渡利中学校日誌

2020年12月の記事一覧

2学期終業式

 本日、コロナウイルスの影響により23日が休校となったため、予定より1日早く終業式を行いました。3密を避けるために授業終了後に放送にて式を行いました。校長先生や生徒指導担当の先生から冬休みの生活について話があり、生徒は教室で真剣に話を聞き、冬季休業中の有意義で安全な過ごし方についての意識を高めることができました。また、各学年代表生徒3名から作文の発表があり、2学期を振り返えるとともに、新年への目標を確認することができました。ぜひとも有意義かつ安全な冬休み期間にしてほしいと思います。

 また、終業式後には表彰を行いました。運動部では女子バレーボール部が二本松市で行われた大会ではクラブチームも参加するブロック内で3位になりました。また、1年生の部では準優勝と素晴らしい結果も残しました。そして文化部では先日行われたアンサンブルコンテスト県北支部大会に吹奏楽部から打楽器五重奏と木管八重奏の2チームが参加し、どちらも金賞を受賞し県大会の出場を決めました。部活動に限らず、個人でも県造形秀作審査会にて特選をいただいたり、家庭の日作文コンクールでは3名の生徒が優良賞を受賞しました。2学期も多くの渡利中生が数々の賞や功績を残しました。今後も様々な分野での活躍を期待したいと思います。

 コロナ禍で学校生活に多くの制限がかかりましたが、できることに一生懸命にそしてひたむきに取り組む生徒の姿がとても印象的でした。新学期、また元気で明るい生徒の顔が見られることを教職員一同楽しみにしています。

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キャリアプランニング講話

  12月9日(水)、1年生の総合的な学習の時間に英語通訳ガイドの中西勉さんを講師にお招きし「キャリアプランニング講話」を行いました。講話では通訳士の仕事の楽しさや難しさ、日本と外国の文化の違いなどについて実演も交えながらお話をいただきました。講話を聞いた生徒たちは、通訳の仕事を通して、働くことや今後の自分の生き方についての関心を高めることができました。また、英語を学ぶことの大切さ素晴らしについても実感することができました。

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全校集会

 12月3日(木)、6校時に全校集会を行いました。今回は1年生が体育館に入場し、2・3年生は教室でモニター等を使用しリモートで実施をしました。集会の前半部分では表彰を行いました。表彰では新人戦において剣道部が県で準優勝、男子バレーボール部が3位と輝かしい成績を残しました。また、作文や文化の面でも複数名の生徒が賞を受賞しました。

 そして後半部分では12月12日(土)にある福島県アンサンブルコンテスト県北支部大会を控えた吹奏楽部員が演奏を行いました。木管八重奏では「月に寄せる哀歌」(松下倫士作曲)、打楽器五重奏では「花火」(石毛里佳作曲)を披露してくれました。生徒の日頃の熱心な練習を感じる素晴らしい演奏でした。来週の大会ではメンバーで力を合わせ、今までの練習の成果を発揮してきてほしいと思います。

 

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