蓬莱中学校日誌

2023年3月の記事一覧

2件、追記します

◇ 紙パック回収

 今月16日(木)に、回収業者による紙パック回収がありました。

 第3学期に集まった数は、676枚です。

 今年度1年間を合計すると、1,738枚に上ります。

 ご家庭から多くのご協力をいただいたことに感謝いたします。

◇ 表彰

  きょうの修了式直後に、先週14日(火)に実施した第3回基礎学力コンテスト(数学)の表彰を行いました。

 1年、2年の「優秀学級賞」と、英語・国語・数学すべてで満点を取った「満点三冠賞」が、それぞれの代表者に伝達されました。

 学習に向けた努力の成果を確認して、今年度を終えました。


 令和4年度、蓬莱中学校にご支援、ご協力をいただき、皆様に改めて感謝いたします。

 令和5年度につきましても、よろしくお願いいたします。

この1年間の思いを抱いて

 令和4年度修了式を迎えました。


◎ 修了証書授与〈1年〉

◎ 修了証書授与〈2年〉

◎ 校長式辞

「2年生、落ち着きを見せ、素晴らしい取り組みを見せました。

 1年生、少しずつ幼さが消え、中学生らしい行動がとれるようになってきました。」

◎ 生徒発表〈1年〉

「テスト勉強の成果が出た時や部活動の大会で勝ち進めた時など、自分の成長や頑張りを感じられました。

 4月からは、頼られる先輩になりたいです。」

◎ 生徒発表〈2年〉

「頑張った分、よい結果になると身に染みて感じました。

 3年生、今から頑張ります。最高の時間を過ごしたいです。」


 1年生、2年生一人一人に、この1年間を振り返っての思いがあります。

 その思いは、進級した学年のどこかの場面で、生かされていくものです。

 次のステージでの活躍が楽しみです。

1、2年生、笑顔であふれる

 日中はあたたかではあるものの、まだ、日陰には雪が残っています。

  今週木曜日に予定されている令和4年度の修了式を前に、1年生と2年生は、学年レクリエーションで心地よい汗を流しました。

 種目は、1年生が「鬼ごっこ」と「ドッヂボール」、一方、2年生が「サッカー」と「ドッヂボール」です。

 生徒たちの動きが速く、カメラで追いかけるにもむずかしさがありましたが、その一場面を紹介します。


〈 1年 〉


〈 2年 〉


 きょうのレクリエーションは、生徒主体で運営がなされました。

 それぞれの学年で、いっそうのまとまりを感じさせる機会となりました。

確かな足跡を残して、3年生巣立つ!

 蓬莱中、第44回卒業証書授与式についてお伝えします。

◇ 開会のことば・「国歌」・「校歌」

◇ 卒業証書授与

◇ 校長式辞 「自分の個性を磨き、伸ばしてほしい。」

◇ 教育委員会告示・祝辞

◇ 来賓紹介・祝電披露

◇ 在校生送辞

◇ 卒業生答辞 「夢や希望、勇気をもって歩んでいきます。」

◇ 「式歌」 旅立ちの日に

◇ 閉式のことば・卒業生退場


 これだけでは、きょうの卒業証書授与式は、まだまだ伝えきれません。

 おそらくは、一瞬、一瞬が、卒業生の心の内にとどまるものかもしれません。

 卒業生90名の、蓬莱中での確かな足跡を称えるとともに、これからの社会を担い、ますます活躍していくことを期待し、応援しています。

 「みなさん、卒業、おめでとう。」

東日本大震災追悼の全校集会

 あすは、2011年の東北地方太平洋沖地震が発生してから12年目となる3月11日を迎えます。

 蓬莱中学校では、本日、東日本大震災追悼の全校集会を行いました。

 集会では、はじめに、震災で犠牲となられた方々のご冥福をお祈りし、全員で黙祷を捧げました。

 続いて、校長先生の震災講話です。

 校長先生が語ったこと・・・、

  ・ 12年前の地震発生時に三春町の中学校に勤務していて、中学生を守った。

  ・ その次の日に、避難してきた大熊町の方々を受け入れた。

  ・ 避難訓練でいいかげんな態度でいることは許せない。

  ・ 自分の命、からだは自分で守る決意は必要である。

  ・ 何もないときこそ備えが必要である。(以上、内容のごく一部です。)

 校長先生から目をそらさずに話に聞き入る生徒の姿は、真剣そのものです。

 

 少なからず将来の福島県を担うであろう中学生たちです。

 こうして震災体験を共有する機会は欠かせないことであり、いっそうまわりを思いやれる人に成長していくことを期待しています。