ぼくたちが生まれる前に、東日本大震災があって、原発の事故があったってね。それは知ってる
っで、それと放射線はどう関係あるの?そもそも放射線ってなんだ
な~るほど。放射線はもともと自然界にあるものだけど、事故後に増えたんだ。
そうだったんだ校庭のこの白いポストみたいのは、空間放射線量を測定していたんだね
じゃあ、今度はカウンターを持って、校庭のあちらこちらを計ってみるよ
放射線のことが分かってくると、疑問もわいてくる。
先生、ウランも放射性物質ですね。原発で使っているって聞いたけど大丈夫なの
さすがは6年生の長なわとびだ
スピード、リズム、チームワーク・・・どれもすばらしい
でも、長なわとびも精度があがってくると、頭脳を駆使して跳ばなきゃダメだ
跳ぶ足=着く足 言われてみれば、そうだ
先生に相談も持ちかけられた
さあ、あとは練習あるのみ
みんなで一つの生命体のように、まとまった動きに見えてきたぞ
二小っこたちの「本気」の顔は、いつ見てもいいな
6年二小っ子たちが「キャッチバレーボール」なる運動を楽しんでいます
ほほう。バレーボールのルールに、キャッチを取り入れたものだな
キャッチしたら2回パスして、相手のチームに投げ入れる
そのルールで失点しないためにどうすればいいのか、これが考えどころだ
はじめはあっさりと得点できたのに、だんだん点が入らなくなる。それは、相手が強くなっているから
失点をしないためにはどうすればいい?話し合いをする中でチームワークが生まれていく
判定を巡る疑問もわいてくる。ゲームが白熱してきた証拠だな。
おーっと、ブロックもでたか動きは、もう、バレーボールだね。
今日のプレーをみんなで振り返る。
きみは、ボールが来た人の後ろに回り込んでいたね。それは、カバーしていたんです
よおし、次の時間もいいプレーするぞ
6年二小っ子たちの音楽の授業は・・・えっ?ここで
階段は、声がとってもよく響く気持ちいいよねぇ
さあ、「ふるさと」を歌おうよ。主人公はこんな人か。
じゃあ、私たちの思う「ふるさと」に近づけるために練習するゾ
繰り返し歌っては
聴き返す。もっともっと・・・
そして聴き合う。緊張はする。けど、みんなの前で歌うって気持ちがいい
友だちの歌声を聴くって、好き
そうして、わたしたちの「ふるさと」に近づいていく
今年も始まったね。
6年二小っ子たちによる落ち葉はき。今年は5年二小っ子も参加しているようです
夏の間、涼しい木陰を与えてくれた木の葉だから、最後まで私たちがお世話するよ
でも、落ち葉はきはとーっても楽しいんです
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