瀬上小学校日誌

2021年3月の記事一覧

6年生の卒業をみんなでお祝いしよう

 今年度も残すところあと少しになりました。今年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から,例年通りの「6年生を送る会」を行うことができませんでした。そこで,1~5年生から6年生に感謝を伝えるプレゼントを贈ることにしました。各学年で工夫した作品が6年生に届けられました。なんと6年生からは,お返しに素敵なおそうじグッズをいただきました。ありがとうございました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                            さらに,今日の給食は「卒業おめでとう献立」でした。メニューは「メロンパン・牛乳・フレンチサラダ・ホキピザ焼き・レタススープ・クレープ」でした。6年生に感謝をしながら全校生でおいしくいただきました。初めて給食で食べたメロンパンはとても好評でした。

だしのきいたみそ汁を味わおう

 今日は「だしを味わう和食」献立でした。メニューは,ごはん・牛乳・ひじきの煮物・アジフライ・ほうれん草の味噌汁」でした。瀬上小の給食は,みなさんに本物のだしの味を知ってほしいとの願いから,だしの効いたみそ汁が給食でだされています。今年度の給食の感想で多かったのが「みそ汁がおいしかった。」でした。本物の味のおいしさがわかっている瀬上小のみなさんはすごいなと感心しています。給食最終日もだしの効いたみそ汁が出る予定です。お楽しみに!!!!


6年2組考案献立⑤

 11日(木)は「おいしく健康によいごはんわ食べよう献立でした。メニューは,「コッペパン・牛乳・ツナサラダ・マカロニグラタン・ポークビーンズ」でした。6年2組の5班さんが家庭科の時間に考えてくれた献立です。健康ということで豆の種類や野菜の数を多く入れてくれました。豆は体を作るもとになり,野菜は体の調子をよくするもとになります。豆を苦手とするお子さんが多く,豆を使った献立の時は残菜が多くなります。しかし,今回は6年生が考えてくれた献立ということで,残菜はほとんどなかったそうです。「自分で考えた献立」「先輩が考えてくれた献立」という意識が高かったのでしょう。今日で6年生が考えた献立はおしまいです。家庭科の学習で学んだことをもとに給食の献立を考えてくれた6年生の皆さん,ありがとうございました。


6年2組考案献立④

 9日(火)は「バランスのとれた給食を作ろう献立」でした。メニューは,「ごはん・牛乳・りっちゃんサラダ・照り焼きチキン・さつまいもの味噌汁」でした。今日の献立は6年2組の3班さんが家庭科の時間に考えてくれたものです。五大栄養素がバランスよく整うように,17種類の材料を使ってくれました。筋肉や血液を作る鶏肉,ツナ,とうふ。骨や歯を作る昆布,わかめ,牛乳がたっぷり入っています。ご家庭でも成長期に必要な栄養素をしっかり摂れるように献立を工夫してみてはどうでしょうか?


 

防災の日献立

 8日(月)は「震災時の教訓献立」でした。メニューは,「ごはん・牛乳・缶詰活用サラダ・ポークハヤシ・ヨーグルト」でした。10年前の東日本大震災の時,とても不便な日常生活を経験したことを覚えている人はいるでしょうか。電気が止まって冷蔵庫の中の食べ物がだめになった。水道が止まってトイレが流せなくなったり,洗い物ができなくなったりした。ガスが止まって調理ができなかった。不便な生活の中でも生きていくためには食べなくてはなりません。震災の経験からご家庭でも缶詰の備蓄をしているのではないでしょうか。今日の給食は缶詰活用サラダです。もしもの時の食事の参考にしてみてください。3.11を迎えるにあたって,家族で防災について話し合ってみるのもいいかもしれませんね。