南向台小学校日誌

2022年7月の記事一覧

図書委員会イベント(南向台小)

 12日(火) 図書室で図書委員が中心となってイベントを行いました。

 普段は一回につき1冊の図書を借りることができます。最近は新しい図書の補充が進んだことに加え『おすすめ本』としても紹介があります。

 みんなが利用したい図書館です。図書委員会では、くじを引いてもらい『あたり』が出れば特別な貸し出し券を発行してみようということになりました。

『あたりくじ』は割りばしの端が赤く塗られています。

 

 『特別な貸し出し券』は枚数限定です。『特別な貸し出し券』の名前は 星もう一冊借りられる券星 といいます。

 割りばしくじの先が赤く塗られていると1ツ星あたりくじ1ツ星です。希望する本をもう一冊借りることができます。

  天井から差し込む日光が室内を照らしてくれます。

ふくしまっ子未来トーク(南向台小)

 本年度の『ふくしまっ子未来トーク』では、南向台小学校6年生も未来トークの代表児童になりました。

 福島市教育長様そして福島市長様のご挨拶を真剣に聴きます。

 最初に市内の3つの小学校の代表児童から「市政に関する質問」がありました。福島市長様のご回答から税金の半分は社会保障費に使われていることや小学校・中学校の校舎の耐震化・トイレの洋式化をスピードアップしていることなどを学びました。また、人口減少・少子高齢社会が進む中、住み続けられる街づくりとして「まちなか広場」や「福島駅東口の再整備」などが進められていることを知ることができました。

 夢(ICT推進)についてトークの後に南向台小学校の出番です。

 「私が通っている南向台小学校には自慢できることがたくさんあります。その中で自慢できることを2つ紹介します。」

 紹介したことは次の2つです。

まる清掃へ一生懸命に取り組むことで校舎がきれいなこと  

まるいつも元気な挨拶をだれにでもできること

 広い公園で遊ぶことができることも伝えていました。今日はその公園の除草作業3日目でした。

 

 アンケートをオンラインで回答します。

 アンケートの回答はすぐに画面上で確認ができます。

 「今回感じたことや考えたことを、毎日の勉強や運動などに生かしほしい。」とアドバイスをいただき、未来トークは終了となりました。6年生教室では頑張っていた代表児童やお互いに拍手です。

 6年生は平成22年4月から平成23(2011)年3月に生まれた17名です。

 ふるさと福島市についていろいろな視点から見て考え、解決すべき課題を見つけてその解決に向けて活躍する社会人・職業人になっていくことを願っています。

花育の授業【生け花】(南向台小)

 7月5日(火)図工室で6年生が『生け花』の授業に取り組みました。

 この授業は、JAふくしま未来様・福島県花き振興協議会様の『学校教育支援事業・花育コース』を活用して行いました。ご協力ご指導ありがとうございました。

 今日の取組である『生け花』の歴史についても教えていただきました。

 平安時代のころは花かめに桜の花を挿して楽しみ始めたこと、室町時代は花を生けるプロ集団が誕生したことを知りました。

 続いて花の生け方の学習です。花を美しく生けるために、花をうまくまとめるためにどうすればよいかを学んでいます。実際に6年生全員が取り組みます。

 いい感じで花を生けていきます。

  

 出来上がりました。 

 6年生児童は、出来上がった作品を大切に持って帰宅しました。花と接することにより児童一人ひとりが学びを得ることができました。花育(はないく)の授業をとても楽しんでいました。

 

 

漢字計算大会(南向台小)

 昨日、各学年教室で『漢字計算大会』を行いました。漢字や計算の問題にチャレンジする時間です。

 2~6学年の児童は、漢字を読み、書き、文の中で使えるかについての問題に取り組みました。(1年生は、今回はひらがなについての出題です。)

 計算は1~6学年の児童が取り組みました。足し算や引き算、掛け算や割り算、少数や分数の計算などを各学年の学習内容に合わせて出題しています。児童数16名の4学年は、教室の広さを目いっぱい使用して取り組んでいます。

5年生・6年生は時間を他学年よりも確保して実施しています。

 1・2年生は比較的早く終了しました。時間まで読書です。

体育の授業・水泳(南向台小)

  3校時は3・4年生がプールで体育の授業を行いました。浮いて進む運動として学んでいます。

 ビート版を使って進んだり、キックを上手に用いて進んだりしながら25Mプールを縦に泳いでいます。

 途中で止まってしまってもまた泳ぎだします。

 水温は28度あります。みんなのびのびと泳いで進んでいました。