10月18日(月)に3年1組で国語の研究授業を行いました。「サーカスのライオン」を題材に読解力の向上を目指しての授業を行いました。子どもたちは、今までに読み取ってきたことをもとにして、ライオン(じんざ)の気持ちの変化について話し合いました。子どもたちは、文章の中にあるいろいろな表現をもとにして、気持ちの変化や違いについて発表しました。細かいところにも気が付くことができて、しっかりと読みの力が身についているなと感じました。
今学校では10月23日(土)に開催予定の「こたてまつり」に向けての準備が進んでいます。9月はまん延防止の関係でほとんど練習できませんでしたので、まん延防止が解除になってからの本格的な練習のスタートでした。新型コロナ感染予防のために色々と制約のある中での開催ですが、子どもたちのがんばっている姿を少しでも見ていただけたらと思っています。また、6年生がセッティングしてくれ会場を、5年生が荷物を運び出したり、清掃したりして本番と同様に使えるようにしてくれました。これから仕上げに向けて各学年も練習を進めていきます。どうぞ楽しみにしていてください。
10月15日(金)は市内一斉のオンライン授業日でした。9月に実施した学校での試行に続いて2回目の実施でしたので、前回行った際に発生した課題を解決しつつ臨みました。電気のブレーカーが落ちるというアクシデントもありましたが、授業には支障はなく実施することができました。しかし、音声が聞きにくいとか、タブレットが固まるという場面もありましたので、対処方法をさらに検討していきたいと思っています。各学級ではそれぞれの学年の発達段階に応じた授業を行いました。授業の進め方については、これからの検討課題だと思っていますが、限られた環境の中でよりよい授業を提供できればと考えています。ご家庭でのご協力ありがとうございました。
業間や昼休みになると、子どもたちはいつも元気に校庭で遊んでいます。10月11日(月)の業間にもドッジボールやサッカー、一輪車などで遊んでいる子がいました。また、鉄棒を一生懸命練習している子どもたちもいました。秋晴れの気持ちよい日差しのもと、校庭に子どもたちの声が響いていました。
10月6日(水)福島小学校体育大会陸上競技大会が信夫ヶ丘陸上競技場において開催されました。新型コロナウイルス感染拡大予防のため無観客での実施でした。今回は6年生の代表22名で参加しました。朝方の雨で30分繰り下げての競技開始となりました。鎌田小の子どもたちは代表にふさわしく、競技前・出場前の練習、ほかの子どもたちへの応援や観戦態度もとても素晴らしかったです。また、それぞれに出場した種目においても、練習の成果を十分発揮し、入賞や自己目標の突破など、それぞれに満足のいく大会になったことと思います。2学期スタートの練習から本日の大会まで、本当によく頑張り、心身ともに成長した姿を見せてくれました。ぜひ、この経験をこれからの学校生活に生かしてほしいと期待しています。