今年度初めてのランランタイムがありました。青空のもと桜が咲く校庭を元気よく走っています。午後には6年生に対して交通安全指導員の委嘱式が行われました。6年生にとっては、下級生に対してや家庭において交通安全を呼びかける役割を担うことに自覚をもつ機会となりました。
今日4月8日(月)は、暖かい春風により、校庭の桜の花も満開となっております。
令和6年度野田小学校の新しい1年の始まりです。新1年生の入学、2年生から6年生の進級、おめでとうございます。今年度は全校児童数681名でスタートです。野田小学校では、着任式で新しい先生方をお迎えし、その後、第1学期始業式、入学式を行いました。
教育目標「かしこく やさしく たくましく」学ぶ子どものよりよい成長に向けて、教職員が一丸となって職務に取り組んでまいります。今年度も、保護者や地域の皆様の変わらぬご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
本日、卒業証書授与式が行われ、卒業生130名が野田小学校を巣立っていきました。小学校生活6年間の学びの中で、一人一人が積み重ねてきた日々の集大成として、卒業生は立派な姿で式に臨んでいました。多くの御来賓の方々にご参列いただき、厳粛な中にも温かみのある式となりました。6年間、物心両面においてご支援ご協力をいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。ご卒業おめでとうございます。
本日、同窓会長阿部栄一様にご来校いただき、同窓会入会式を行いました。6年生にとって、伝統ある野田小学校の卒業生としての責任と誇りをもつ機会となりました。
佐藤工業株式会社様よりミスト扇風機を寄贈していただきました。佐藤工業は、創業75周年にあたり地域貢献活動のプロジェクトの一つとして、福島市内の市立小学校と特別支援学校への寄付活動を進めているそうです。昨年は、猛暑日が続きましたが、熱中症対策の一つとして子どもたちのために活用させていただきます。ありがとうございました。
3月6日(水)に「東日本大震災追悼集会」を行いました。
校長からは、子どもたちがまだ生まれていない13年前の3月11日は、東日本で大きな地震があり多くの尊い命が失われ、日本中がたくさんの悲しみで覆われた日であること、また、福島県は東京電力福島第一原子力発電所の事故により、今なお汚染水や風評被害の問題があり、13年たった今も、事故の収束や復興に向け、力を尽くしている人々がたくさんおり、福島県は、これまでも、これからも事故の終息や復興に向けて頑張っていかなければならないことについて、映像等を交えながら話がありました。
最後に、生きたくても生きられなかった人、親を亡くし、悲しい思いをしている人がいることを心に留め、亡くなられた方や悲しい思いをしている人に恥じない生き方をしてほしいとのメッセージが子どもたちに伝えられました。
学校では、3月11日14時46分に、亡くなられた方のご冥福を祈り、黙祷をささげます。
本日、6年生を送る会が行われました。これまでの6年生への感謝の気持ちを込めて、各学級ごとに書いたメッセージや5年生が作った飾りつけが体育館壁面に飾られ、5年生が中心となって会を運営しました。在校生からの感謝の合唱、6年生〇×クイズ、6年生と一緒にダンス等、みんなで楽しい思い出を作ることができました。引き続き、鼓笛移杖式が行われ、6年生から5年生へ伝統のバトンが渡されました。6年生から手ほどきを受けてきた5年生の演奏や演技はとても素晴らしく、息もぴったり合っていました。6年生にとっても1~5年生にとっても、共に過ごした学校生活を振り返る思い出深い時間となりました。
水曜日には「読書タイム」があります。今日は、6年生が1年生に本の読み聞かせを行いました。途中にクイズを出題し、1年生が楽しみながらお話を聞き、内容が理解できるよう工夫していました。
5年生は、3月1日に行われる鼓笛移杖式に向けて仕上げの練習に取り組んでいます。これまで、6年生から教わってきたことを確認しながら、みんなで気持ちを合わせて演奏できるようがんばっています。
6年生は、「JA学校教育推進事業」食体験の一環として、米粉と豆腐を使ったみたらし団子作りに挑戦しました。JA婦人部の皆様にご協力をいただきながら、団子をこねたり丸めたり、楽しく作ることができました。子どもたちは、できたてをおいしくいただきながら、みたらし団子の作り方だけでなく、米の消費についても考えることができました。
5年生は社会科の学習で、テレビユー福島の見学学習を行っています。各クラスが4日間に分かれて訪問させていただき、教室では学べないニュース番組の制作現場やスタジオなどを見学したり、制作に携わる方々からお話を伺ったりすることを通して、どのようにニュース番組が作られているのかを知るとともに、報道に携わる人々の使命感についても学ぶことができました。テレビユー福島の皆様、お忙しい中、本当にありがとうございます。