4年生は社会科の学習で伝統工芸について学びました。福島市にも「土湯こけし」という伝統工芸品があることがわかりました。今日は,土湯伝統こけし工人さんをお招きして,こけし作りを体験しました。こけしの歴史や筆の持ち方,絵の描き方を教えていただきました。優しく見つめてくれるような独特の表情と素朴な木の手触りをもつのが「土湯こけし」の特徴だそうです。子どもたちのそれぞれの思いが詰まった作品が出来上がりました。出来上がった作品は家に飾ります。機会があれば,いろいろな伝統工芸品に触れてみたいですね。
3年生は2月20日にJA婦人部の方々をゲストティーチャーにお迎えして,りんごジャム作りに挑戦しました。リンゴの皮をピーラーでむき,包丁でいちょう切りにしました。初めて包丁を持つ児童も多くドキドキでした。コトコト煮込んでできあがり!試食してみたら,とってもおいしくて大満足の3年生でした。お土産に作ったジャムを家に持ち帰って味わいました。家族の皆さんにも好評だったそうです。JA婦人部の皆様,ありがとうございました。
本年度最後の授業参観・懇談会に、お忙しい中ご来校いただきありがとうございました。この1年間でできるようになったことを発表し合ったり、1/2成人式で自分や社会について調べたことを発表し合ったり、感謝の会を開いて思いを伝えたり、真剣に発表し合う姿が多くみられました。1年前に比べ、心も体も成長した姿がみられたことでしょう。
授業参観が終わった後、校長より1年間を振り返ったあいさつを放送で行いました。学級懇談会では、子どもたちの成長について保護者の皆様と懇談を行いました。希望をもって進学・進級できるように見守っていきたいと思います。
昨日の3校時の生活科に,瀬上文化幼稚園の園児たちが来校しました。教室では,1年生が「小さい子たち,早く来ないかな」と期待に胸を膨らませると同時に,いつもと違う緊張も感じているようでした。そして,園児たちが教室に入ってくると,1年生の表情も引き締まったようでした。1年生は園児たちに漢字や計算,なわとびなどを披露し,園児たちから大きな拍手をもらうと,にっこりと嬉しそうでした。あっという間に3校時が終わり,最後には「4月に瀬上小学校に来るの,待ってるからね。」「楽しみにしていてね。」と手を振ってお別れしました。1年生が,また1つお兄さんお姉さんらしくなった1日でした。
今日はあまり寒くなかったので,元気いっぱいに登校する姿が見られました。班長さんを先頭に上手に歩いて登校しています。見守りをしてくださっている地区の皆さんにも元気に挨拶をしています。4年生の国語科「報告します,みんなの生活」では,グループで調べてわかったことの発表会が行われました。グラフや表などを効果的に用いて,聞き手に分かりやすく報告することができました。