南向台小学校日誌

2022年5月の記事一覧

バケツ稲 いざチャレンジ(南向台小)

 昨日26日(木)、5年教室と校地内でJAふくしま未来福島東部営農センター様のご協力により『米作り教室「バケツ稲 いざチャレンジ!」』が行われました。

 教室で『水田の1年間 米作りの流れ』や『バケツ稲の作り方』を教えていただいた後に外に出ます。本物の水田の土をご提供いただきました。5年生児童は、自分に割り当てられたバケツに土を入れていきます。

 次に、稲の苗を受け取ります。

 ご提供いただいた稲の苗を、バケツの田んぼに植えています。田植えです。まる目標生育まるに向かってすくすく育っていくことでしょう。

まるバケツ稲の目標生育まる

茎の数は10~15本

草丈は1m以内

星バケツ稲で是非観察してほしいところ星

①何本まで茎が増えるのか? 

②雑草がはえてくるのか?

③害虫が発生するのか

④お米の花

⑤草丈の長さ

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生 学校探検(南向台小)

 昨日26日(木)2校時、校舎内で1学年児童13名が学校探検を行いました。

『生活科』の授業です。自分と身近な人々との関わりについて考えることができ、南向台小学校の一員として安全で適切な行動がとれるように活動しました。

 教職員への質問も用意していました。

?「どんなお仕事をしているのですか?」

?「休み時間は何をしているのですか?」

?「好きな食べ物は何ですか?」

?「好きな動物は何ですか?」

 学校施設の様子や学校生活を支えている人々や友だち、通学路の様子やその安全を守っている皆さんについて考えていくきっかけとなる学習活動でした。

 6年生の外国語(英語)の授業にも訪問しています。

 1年生が楽しく安心して遊びや生活をしたり、安全な登下校をしたりしようとする力を育てています。

租税教室(南向台小)

 昨日26日(木)6年生教室で『租税教室』が行われました。

 6年生社会科では立法、行政、司法の三権がそれぞれの役割を果たしていることを学習していくなかで、租税の役割についても学びます。今回、福島税務署から 佐藤さま 三住さま を講師にお招きし学習を進めました。

 6年生全員が『1億円(みほん)』を手にしました。お金・税への関心が高まる中でDVD視聴です。

 『振り返り』の場面です。子どもたちは、「何がわかるようになったのか」「もっと調べたいこと」などを福島税務署の皆様・教員のアドバイスを参考にして記入しています。

 税の意義や役割がわかり、楽しい授業でした。福島税務署の皆様、ありがとうございました。

防災出前講座(南向台小)

 一昨日25日(水)3校時、5学年教室で『防災出前講座』を行いました。

 福島県県北建設事務所 國分さま・阿部さまに、自然災害(地震災害・津波災害・風水害・土砂災害・火山災害・雪害など)をご説明いただいています。自然災害が地形や気候などの自然条件と関連して発生していることに注目することができました。

 映像を見ながらメモを取る児童も多くいます。防災ボランティアの皆さまにもご協力をいただき、土砂災害(がけ崩れ・土石流)と国や県、市の対策事業について模型を活用した学習も行われました。

 「がけ崩れ」から人々の命・生活を守るため斜面をコンクリートで覆う対策や事業が進められていることもわかりました。

 建設・土木への関心も高まりました。

 土石流模型です。急斜面の下にある街に被害が発生しそうです。心配そうに見つめています。

 防災対策事業として砂防ダムの効果を確かめています。

 自然災害は国土の自然条件などと関連して発生していることや、自然災害から地域や人々の命・生活を守るために国や福島県、福島市が様々な対策や事業を進めていることがわかりました。

 福島県県北建設事務所・防災ボランティアの皆様、ありがとうございました。

 

 

5年生 工作教室(南向台小)

 本日24日(火)に、図画工作室で5年生17名が『ペットボタル』作りに取り組みました。

 ペットボタルは、昼の太陽のエネルギーで蓄えた電気を使って暗くなるとLEDを点灯させるものです。太陽光発電パネルを指で隠すと蛍のような優しい光を灯します。LED点灯を確認しています。

 工作教室は、二本松市の企業様がご提供くださいました。授業の最初は「ものづくり」「LED」についてご説明いただきました。内容は、児童にもわかりやすく伝えていただきました。

 次に『ペットボタル』作りに入ります。組み立ての手順を教えていただいています。

子どもがLEDを選んでいます。4色選ぶことができました。

戸惑う・えっLEDをコネクターに差し込む工程や太陽光パネル・LED部品をペットボトル内に置く工程は、難易度が高かったようです。

でも、アドバイスをいただきながら5年生全員が『ペットボタル』を完成することができました。にっこり

 工作教室をご指導いただいた「福島サンケン株式会社」のご担当者の皆様、ありがとうございました。