5月11日(水)あづま陸上競技場において鼓笛パレードを行いました。コロナ禍にあって3年ぶりの開催でした。鎌田小学校6年生は校歌を演奏しました。とても堂々たる態度、整然とした行進、歯切れのよいテンポある演奏、すべてが素晴らしかったです。前の6年生から引きつぎをした1月の末からコロナウイルスの感染の拡大に伴って、金管楽器や鍵盤ハーモニカなどの練習ができず、個人での練習にならざるを得ませんでした。全体で練習を再開できたのが4月に新年度が始まってしばらくたってからのことでした。そうした状況の中にもかかわらず、それぞれがそれぞれに努力を重ねることで素晴らしい演奏につなげてくれました。本当に立派だなと感動しました。学校から帰ると、演奏をご覧になった保護者の方から子どもたちの演奏に対してのお褒めのお電話をいただきました。そのお話の内容が、私が学校に帰ってから子どもたちに伝えたことと、ほとんど同じでしたので、子どもたちの演奏を聴いて同じように感動した方がたくさんいてくださったんだなと、さらにうれしくなりました。コロナ禍という決してよいとは言えない練習環境ではありましたが、子どもたち一人一人が主体的に努力を重ね、素晴らしい演奏にこぎつけたことは、子どもたちにとってもよい経験になったのかなと思っています。素晴らしい演奏をありがとう。
5月2日(月)福島法人会の方に来ていただき、6年生で租税教室を行いました。税の種類や日本の税収入額などの税に関する概要を教えていただいた後、税がなくなると私たちの生活がどう変わってしまうのかDVDを視聴し、確認しました。税の大切さや税があることで豊かな社会生活を送れることなどを理解することができました。選挙の学習に引き続いての学習でしたので、政治についてより理解が深まったようでした。
4月28日(木)3年生が古山果樹園さんにお邪魔して、花粉交配の体験をさせていただきました。まずは、リンゴの花を観察して、観察カードに記録をしました。絵だけでなく、説明もしっかり書きこんでいる子どもたくさんいました。そのあと、花粉や花粉交配のやり方について話を聞きました。最後に花粉交配の体験をさせてもらいました。花粉交配した花が、これからどのように変化するのか、楽しみです。
4月27日(水)1年生を体育館に招いて、1年生を迎える会を行いました。密を避けるために体育館には1年生と各学年の代表が入り、それ以外の在校生は各学級ごとにリモートで参加しました。各学年ごとに鍵盤ハーモニカの演奏やクイズ、詩の朗読などとても楽しい内容を披露してくれたので1年生も大喜びでした。最後に6年生が鼓笛の演奏を披露すると、その迫力に1年生も聞き入っていました。1年生の笑顔がいっぱいの1時間でした。
4月25日(月)1年生から4年生が遠足に行きました。1年生は一本松公園、2年生は信夫山の子どもの森公園、3年生はじょーもぴあ宮畑、4年生は古関裕而記念館と信夫山第二展望台に行きました。天気が良すぎて歩くのにはちょっと暑かったですが、それぞれに元気に目的地まで歩き、楽しく遊んだり、見学をしたりしてきました。春の福島市を満喫した一日でした。
<3年生の様子>
<4年生の様子>