南向台小学校日誌

2022年11月の記事一覧

1年生国語(南向台小)

 1年生は、国語科の授業で単元『のりもののことをしらべよう「いろいろなふね」』を学習しています。 

 教科書の本文に登場する客船(きゃくせん)やフェリーボート、漁船(ぎょせん)、消防艇(しょうぼうてい)の内容を読み取りまとめていきます。

 本日30日は、漁船(ぎょせん)が登場します。これまでに学習した2つの船(客船とフェリーボート)と比較し、文章構成や文型の共通点・相違点を考えながら読み取る学習活動です。

 授業を教員全員で参観した後、気づいた点や手立ての有効性、子どもたちが学ぶ様子を振り返りました。福島市教育委員会学校教育課指導主事の先生からもご指導をいただき、さらに研修を深めることができました。ありがとうございました。

 今後の授業は、「消防艇(しょうぼうてい)」の内容を、これまでに学習した文章構成や文型を関連付けながら読み取りまとめていきます。「役目」「(船の)つくり」「できること」の関係を捉えることを通して、文章に含まれている情報と情報との関係を理解していきます。

 

 

 

3年生社会科見学(南向台小)

 3年生は地域に見られる生産や販売の仕事について、社会科の授業で学習しています。

 今日30日は、地域のスーパーマーケット様のご協力により、商品売り場や商品置き場、パッケージングを行う場所の見学をさせていただきました。

 3年生児童は、質問したいことを事前学習で準備しました。

〇どのくらいの人が働いていますか。どのような仕事をしていますか。

〇お客さんの願いや期待に応えるために、どのような工夫をしていますか。

〇たくさんのお客さんに来店してもらうために、どのような工夫をしていますか。

〇お店で売られるたくさんの商品は、どこから来るのですか。

 3年生の子どもたちは、こうした学習を通して、

〇販売の仕事は、消費者の多様な願いを踏まえて工夫して行われていることを理解します。

〇消費者の願い、販売の仕方、他地域や外国との関わりなどに着目して、販売に携わっている人々の仕事の様子を捉え、それらの仕事に見られる工夫を考え、表現する力を身に付けていきます。

 ご協力いただきました『いちい南福島店』店長様、皆様、ありがとうございました。

5年生家庭科(南向台小)

 5年生は家庭科の授業でエプロンを製作しています。

 生活を豊かにするための布を用いた製作です。エプロン製作に必要な材料や手順、製作計画を理解して取り組んでいます。

 手縫いやミシン縫いによる目的に応じた縫い方や用具の安全な取扱いについても学習しています。

 

  

 5年生教室前には、図画工作の授業『立ち上がれ!ワイヤーアート』で造形した作品が展示されています。

 創造的に発想や構想をしたり、作品をつくったりしています。マーブリング(墨流し)にも挑戦しています。

 

1年生国語・体育(南向台小)

 1年生は、国語の授業で、単元『のりもののことをしらべよう「いろいろなふね」』の学習を進めています。

 文章に含まれる情報と情報の扱い方についての学習です。教材「いろいろなふね」の文章は、共通して「船の役割」「船のつくり」「船ができること」の3つの観点から書かれています。子どもたちは教科書の本文から客船の内容を3つの観点から読み取って発表していきます。次は、フェリーボート、漁船、消防艇についての文章に進んでいきます。

 子どもたちが言葉・文章の意味を理解できるよう、先生は意味を説明したり同じ意味の文章を提示しています。また、主語と述語との関係に気づくことができるよう工夫しています。

 1年生の体育の授業です。跳び箱を使った運動遊びです。

 跳び箱を使った運動遊びでは、跳び乗ったり下りたり、手を着いてのまたぎの乗りやまたぎ下りをします。

 子どもたちは、跳び箱を使った運動遊びの楽しさに触れ、動きを身に付けていきました。

 マットや跳び箱は4人、踏切板は3人で協力して片付けます。

 次の学習も楽しみです。

6年生理科(南向台小)

 6年生が顕微鏡を使って火山灰の粒子を観察しています。

 有珠山や桜島、赤城山の周辺で過去に採集された火山灰を教材として利用しています。

 6年生の理科の授業では、土地のつくりと変化について、土地やその中に含まれる物に着目して、土地のつくりやでき方をいろいろな面から調べる活動に取り組んでいます。

 顕微鏡を通して観察することで分かったこと(火山灰の特徴など)をノートに記入していきます。

 地層は、流れる水の働きや火山の噴火によってできることを理解していきます。

 6年生は、自然災害についても学習を進めていきます。