3月23日、令和4年度の卒業証書授与式が行われました。今年も新型コロナウイルス感染症予防のために、いろいろ制限がある中、できることを精一杯やり通した6年生。心も体も大きく成長しました。
中学校でのますますの活躍を期待します。
本日、令和4年度の修了式を行いました。在校生を代表して5年生が体育館で、1年生から4年生はリモートで式に臨みました。
4月から最上級生となる5年生は,姿勢・礼の仕方・返事等、それぞれ立派で式に臨むことができました。
3月7日(火)午後1時30分より、6年生を対象に、「野田小学校同窓会入会式」が行われました。出席された同窓会会長様から、同窓会の歴史を聞かせていただき、その後代表児童が「私たちは伝統ある野田小学校の卒業生の一員となることに誇りをもち、責任ある行動を取りながら、これからも勉強や運動に取り組みます。」と誓いの言葉を述べました。子どもたちは入会式を通して、歴史と伝統のある野田小学校で学んだことと、卒業生の一員になることの自覚をもつことができました。
休み時間は早く校庭や体育館で遊びたい!子どもならそう思うのもよく分かります。でも、そのために廊下を走ってしまう子どもが多いのが野田小学校全体の悩みです。廊下を走ることで出会い頭に衝突するなど、思わぬ事故も考えられます。「みんなが廊下を走らない安全な学校にしたい」
その願いを達成すべく考えたのが、名付けて「野田っ子コレクション(ノダコレ)」。「東京ガールズコレクション」をイメージして、モデルさんがランウェイを歩くように廊下をかっこよく歩こうと、3月6日(月)から10日(金)までの1週間、期間をきめて始めました。他にも放送で呼びかけたり、子どもたちがポスターを作ったり、廊下に右側通行の矢印を付けたり、廊下の中央に花を置いたりと様々な工夫をしています。
その成果もあり、意識して廊下を歩く子どもたちの姿が多く見られるようになりました。
3月2日(木)と3日(金)に今年度最後の授業参観を行いました。今回は、子どもたちはお家の方の前で大張り切り。一生懸命学習に取り組んでいる姿を見ていただくことができました。また、授業後は、各学級で懇談会を行い、今年一年間の子どもたちの成長について話し合いました。
3月1日(水)3校時に5年生主催の「6年生を送る会」が行われました。今年は6年生と5年生が体育館に集まり、他の学年はオンライン中継により参加しました。コロナ禍になってから初めて2つの学年が同じ体育館で行事を行うことができました。
体育館では、5年生代表のあいさつに続き校長先生の話、○×クイズ、6年生へのメダルのプレゼント、感謝のメッセージが入ったくす玉割り、6年生全員によるダンス披露、最後に6年生から5年生へ鼓笛の移杖式が行われました。
この日に向けて、一生懸命準備した5年生のみなさん。本当にお疲れ様でした。
2月21日(火)の2・3校時に、「あすチャレ!ジュニアアカデミー」が体育館で行われ、3年生が参加しました。これは2学期の国語で「パラリンピックが目指すもの」で学習したパラスポーツや障がいをもつ人への理解を更に深めるために、日本財団パラスポーツサポートセンターが主催している活動に応募したことで実現しました。
当日は、パラ卓球選手が来校し、子どもたちにパラリンピックの動画の視聴やクイズを通して、「車いすの生活について」「パラスポーツとの出会い」についてお話をしていただきました。なかでも「未来の自分は今の自分がつくる」「できないことと面倒だからやらないことを一緒にしない」という言葉は、子どもたちだけでなく、先生たちの心にも深く響きました。障がいをハンデと思わず、人生をポジティブに力強く歩んでいるパラアスリートの堂々とした姿に、子どもたちもとても勇気づけられました。
最後には、「あすチャレ!宣言」として、子どもたちがこれからチャレンジすることを宣言しました。子どもたちは、とても有意義な2時間を過ごすことができました。
2月1日(水)の6校時に、体育館で野田中学校新入生ガイダンスが行われました。昨年と一昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となっていましたので、3年ぶりのガイダンスです。
野田中学校の校長先生と教務主任、生徒指導の先生が来校し、6年生に入学に向けての心構えについて話がありました。校長先生からは「いじめをしない・思いやりをもつ・自分から意見を伝えることができる野田中生徒になってほしい」ということを、教務主任の先生からは、野田中学校の教育目標や学習・生活のこと、生徒指導の先生からは、きまりや約束事についての話がありました。
4月から中学生になる6年生は、真剣な表情で先生方の話を聞き、残り2ヶ月となった小学校生活の過ごし方についてもそれぞれが考える機会となりました。
1月29日(日)、こむこむ館「わいわいホール」で合唱部のコンサートが行われました。
披露した曲目は「校歌」「地球星歌」「カイト」「星影のエール」「アンパンマンマーチ」「打上花火」「世界に一つだけの花(6年生)」「歌声はどこにいくの」「虹」の9曲です。
新型コロナウイルスの影響で、昨年まで発表する機会が中止になったり、マスクを付けながらの発声は息苦しさとの戦いだったりと、合唱部をとりまく環境は本当に大変でした。それでも歌うことが大好きな子どもたちは、与えられた環境で精一杯努力し練習を重ね、歌声を磨いてきました。その成果が十分に発揮できたコンサートでした。
スポットライトに照らされて歌う子どもたち一人一人の姿は本当に輝いていました。会場に足を運んだ保護者や先生方は、歌い終えた子どもたちに大きな拍手を送り、これまでのがんばりをたたえました。
1月26日(木)の5・6校時は、クラブ活動見学が行われました。
これは3年生の子どもたちが、4~6年生が活動をしているクラブ活動を見学し、クラブ活動を決める際の参考にするために毎年行っているものです。3年生の子どもたちは、学級ごとに今年活動している9つのクラブ(ダンス イラスト アート 工作 囲碁将棋 スポーツ 科学 家庭 パソコン)を「4年生になったらどのクラブに入ろうかな。」と迷いながらも楽しく見学していました。