本日、県北建設事務所の方2名、福島県砂防ボランティアの方4名をお招きし、5年生が防災教室を行いました。はじめに県北建設事務所の方から、天気予報の重要さを教えていただきました。次に砂防ボランティアの方が大きな模型を使って土砂崩れや土石流について分かりやすく教えてくださいました。子どもたちは、予想以上に土石流が早く流れることを知り、驚いていました。先週からの最強・最長寒波など、異常気象が起こりやすい現在。自分の身は自分で守れるように、学んだことを生活に生かしてほしいです。

今朝も雪が積もっていたので、子どもたちの登校を心配しながら出勤したところ、三河町会会長の加藤さんが朝早くから通学路の雪を掃き、融雪剤を歩道に巻いてくださっていました。声をかけお礼を述べると「雪が降ると雪かきをしなくちゃと思い、ワクワクして寝ていられない。」と満面の笑みで答えてくださいました。子どもたちのことを考えてくださる地域の方がいることを幸せに感じ、心が温かくなりました。

本日、キボリノコンノさんが木彫りの作品をたくさん持って、本校にいらっしゃいました。今回は、文房具や石ころの中から木彫りのものはどれかを当てるクイズや透明なものを表現したお吸い物や生卵などの作品を子どもたちに見せてくれました。コンノさんに会えた子どもたちは大喜び!昼休みの20分間という短い時間でしたが、集まった子どもたちは新しい作品とコンノさんとの出会いを愉しんでいました。

2月に入りました。子どもたちは、月曜日の1時間目から落ち着いて学習に取り組んでいます。すごいなと感心しました。3学期になり、あっという間に1月が終わりました。2月は「逃げる」、3月は「去る」と言われますが、子どもたちにとって1日1日が充実したものとなるように、努めて参ります。

1月30日に静岡県総合教育センターから2名、福島県教育庁義務教育課から2名のお客様が本校の取組について見学にいらっしゃいました。5校時に6年生の算数科の授業を参観していただき、子どもたちの姿を見ていただきました。その後、研修主任から「子どもも教師も成長し続ける学校をめざして」というタイトルで本校の取組について説明しました。訪問者からは「子どもたちが安心して学び、自分の考えをアウトプットできる学級の雰囲気ができていますね。」「問題を解き終わった子が悩んでいる隣りの子に一生懸命に教えていました。」「子どもたちが授業終了の時刻になってもやめようとせず、夢中になって学んでいる姿がすばらしかったです。」とお褒めの言葉をたくさん頂戴しました。
