活動に参加できるようになりました。
ウオーミングアップでは、パスをしたい相手を見て、名前(ニックネーム)を呼んでからボールをパスする活動を行いました。


ワークショップの最後には、「サイレント物語当たるかなゲーム」を行いました。
3つのグループに分かれ、それぞれ別々の物語をテーマにして、1分間の「サイレント劇」を演じました。
練習時間には、グループでアイデアを出し合い、物語の特徴となる部分を表現していました。

本番では、どのグループも素晴らしい演技を発表しました!!
このグループは「シンデレラ」がテーマで、かぼちゃの馬車や舞踏会などを上手に表現していました。


次のグループは「桃太郎」がテーマで、桃から桃太郎が生まれる場面や、きびだんごで犬・猿・きじを仲間にする場面、鬼と戦う場面などを表現していました。


ワークショップ後の振り返りの時間では、しらかわ演劇塾の皆様から、演劇の道に入ったきっかけや、演劇から学んだことなどをお話いただきました。

生徒の皆さんにとって、とても楽しく、貴重な体験となりました!!
夜間中学ということで遅い時間での開催となりましたが、天神スクールにお越しいただき、ご指導いただきました「しらかわ演劇塾」の皆様に感謝いたします。
【2校時 社会】
今日の授業は、アジア州の単元の最後の時間でした。
生徒の皆さんは、単元の学習を通して学んだことを生かして、「アジアで、アパレル企業の縫製工業をつくるなら、どこにつくるか?」という課題について、4つの都市の資料を基に、レポートをまとめていました。

「服をつくるのは人手が必要だから、できるだけ人件費が安いところがいいです!」
「この都市は人件費が一番安いけど、他の都市より上昇率が高いなぁ。短期的に考えるなら…」
「人件費はこの都市が安いけど、法人税ならこっちの都市のほうが安いなぁ。うーん、迷う。」
資料をしっかりと分析し、生徒のみなさんは自分なりの考えをまとめていました。
学習を通して、アジア州についての関心がさらに高まったようです!!
次の時間から、ヨーロッパ州についての学習が始まります。


【4校時 英語】
「I want to~」と使った表現について学習しました。
今日は2つのコースに分かれて学習を行いました。
基礎コースでは、様々な職業について英語では何と言うのかを学習したり、「I want to be~」を使って「~になりたい」と表現したりしました。
また、ペアで会話文を読む活動も行いました。


発展コースでは、「I want to~」を使った「~になりたい」「~に行きたい」などの様々な表現を学習したり、デジタル教科書を使って発音する練習をしたりしました。


【1校時 美術】
「絵文字のデザイン」
前時に引き続き、自分の選んだ漢字(1字)をデザインする学習活動を行いました。
生徒の皆さんは、趣味の登山から「岳」、好きな動物から「猫」などの文字を選んでいました。
デザインも工夫されていて、完成がとても楽しみです!!




【2校時 理科】
前時に行った、塩化ナトリウムと硝酸カリウムの2つの物質を温めたり、冷やしたりした実験について、まとめを行いました。
生徒の皆さんは、日常の料理での砂糖や塩のとけ方と結び付けながら、物質によって水にとける量には上限があることや、溶解度が水の温度によって変化することを知り、とても驚いていました。


本日10月22日の福島民報の13面でも記事として紹介されておりますが、「福島に公立夜間中学をつくる会」が主催となり、11月29日から12月12日まで、福島市のフォーラム福島で、ドキュメンタリー映画『新渡戸の夢~学ぶことは生きる証~』を上映します。
映画は、新渡戸稲造らが明治時代に札幌市に開設した「遠友夜学校」が題材となっています。
作品や上映時間等についての詳細は、下記のPDFデータをご覧ください。
新渡戸の夢.pdf
【2校時 音楽】
今日の授業では、箏で「さくらさくら」を演奏しました。
生徒の皆さんは、楽譜を見ながら繰り返し練習に取り組んでいました。
授業の後半になると、少しずつ上手に演奏できるようになりました!!



【1校時 国語】
ディベート「救急車の利用は有料にすべきか、無料にすべきか」
国語の授業では、4つのグループに分かれてディベートを行っています。
今日の授業では、前時とは別の2つのグループがディベートを行いました。
グループ内で協力して調べて、立論したことを基に、今日の授業に臨みました。
実際のディベートでは、相手の主張をしっかりと聞いたうえで、根拠をもって自分のグループの主張を発表していました。

【3校時 英語】
「want to~」(~したい)
前時では図書室にある旅行雑誌を参考にして調べ、
「I want to go to~」(行きたい国)
「I want to see~」(見たい場所)
「I want to eat~」(食べたいもの)
について、タブレットを使ってワークシートにまとめました。
今日の学習活動では、生徒さん一人一人がまとめたことを英語で発表しました。


【3校時 キャリア教育】
自分の興味や強みをとらえ、自己理解を深めるために、今日は授業者が作成したチェックリストをつかって自己分析をしました。
グループ活動では、自己分析したことを基にして、自分の強みが発揮された場面や、自分の強みを将来どのように生かしたいかについて共有しました。
各教科でもグループ活動を取り入れていることから、生徒の皆さんのコミュニケーション力が高まってきていると感じました。




1年に12~13回で見える満月のうちで、最も大きく見える満月のことを「スーパームーン」と呼びます。
今日の福島市は天気がよく、スーパームーンと星空を見ることができました!!
夜空を見ながら学ぶというのは、夜間中学ならではと感じました。

【3校時 理科】
水溶液の性質~溶解度と再結晶~
「水に溶けた物質をとり出すにはどうしたらいいのか?」という疑問から授業がスタートしました。
今日の授業では実験を行い、食塩と硝酸カリウムという物質を使って、熱したときのとけ方や冷やしたときの変化について観察しました。


各グループごとに実験を行い、試験管を温めたり、冷やしたりする過程で、タブレット端末を使って変化を記録していました。
硝酸カリウムを入れて温めた試験管を水で冷やすと、とけていた物質が少しずつ結晶となって出てくるのを見て、生徒の皆さんはとても驚いていました。
「うわぁ、すごい!!」「先生、見て!!」「結晶が出てきた!!」

【4校時 英語】
「want to~で伝えよう」
今日の授業では、行ってみたい国について調べ、「I want to go to~(行きたい国)」「I want to see~(見たいもの)」「I want to eat~(食べたいもの)」を英語でまとめました。
天神スクールの図書室には、海外と国内についての旅行雑誌が豊富にそろっています!!
生徒の皆さんは、社会の地理で学習した国などを思い出しながら、旅行雑誌を参考にしてまとめていました。


