本日30日 福島市岡島にある『じょーもぴあ宮畑』で6年生が社会科学習を行いました。教室での授業では、縄文・弥生時代、古墳時代と学習しています。
公園での活動を10時から行いました。発掘調査後に復元された住居や建物を見学しました。
この場所は、今から約4,000年前に人が住んでいました。縄文時代の中期・後期・晩期にあたります。
続いて体験学習施設に入り各コーナを見学します。
四季の様子や縄文人の暮らしを実際の出土品を用いてわかりやすく解説してあります。
リーダーを中心に多くの人により、石器や木の道具を使って大きな建物を建てたことを学んでいます。
当時は春の山菜、秋の木の実、イノシシ・魚などや保存した食料を食べ、夏には漆を採取していたことも学習しています。
接着剤としてアスファルトが使われていたことも知りました。新潟県などの縄文むらから供給を受けていたとのことです。
縄文人の暮らしや宮畑遺跡のすばらしさ、遠い地域とのつながりなどについて、職員の方に分かりやすくご説明をいただきました。ありがとうございました。
見学後は休憩・昼食までお世話になりました。
昨日29日2・3校時、2年生が2回目のまち探検を行いました。
今回は、『南向台ふれあいセンター訪問』です。
ふれあいセンターの役割について説明を聞いています。 地域の地図を見ながらの学習です。
2年生児童は質問も準備していました。
〇南向台にはきれいな花がたくさん咲いていました。誰が植えているのですか
〇南向台(の標高)は何メートルですか
〇町は何年前に 南向台 という名前になったのですか
〇南向台の広さはどれくらいですか
〇南向台にバス停は何個ありますか
〇ふれあいセンターは何人の人が働いていますか
たくさんの質問に答えていただきました。ありがとうございました。
学校に戻り2年生教室で学習のまとめを行いました。
6月24日3・4校時 4年生教室で「震災伝承プロジェクト」による授業が行われました。
このプロジェクトは『震災伝承プロジェクト実行委員会』が実施団体となり本年度福島市内の小学校4校で実施されます。
司会の飯田さんが、東日本大震災により全国で亡くなられた方が15,900人(2022年3月10日現在)、福島県の発表では4,164人(福島県発表2022年5月12日現在)と子どもたちに伝えます。尊い命を失うことになってしまった方々やそのご家族に思いを寄せます。
授業を進めるにあたって、司会者から子どもたちに質問がありました。
「皆さんにとって大切な人は誰だろう」
家族 友だち
続いて本日の講師・泉田 淳 様(東日本大震災・原子力災害伝承館職員)によるご講話です。
震災当時の様子を子どもに伝えます。
震災当時はまだ生まれていない小学校4年生です。これまでに聞いたり見たりしたことと結び付けながら東日本大震災についてのお話を聴いています。
司会者による絵本の朗読に進みます。絵本は『ぼくの生まれたところ、ふくしま』です。震災当時、双葉町の小学校に通っていた子どもが主人公です。
主人公の子どもは、震災直後に家族とともに埼玉県へ避難しました。そして再び福島に戻ってきたのです。そして震災が起きた時の様子を知っていく主人公の子ども。福島のいろいろなことを知ってみたいと思うようになりました。
司会者からの質問です。「みなさんだったら、こうたくん(主人公の子ども)に福島のどんな良いところを教えたいですか」
自分で考えグループで話し合って発表です。新聞社の皆様からも考えたことや書いたことを尋ねられます。
再び講師の 泉田 淳 様 からお話をお伺いしました。
2時間の授業は、東日本大震災や復興への努力、当時の経験について知る重要な機会となりました。
そして、自分の大切な人や福島の良いところを再確認するとともに郷土ふくしまへの理解を深める学習になりました。
授業の時間中ずーと見守っていただいた実行委員の皆様に御礼です。「ありがとうございました」
昨日22日(水)各学年教室で『読み聞かせの会 おはなし「にゃーご」』の皆様による本年度第2回目の読み聞かせ活動が行われました。
子どもが絵本をよく見えるように工夫してくださいます。じーっと集中して聞き入っています。
1年生は聞きながらリアクションをするなど集中して楽しんでいるのがよくわかりました。
話す場所を変えて1年生の読み聞かせは続きます。
4年生は座席の位置も工夫しています。みんなの視線が一点に集まっています。
『読み聞かせの会 おはなし「にゃーご」』の皆様による活動開始は平成11(1999)年です。南向台小学校創設(平成9年)後、図書館整備のボランティア活動の中で読み聞かせの要望があったことが始まりです。
5年生・6年生は地球の気候変動や古典に関係する物語を読んでいただいています。読み手の皆様と聞き手の子どもが同じテーマで物事を想像しています。
2年生の絵本は色彩もきれいでした。
明日24日(金)「ふくしま読書の日」(ふくよみの日)は、学校図書館や自宅などで子どもが様々な本に親しんでほしいと願っています。
本日17日(金)家庭科室で6年生が調理実習を行いました。
食材は、ニンジンやダイコン、ほうれん草、卵、コーンなどです。
おいしく食べるために調理計画を班ごとに考え、調理の仕方を工夫しています。
コンソメスープとスクランブルエッグへのチャレンジです。
各班ごとみんなが目玉焼きやピーマンとじゃこの炒め物、みそ汁などの調理方法を理解して、手順通り調理を行っていきます。
豆腐です。調理に適した切り方、味の付け方、盛り付けへと進んでいきます。
調理を頑張っていたらお昼の時間がきました。伝統的な日常食である『みそ汁』です。
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